昨年9月、落としたことが原因で壊れた腕時計。
リューズが取れてしまうという自動巻きの腕時計にとっては致命的な故障。直さない限り使えません。
そこで、修理に出していたのですが出した店の店主の病気などの影響でメーカーとのやり取りの対応が遅れたため半年かかってしまいました。
まあ、他にも腕時計があったので急ぐこともなかったので慌てませんでした。何といっても30年来の付き合いの店主の病気の方が気になっていました。そんなこんなことがありましたが、修理が終わったという連絡がきたので取りに行ってきました。
流石オリス!修理から帰ってきた腕時計の入れてある箱からしてもちょっと違います。もしかして、これも料金に入っているのかな?
今回、折れたリューズは巻き芯という部品の交換やそれに伴う分解清掃などOHともいえるような内容だったことから修理代金はかなり高額になってしまいました。ただ、保険で修理ができたので修理をしましたが保険が無ければあきらめるところでした。
十数年使ってきた時計だけにこのままあきらめるのもちょっとと思っていましたがまた使うことができるようになり嬉しい限り。ただ、他の時計との使い分けに別の意味で苦労しそうです(笑)
時計を出した店主の話だと、手を振れば動く時計ってどんな時計ですか?と自動巻きの時計について若い人から聞かれると言います。店主は2人いる娘の旦那さんに機械式腕時計をプレゼントしたらはまっちゃったようで、娘さんから怒られたとか(笑)
今やかなり多機能な腕時計がもてはやされている時代ですがこういった機械式腕時計も若い人から注目されつつあるようです。うちにある3台の機械式腕時計が今後娘の旦那さんとか孫が使ってくれると嬉しいんですがどうなることやら・・・
ともあれ、めでたし、めでたし。
No. 7479
Posted at 2024/03/27 06:01:36 | |
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時計 | 日記