
平成もいよいよ終わり、新元号が「令和」と発表された丁度其の頃、
友人との雑談から始まったLEGACY復活プロジェクト。
約1年を掛けて敢行され、令和2年1月28日、無事に新規登録を完了したことで今回の、一通り全てをここに記録しておきたいと思います。
ことの発端は、本当に雑談の中からの始まりでした。
いつまで放っておくんだ?乗るなら朽ちる前にやらないとetc...
とは言え、平成26年から放置している車両ですから、そんな簡単な話ではないとド素人の私でも簡単に分かります。
しかもその状態でプロに依頼するのはそれこそ費用の面で絶対無理。
今回は仲間全員とタイトルに書きましたが、本当にオールスター戦でした。
協力してくれた人は10人。本当に感謝してもしきれません。
さて、整備に関して最初に取り掛かったのは”エンジン”を始動させること。
エンジンが始動しないことにはどうにもなりませんからね(笑)
懸念されたガソリンタンクの錆もなく、少し残っていたガソリンも腐敗してないとメカニックからあったので、そこには指示で添加剤を投入。
まず第一弾の整備は、タイミングベルト廻り、ウォーターポンプ関係、サーモスタットASSY、ファンベルト、燃料ポンプ、エアフィルター、ブレーキフルード、冷却水、バッテリーの交換でした。
これによりエンジンに再び火が入りました。
そこから約半年の間が空きましたが、その間はエンジンを掛け自宅の車庫内を僅か数メートルですが動かし続けていました。
その第一弾の整備で判明した、追加整備箇所を年が明けたこの1月にメカニックの地元、岐阜県多治見市へ送り込み行いました。
第二弾の整備は、ドライブシャフトブーツ、ラックブーツ、エンドブーツの交換、ヘッドライトをHID換装、タイヤ交換、フロントバンパー交換です。
その際に、バックランプの点灯不良が判明し、テスターを掛けても電気が来ていないということでその場ではどうにもならず、時間切れ。
急遽宿泊し、翌朝、仲間ネットワークから岐阜スバルの関係者の方と、岐阜県内のスバルショップを紹介してもらい、そちらへ。
その場では点いたり点かなかったりということで、恐らくバックランプスイッチの摩耗だろうということが判明。
岐阜スバルは部品センターを名古屋スバルに置いてあるので、問い合わせてもらうと、在庫があるというので名古屋市内の部品センターにその足で取りに行き、兵庫県へ戻りました。
そして登録当日、予備検せずにそのまま陸事へ。
ラインを通した結果、不良は光軸のみという!
近くのテスターに行って光軸修正のみ行い、再びラインへ。
無事合格!
新規登録ということで計測にはなりましたけど、これも問題なく。
全高が前の登録と比べて4センチ下がって記載されましたけどね(笑)
まぁ、よくここまでこれました。
自分ひとりじゃ絶対不可能。
感謝感激です。
ちなみに費用ですが、部品関係は約14万円でした。
これに登録関係、税金、保険、あとは回送費用(レンタカー、燃料、高速代)
などなど。
というわけで、これからもよろしくお願いします。
Posted at 2020/02/02 14:55:08 | |
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