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もっきーさんのブログ一覧

2014年10月18日 イイね!

旋回から減速

旋回から減速普通、旋回の後は加速に入りますが、下りカーブを抜けたら片側交互通行待ちの最後尾が見えました。
前走車に続いて速やかに停車します。

昨日の例とは逆に旋回G(緑)から減速G(青)に入れ替わる中でも、Gはほぼ一定が保たれました。

減速Gのグラフもセオリー通り、素早く立ち上げて一定を保っています(終わりがゆるやかなのは前走車がいるため)。

こういう状況は頻繁に有るわけではないですし、特に練習しているわけではありませんが、G一定ブレーキの練習を繰り返した結果、とっさの停車でも自然とこういうグラフを描くようになっています。

あと、車間距離。大事ですね。
Posted at 2014/10/18 20:13:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ
2014年10月17日 イイね!

G発音機能

G発音機能八王子JCTにて、コーナー進入の際のブレーキの尺(減速の距離感、速度感)を試してみました。

直線区間でG一定で減速し、そのまま旋回に入ります。
減速G(青)から旋回G(緑)に入れ替わるなか、G一定が保たれました。

G-BowlアプリにはGの強さを音の高低でリアルタイムにドライバーに知らせる「G発音機能」があります。
この機能を使うと、こういう場面でGが一定なら音程も一定で鳴り、ミスしてGが乱れると音程も乱れて知らせてくれます。

「音を聴いて走るのはズルではないか? 音に頼るのは良くないのでは?」

という質問を頂きます。

そうでしょうか? 考えてみてください。G一定の減速から、G一定の旋回に入る場合、最初にブレーキを踏み始める位置で全て決まってしまいますよね。音を聞いて修正するどころか、途中で何か修正した時点でG一定でなくなってしまう訳です(ラインを変えて誤魔化すのは論外ですよ)。
あくまでドライバーが正しい距離感、速度感、いわゆる尺の感覚を持っていないと、G一定には揃わない訳です。

音を聞いて分かるのは、上手く行ったか、ミスしたか、強すぎたか、弱すぎたか、結果が分かるだけです。
それを次のコーナーに活かす、自分の中にある感覚を養うために使う訳です。
ズルではありませんから、どんどん使ってください。
Posted at 2014/10/17 18:27:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ
2014年10月12日 イイね!

同乗者に快適な運転

同乗者に快適な運転G-Bowlアプリで高得点が取れるようになった皆さんから、高得点を狙うと同乗者にやさしい運転ではなくなる、という声をチラホラ聞きます。アプリの採点では減速と旋回のGを一定に揃えると高得点になりますが、そういう運転は必ずしも乗り心地が良くない、という指摘です。これはその通りです。

採点を作った私が言うのは申し訳ないのですが、それは「採点から運転を考えた弊害」と言えます。G-Bowl練習の原点は
「目標G以下でコントロールする」
ことです、「以下」が肝心な所です。どこをどう走っても「目標G以下」で走り通す事が出来れば、車はコントロールの中にあります。安全を確保するためにこれが一番大事です。

このためアプリには(「採点」機能ができるずっと前から)「Gリミッター警告音」という機能があります。設定したGを大きく超えると「カーン!」という警告音で知らせてくれます。例えば街乗りであればこれを0.3G等に設定して一度も鳴らさないように走らせる練習をします。この時、0.2Gで走れるコーナーをわざわざスピードアップして0.3Gにしたり、0.2Gの減速でゆっくり止まれるのにわざわざブレーキ開始を遅らせて0.3Gで減速したりする必要はありません。コーナーに向かって、減速は優しく0.1Gで行い、旋回のピークは0.3Gとなる、という運転は普通にありますし、間違いではありません。
大切なのは、目標Gを決して越えないトレーニングであり、その中で運転を組み立てる、と言う事です。同乗者に快適な運転と矛盾しませんよね。

これに対して「採点機能」では、減速Gや旋回Gを「目標Gに一定」にする(目標Gに揃える)ことで、高得点になるように採点しています。これは「目標G以下」で走らせる事に変わりありませんが、減速Gと旋回Gが揃えられると言う事は「G一定ブレーキ」からのコーナー進入速度コントロールが出来ている(尺が合っている)事の証であるため、そのトレーニングを含んでいます。
また、目標Gに揃えると言うことは「手持ちのGを使い切って走る」トレーニングも含まれます。これはサーキットなどタイヤのグリップを最大限に使って、速く走らせる場面で求められる技術です。
つまり、よりGコントロールの練習に特化した採点基準というワケです。

タイトルの画像は0.3Gを使い切るように走らせたグラフになります。採点では高得点になりますし、タイムアタックならこういう走らせ方になるでしょう。しかし、同乗者に優しい運転は必ずしもこうはなりません。その場合、採点は気にせず、0.3Gという上限を超えない範囲で乗り心地のよい運転を演出すれば良いのです。それを考える上でi-DMのランプも参考になると思います。

G-Bowlでは乗り心地の良い運転に「目標G以下」という指標しか示してくれないのか?とガッカリされる方もいらっしゃるかもしれませんが、これはそんなに簡単な事とは考えていません。
と言うのは、丁寧な操作をするだけであればベテランドライバーの方なら自信が有る方も多いと思うのですが、そういうドライバーが交差点やキツイカーブで(本人が思ってる以上に)強いGを出してしまっている、山道の深く切れ込むコーナーでヒヤリとする、というような事があります。G-Bowlアプリを使って「横Gって思ったより強く出るんですね」という声もよく聞きます。それは安全ではありません。
事故のニュース報道ではよく「ハンドル操作を誤って」と言いますが、それ以前に高すぎるスピードでカーブに突入しているケースがほとんどでしょう。その段階で丁寧なハンドル操作をしたところで遅いのです。
常にGがコントロールを越えないように走らせるには、今やってる操作を丁寧にするだけではダメで、先を予測した運転が求められます。そこに気づき、トレーニングするための G-Bowl です。

大事なのは常に目標G以下で走らせられる事。乗り心地の良い運転はその中で組み立てれば良いのです。
Posted at 2014/10/12 22:25:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ
2014年09月30日 イイね!

ボールが回らない正解もあります

ボールが回らない正解もあります頭文字Dの主人公、藤原拓海がコップの水がこぼさないように回して走るのは有名ですね。
G-Bowlアプリでもボールを回すことで、その運転技術を再現することが出来ます。

ところで劇中、最終バトルで対戦したシンジくんは、拓海とは違うスタイルのコーナーリングをするドライバーとして描かれていました。

ブレーキをコーナー奥まで残さず、コーナー入り口で一気にヨコ荷重に移行して定常円旋回で走るスタイルです(フロントタイヤに負荷が集中せず、高いコーナーリング速度が得られる)。

この時、ボールの軌跡は円を描きません。

漫画だけの話ではなく、バランススロットルと言って欧州ではこれが主流のスタイルとも言われています、洋式(対して和式)なんて言い方もするようです(興味がある方は検索してみてください)。

ちなみにG-BowlアプリのG一定採点機能ではシンジくんスタイルでもちゃんと満点取れるようになっています。
やってみて!
Posted at 2014/10/01 02:11:02 | コメント(3) | トラックバック(1) | G-Bowlアプリ | クルマ
2014年09月24日 イイね!

とにかくブレーキ、話はそれから。

とにかくブレーキ、話はそれから。このところG-Bowlアプリを起動しないで、自分の感覚だけで運転する期間をとっておりました。先日、iOS8のテストがてらオンにしてみましたので久々にグラフ画像アップしてみます。

一直線にG一定で減速して一時停止ラインにピッタリ(ココ重要)。
よしよし(笑)

これが確実に出来るようになれば、コーナーに侵入してから「あ、ちょっと速度高かったな」ってことも無くなります。それってスゴク運転がラク。雨の日でもコワイ思いをすることが無くなるし、適切に減速を終えた車はイヤイヤせずに思ったとおり曲がってくれます。その瞬間、コントロールできてる!という感覚、運転の喜びですね。もちろん助手席の人も安心・快適。

逆にこれが出来ないと、運まかせの運転をしているということでもあります。「安全運転に運転技術など不要、スピードさえ出さなければいい」という考えもあるようですが、裏をかえせばスピードが出たら運まかせと言うこと、いやスピード出さなくても雨や雪が降って路面ミューが低くなったら運まかせです。説教臭くなりますから、ここまでにしますが(^^;;;

とにかくブレーキです、信号停止の度に練習あるのみ!
練習すると決めた時だけでなく、日常の運転の全ての停止で意識してやることが上達のコツです。
2,3ヶ月で効果が実感出来ると思います。
(今までの苦労は何だったのだろう・・・と思うくらいラクになりますよ!)

具体的な練習方法については、以前書いた「ブレーキの尺を知る」というエントリーからご覧ください。
Posted at 2014/09/27 23:45:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ

プロフィール

「夏タイヤに戻すのがしんどい、作業するのはいいんですけどタイヤ・ホイールが重いのが辛い、下手したら腰に来る歳頃です。」
何シテル?   04/18 22:05
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