ACDelco(AMS 60B24L) ⇒ カインズ地球一周バッテリー(CZ 55B24L)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ついにお逝きになった、ACdelco のAMS60B24L。
8年?9年?もちました。
ストリームに乗る以前からACdelcoのバッテリーは使っています。
比較的高品質で耐久性もある、良い製品だと思います。
個体の当たり外れ(品質のバラツキ)が国産品よりも大きいと言われる韓国製バッテリーですが、その中では少々お高めですが安定した品質。
トヨタDなどでもアフターパーツとして使われていたりします。
(Dで買うと約2万円、通販サイトで買えば約1万円(´-ω-`) Dってなんかボリますよね…)
ちなみにAMSはメンテナンスフリー&充電制御車用。
1つ下のSMFはメンテナンスフリーだけど充電制御車には推奨しないということだそうです。
正直、このくらいの製品なら性能ランクの数値さえ下げなければ、特殊な車や最新近々仕様の車とかじゃない大方の車では問題無く使えちゃうんですけどね(*ノωノ)ヤホーイ
(自己責任になります笑)
2
みんカラ内でもコスパ良いという意見の多い「カインズ 地球一周バッテリー」 55B24L を今回選びました。
バッテリー寿命でのセル回らず…でしたので通販などで買う時間的余裕が無かったのと、ホームセンターのPB商品でありながらパナソニックのOEM製品で made in Japan だったからです。
正体は「パナソニック SB」なんですな(おそらくですがほぼ確信)。
価格は 9800円(税込←コレ重要w) お得~♪
買うと レジでレシートと販売証明書というのを渡されますが、その2枚と一緒に 交換した古いバッテリーをサービスカウンターへ持って行けば無料で引き取ってくれます。
「ストリームって充電制御車じゃ…」
もちろん分かっていますよ。
でもさ、この車を買った頃(および開発時期)ってさ、今ほどの高性能バッテリーじゃなかったと思うんですよね。
あと、充電制御車専用か専用じゃないかなんかもあまりなかったし。
だって新車時搭載バッテリーは46B24L…つまり、その性能レベルのバッテリー仕様に作られている車なわけですよ。
今日現在のパナ製55が、大昔の46に劣るわけない、と個人的には感じるんです。
そう言われてみればそんな気しません?w
それに、店内にあったこのバッテリー専用の車種別適合表(冊子)も見てきましたが、少し古い適合表だとRN6~9のストリームのところにこの55バッテリーが適合で〇が付いているんです。
「アレッ?充電制御車だからPLUS(60バッテリー)じゃないの?」と不思議に思い、適合表がもう一冊あったので見ると そっちはPLUS(60バッテリー)になっている…
もう 何となく解りましたね?(*´Д`)
PLUSが発売されるまでは、この55バッテリーが適合品とされていた。
そしてその後、始めから充電制御車向けに、より高性能のPLUSが後発で発売された。
充電制御車にとっては、バッテリーの充電受入性能の高い方が良いに決まっているので、おそらくそのために後になってPLUSが適合と変えられたわけです。
要は、標準搭載バッテリーの規格および性能ランクを見れば、ある程度 許容範囲に察しはつく!ということです。
ホームセンターだと、カインズの他に ナフコ の「Nバッテリー」が良さげでした。
同じサイズ(55B24L)で9000円チョット。
G&Yuバッテリーという会社の韓国製。
充電制御車用。
「充電制御車用」と謳うか謳わないかは、メーカーの判断や基準次第で自由なんですけどね。
良さそうでしたが、悩んだ結果 パナソニック の made in Japan を選びました(*-ω-)なんだかんだ安心だし…
3
【後日記】
使用開始後3か月間経ちましたが、全く問題ナシ。快調。
ストリームへこのバッテリーを使っても、充電制御車 非推奨バッテリーへ変更後の特有の燃費の悪化も特にナシ。
安心して使えています。
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