嫌味を感じさせないハイパワーオープンカー。
どこからみても1000万円級の車には見えない所がお気に入り。
また日本においてはクーペとは異なり、マイナーチェンジ後のTTRSroadsterは販売されていないので、事実上これが最終モデルとなります。
当初同じ車種を乗り継ぐことは選択肢になく、結果的に8jから8sへの乗り換えには自分自身が一番驚きました(笑
今回8jTTRSからの乗り換え検討していた車は、981ボクスターgts、エヴォーラ400、4C、エミーラなどでした。
この手の車になるとかなりかっこいいのですが、外観が派手で世間体を過度に気にする私にとって時期尚早と私の心にブレーキ。
最終的に8jTTRSをさらにチューンする方向性で決まっていたのですが、とある方の車を試乗させて頂いたところから急展開しました。
ネットで今まで調べたことのないこの車種。
みてみると全国にたった3台。。。
しかもこの車両はカーボンセラミックブレーキ以外の全てのオプションが付帯し、走行距離も超低走行。
TTRSなら絶対に欲しかったOLEDテールライトも付いていることに加えて、OPF非搭載による刺激的なサウンドが魅力的です。
https://youtu.be/T_NFzPIZZuk
今までの車は現車見ずに契約してきましたが、見に行ける範囲にこの販売店があり、社長とお話しさせて頂いたところ、非常に好印象を受け3日で決断となりました。
同車種を乗り継ぐ考えのなかった私の決定打になったのは、つまるところオープンであることでした。
クーペとオープンではエンジンや作りは同じでも私に取っては別車種。
逆に8Sのクーペへの乗り換えは、同じクーペということで選択肢には入りませんでした。
人生に一度はオープンカーを所有したいという願望を満たすのは今この時しかない、そう感じられたのです。
クーペも実用性が低いですが、それに輪をかけた実用性無視、嗜好性の極み2シーターオープンです。
私にとって趣味専用車なので、実用性の低さは逆に走ることにおいて無駄のない車と考えます。
それだけに満足度はかなり高い一台です。
妻のCLUBMANがあるおかげで、完全自分専用車(8jTTRSもそうでしたが。。。笑)を購入出来たことは大変感慨深く、契約後に初めて妻にその旨を相談する経緯となってしまったことは、私の勢いを表しており、事後報告を寛大な心で受け止めてくれた事は、感謝してもしきれません。
人生初のオープンカー。
8SのTTRSでの最もお気に入りのスタートスイッチとドライブセレクトのついたステアリングに加え、世界最高と言われる伝統の5気筒エンジンと、空より降る刺激的なエキゾーストを存分に堪能したいと思います。
<仕様>
■オプションカラー
■アシスタンスパッケージアドバンスト
・クルーズコントロール
・アウディサイドアシスト
・アウディアクティブレーンアシスト
・リアビューカメラ
・アウディホールドアシスト
■センターアームレスト(本国特注クレシェンドレッドステッチング仕様)
■7スポークローターデザインマットチタニウム9J×20
■アウディマトリクスOLEDリアライト
■ファインナッパレザーRSロゴエクステンデットレザーパッケージ
■ウィンドブロッカー
■Bang&Olufsenサウンンドシステム
■エアスカーフ
■カラードブレーキキャリパーレッド
■カーテシーロゴランプ(Audi Sportロゴ)
■純正メーターカバー(本国特注クレシェンドレッドステッチ仕様)
■純正エアコン吹き出し口(本国特注RSレッドデザインパッケージ仕様)