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もっきーさんのブログ一覧

2014年07月25日 イイね!

かぴばらチャレンジ0.3G

かぴばらチャレンジ0.3G実は半月ほど前、かぴばらチャレンジのルートを通り掛かったので、この機にと0.3Gで走ってみました。

ワンチャンスで集中できたせいか9点台がよく出て(12回出ました)、結果、トータルスコアで前回0.2Gで走った時と1点差未満でした。ここまで点が揃うのは出来過ぎというか、たまたまですが、Gを変えても同じように走れるというのはとても重要です。
(注:画像はトータルスコアではありません)

仮に0.2Gでいつも練習しているとして、他のGでは同じように出来ないとしたら、それはGをコントロールしているのではなくて、「0.2Gで走るクセが付いている」だけかもしれません(^o^)
G-Bowlアプリには採点機能があるので、高得点を目指して得意なGだけを追求する、という使い方をしてしまう事がありますが、点数に囚われた誤った練習方法と言えます。

そうは言っても、街中で0.1Gや0.4Gのコーナーリングは周りの車の流れも乱しかねません。そこで、普段の運転では停車時のブレーキだけでもいいので、積極的にGを変えて練習すると良いです。ブレーキで狙ったGが作り出せれば、旋回Gは自然と揃えられるようになっているでしょう。
Posted at 2014/07/25 22:31:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ
2014年07月24日 イイね!

ドライブ中の一コマ

ドライブ中の一コマ今日は関東の皆さんご存じ道志みちをドライブしてきました。
グラフは帰路、デイリーヤマザキの前の大きなコーナーを通った時のものです。

このコーナー、この走り方が正解、という訳ではありませんが、安全&気持ちよくドライブする上で自分が意識していることが表れていたので、取り上げてみました。

・Gが揃っている、変動が少ない(これは説明不要ですね)。
・ヨーが早め出ている(コーナーの前半から向きを変えている)。
・横Gが溜まっていかない(コーナー出口がキツくなってない)。
・ブレーキからアクセルへの踏み換えに待ちがない。

ヨーは紫線のグラフ、横Gは緑線のグラフです。

「丁寧な操作」ばかり意識していると、操作が遅れて、コーナーの後半で向きを変える(ヨーのピークがコーナーの後半にある)ような走りになっているケースがよく見られます。いわゆる「ドライバーがアンダーステアを出した」ような状態です。それでは安全でも気持ちよくもないですよね。

Gが揃うようになってきたら、ヨーにも目を向けてみましょう。
Posted at 2014/07/24 23:24:24 | コメント(1) | トラックバック(1) | G-Bowlアプリ | クルマ
2014年07月23日 イイね!

ブレーキ練習への注文

ブレーキ練習への注文前回、G一定ブレーキのお約束では尺を身につけるブレーキ練習の要点を説明しました。今回は細かい(でも大事な)注文を付け足します。

「ブレーキを踏む際、アクセルペダルから一瞬で踏み換えて空走時間が無いようにする」

サーキットでも家族を乗せた街乗りでも同じようにやります。
ブレーキ開始位置の判断がドライバーの重要な予測動作になりますが、その際、アクセルを抜いて惰性でブレーキ開始位置まで空走する、というようなやりかたはダメということです。これでは正しい尺が身につきませんし、最も大事な安全確保もかないません。

レースではないので、ブレーキの直前まで全開加速しろ、と言ってる訳ではありません。公道においては一定速を維持するパーシャル状態でもOKです。しかし、ブレーキの際、ブレーキペダルに足をかけたまま(あるいは弱く踏んで準備し)、踏み込むタイミングを待つような時間があるのは良くありません。なぜなら、そのような間や予備動作がなければ正確なブレーキが出来ないのでは困るからです。空走時間の無い正しいブレーキを身につける必要があります(注意しないと悪いクセになります)。
サーキットでタイムを縮める為にも必要ですし、安全運転のためにも必要です、同じことです。

また、一瞬で踏み換えると言っても、ブレーキペダルを乱暴にバンっと踏むとショックが出ますから、踏み始めに一瞬ジワっと踏み込む「意識」は必要です。ですが、そのために踏み込みが遅れては本末転倒ですので、できるだけ「ジワッ」の時間を一瞬で済ませる、間を取らないで出来るように練習します。(踏み始めに間をとるクセを付けてしまうと治すのに大変時間がかかります)。

2016.7.1追記   補足しますと、アクセルを抜いた後、車がピッチングモーションを起こしてフロント荷重となり、ブレーキを効かせやすい状態になるには間があります、それは車両によっても異なります。この間も意識して加速から最短で減速に転じる、また、ピッチングも考慮して同乗者のアタマを揺らさないように、それでいて素早くブレーキを掛けるといったこともドライバーの技量です。このようにアクセルオンからのブレーキと、アクセルオフ(で車両姿勢が整った状態)からのブレーキは別物ですので、時間的な差だけと思って甘く見ると正しいブレーキ技術が身につきません)

なお、アクセルを踏んでいても、意図的に加速をゆるめてブレーキのタイミングを測るのは同様に甘さを残しますので、(緩くてもいいので)一定の加速感を維持したところから、ペダルをサっと踏み換えてブレーキを開始するよう、意識して練習します。
Posted at 2014/07/23 00:23:56 | コメント(2) | トラックバック(1) | G-Bowlアプリ | クルマ
2014年07月19日 イイね!

G一定ブレーキ練習のお約束

G一定ブレーキ練習のお約束昨日の続き、尺を知る能力が身につく、正しいブレーキの練習方法を紹介します。

(1)必ず停車目標を決めてブレーキを開始する。
(2)ブレーキペダルはサッと踏み込む。
(3)停止するまで強さを一定に保つ。
(4)停車目標の手前で近い所に止まればOKです。

これが基本になります。補足しますと、

(1)は目標を狙ってブレーキの強さ、および開始位置を決める事がドライバーの予測動作になります。練習の際は予めブレーキの強さを0.2Gや0.3G等と決めておいて、開始位置を状況(車速)に合わせて判断する練習をすると良いでしょう。慣れてきたら、違う強さでも出来るように練習します。

(2)ブレーキペダルをサっと踏み込む事で、短時間に狙った制動力を引き出す事は安全運転の基本です。ジワジワと踏み込んでどこで止まるか探るようなブレーキは「判断の先送り」をしているため、時にヒヤリ、手遅れの原因となります。また、乗り心地を意識するあまり優しく踏み込む踏み方しか出来ない、という方もよく見かけます。サっと踏んでも「踏み始めと踏み終わり」に心配りが出来れば、乗り心地も悪くなりませんから、狙った制動力を迷いなく素早く立ち上げられるようにしましょう。

(3)停止するまで一定を保つことで、ブレーキ開始位置の予測が正しかったか(ズレていたか)知ることができます。途中で強さを変えてしまうと、結局、いつもまでも「途中で調節しないと狙った所に止まれない人」です、これでは尺は身に付きません。ただし、公道では無理に一定を保つことで安全や車の流れに支障をきたす場合は必ず練習を中断して、適切な停車位置になるよう調整してください(これは言うまでもないですね)。

(4)ピッタリを狙って練習しますが、目測を誤っても必ず手前には止まるように意識して練習します。手前に止まりそうになる分には安全に対処できますが、行き過ぎるミスは「ヒヤリ」とする状況です、雪の日ならそのまま壁に直行かもしれません。

停車後、どれだけ狙いとズレがあったか確認し、次回のブレーキで修正するようにします。運転中すべてのブレーキをこのように心がけることで、次第に、精度の高い「ブレーキの尺」が身に付きます。

以上がブレーキ練習の基本です。

加えて、(3)で一定ではなくブレーキを緩めることは認めています(「いいですよ」が貰えます)。これはピッタリを狙うことで(4)に書いた「行き過ぎ」になるよりは、まず、確実に手前に止まれる強さの制動力を立ち上げる事が重要だからです。ただし、厳密には「尺を知る」練習からは外れますので、できるだけ一定を目指してください。「ブレーキ練習への注文」に続きます。
Posted at 2014/07/19 00:48:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ
2014年07月17日 イイね!

ブレーキの尺を知る

ブレーキの尺を知る昨日のブログでブレーキが上手くなれば「どこで止まるか未来が分かる」と書きました。
私達の間ではそれを「尺を知る」と言います。

尺を知るためには何を練習をすればいいのでしょう?

それは「G一定のブレーキ」です。
(ここではG一定=ペダル踏力一定であれば良いです)

G-Bowlアプリでは信号停止時などに「G一定のブレーキ」で停車することで「いいですよ」という音声が流れます。それは減速感が一定であれば、人間の感覚として「このまま行けば、どのあたりで止まりそうか」予測が出来るからです(助手席から見て運転手がブレーキを掛けた時に「このままじゃ止まらんな」と思ったことはありませんか? 感覚的に分かるものなのです)。最初は予測が甘くても、繰り返しやる内に精度は上がります。

しかし、ブレーキを途中で強めたり弱めたりしているようではどこで止まるか予測できません、行き当たりばったりです。それでは何度ブレーキを繰り返しても正確な距離感は一生身につかないのです。

つまり「G一定のブレーキ」は尺を知るためのモノサシなのです。ですから、感覚を身につけるためには「今から練習するぞ」という時だけでなく、今日から全てのブレーキをG一定で行うようにします。最初は距離感が合わないので途中で修正することになります、イライラするかもしれませんが、それで構いません。めげずに常に「G一定」でブレーキし続ける事で人間の感覚は修正され、無意識に狙い通りの停止位置で止まる日が来ます。

これは遠投したボールが、止めたミットに吸い込まれるように収まるようなものです。野球経験者なら誰でも出来ますが、よく考えるとスゴイ事です。「感覚がある」としか言いようがありません、こればかりは理屈だけではムリで何度も狙ってボールを投げる事で身につきます。遠投がビシっとキマル感覚がブレーキで出来たら、気持ちいいと思いませんか? (そうなったらノーコンでブレーキしてた頃が恐ろしくなるはずです)

次回は、もう少し詳しくG一定ブレーキと練習方法について説明しようと思います。 →「G一定ブレーキ練習のお約束」に続きます。
Posted at 2014/07/17 21:26:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ

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「夏タイヤに戻すのがしんどい、作業するのはいいんですけどタイヤ・ホイールが重いのが辛い、下手したら腰に来る歳頃です。」
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