フォレスターに新ボクサーエンジン搭載。

富士重工業は、ミドルサイズSUVの『スバル・フォレスター』に、新エンジンを搭載するなどの大幅なマイナーチェンジを実施。本日より販売を開始した。
　
　今回の改良では、2.5リッターターボエンジンとマニュアルモード付5ATを搭載した高性能モデル『S-EDITION』を新設定。このパワートレインは『インプレッサ WRX STI A-Line』譲りのもので、263馬力の最高出力と35.4kg-mの最大㎏mを発揮。シャシーにも専用のチューニングが施されており、スポーティな操縦性を実現している。
　
　また従来のラインナップにも大幅な改良がなされており、2リッターのNAエンジンには9月に発表された新世代ボクサーユニットを採用。このエンジンは基本性能の高効率化を徹底的に追求したもので、ロングストローク化や燃焼室のコンパクト化などにより燃焼効率を向上したほか、吸・排気バルブともにAVCS（アクティブ・バルブ・コントロール・システム）を採用。ピストン、コンロッドをはじめとした主運動系部品の軽量化などによりフリクションロスを低減し、最大で15.0km/Lの10・15モード燃費と、全域でのスムーズな加速性能を実現した。
　
　またシャシーでは、リヤダンパーの減衰力の応答性を向上させるとともに、前後サスペンションの特性を最適化。またリヤサブフレームブッシュの特性変更などの改良が実施され、より確かな操縦安定性とフラットな乗り心地を獲得している。
　
　外観も一部変更されており、全車に新デザインのフロントグリルを採用。『2.0X』を除く全車にLEDサイドターンランプ付ドアミラー、新形状のルーフスポイラーなどが採用された。
　
　一方内装では、インパネ上部にソフトフィール塗装を施すことで質感を向上。『2.0X』を除く全車に左右独立温度調整機能付フルオートエアコンを装備したほか、新デザインのスポーツルミネセントメーターを採用した。
　
以上、carview newsから抜粋しました。



今度の週末に新型フォレスターのカタログをゲットしないといけませんなぁ～！

できれば、新型エンジンを搭載した試乗車があれば試乗したいけどね．．．
もちろん、2.5リッターターボエンジンを搭載した『S-EDITION』も試乗したいぜよ。



当然ですが、エクシーガからの乗り換えは絶対にありませんので．．．（爆）