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もっきーさんのブログ一覧

2017年02月02日 イイね!

G-Bowlアプリ開発中の思い出

G-Bowlアプリ開発中の思い出今朝Facebookを開いたら4年前の投稿の振り返りが表示されて、思わず呻いてしまいました(笑)

画像は開発中のG-Bowlアプリをクニマサさん(G-Bowl開発者)のところに持ち込んで、試走して頂いた時のもの。
当時からブレーキについて「街乗りでも"丁寧"ばかり意識してソーっとダラダラ踏むのはダメ、減速Gの立ち上げはギュっとキレ良く。でもショックを出してはダメですよ」と伺っていて、一方で「ホントにそんな事が可能なのか?」という思いも有り、この試走の機に恐れ多くも「自分らにも分かりやすいようにチョット強めのブレーキでやってみてもらえませんか?」とリクエストしたのです。

結果はグラフの通りスパっとGが立ち上がってますが、これが・・・言葉で説明して伝わるか分からないんですが、助手席にいて全く不快感が無く、頭も揺れないんですよ。当時はチョット想像つかない世界でした。体験させて頂いてホントに良かった(見なければ信じられなかったw)と思った記憶が残っています。

今改めてグラフを見ると、定規で引いたような速度グラフ(黄線)にも目が行きます。減速はもちろん加速も真っ直ぐ。加速は常にトルクを感じながらアクセル踏力を変えていかないと一定になりません。いきなり乗った他人の車で当たり前にこういうグラフが出て来る凄さ。

もう一つ言うと、開発版ということでグラフがギザギザしてますが、これはテストのために「レスポンス」を重視した調整になっており、尖った操作に敏感に反応するようになっています(そのため路面の荒れやiPhoneの振動がダイレクトに出てギザギザしている)。製品版ではもっと甘くしている訳ですが、シビアな開発版でこれだけ鋭角にスパッとブレーキを踏んでもおつりが無い(オーバーシュートしてない)、じわっとブレーキを踏み始める遊びをとらず、加速(赤)から一気に減速(青)に転じてるのにグラッとしない!(地面を瞬間的にギュっと掴むように減速すると仰ってました、サスペンションからブッシュ類の伸び縮みまで完全に手の中にあると言うことですね)。 そりゃ頭も揺れない訳だ・・・と思いますが、今見てもやっぱり次元が違うなと思います。

朝からため息出てしまいましたが、また思いを新たに練習を続けたいと思います。
(レスポンス優先のシビアモードでも作ろうかなぁ?w)
Posted at 2017/02/02 12:49:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ
2016年12月18日 イイね!

マツダの冊子に・・・

マツダの冊子に・・・出てました、G-Bowl。
他の記事も良かったです、ぜひ手にとって見てください。
Posted at 2016/12/18 02:04:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 本の紹介等 | クルマ
2016年11月24日 イイね!

ブレーキ出来てますか?

ブレーキ出来てますか?初雪が降った今朝の大垂水峠での事。
頂上を過ぎて下りになった途端、前の軽は道をゆずり、後ろからガンガン煽ってきてたジムニーはミラーから姿が消えました(^^;;;

この人達の心理は、ブレーキの距離感を持ってないから”どこで止まるかが分からない”からコワイ。なぜなら、普段は止まらないと思ったら「途中でブレーキを踏み足して調整する悪いクセ」がついているから。それが雪道だと(心理的にも)強いブレーキは踏めないため、どうしようもなくなり・・・下り勾配では恐怖となる。

結果、ひたすら速度を落としてノロノロ走るしかなくなってしまう。あるいは四駆が下りで事故を起こしているのもよく見る光景です。原因は同じです。正しいブレーキの技術が無いと、ノロノロ走るか、事故るかの二択になってしまう訳です。

「正しいブレーキ」とはニュートンブレーキ、すなわち減速G一定のブレーキです。限界領域に限らず、普段の弱いブレーキでも「踏み足しをせず」G一定で止まる習慣を身に付けることで、距離感が養われ「どこで止まるか(どこからブレーキをかければ良いか)分かる」ようになる訳です。そうなれば、雪でもサーキット全開でも安全に走れます。

常にG一定ブレーキが出来ているか? 無意識にじわじわ踏み足したりしてないか? ぜひG-Bowlアプリの減速Gグラフで確認&練習してみてください。

東京に雪が降った日、雪道の経験うんぬんではなく、普段からどういう運転をしているか? 正しいブレーキのかけ方を知っているかが大切というお話でした。
Posted at 2016/11/24 12:10:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ
2016年11月06日 イイね!

雑感ですいません

雑感ですいません雑感ですので、軽く読み流してください(^^)

採点モード「旋回Gのみ」の追加により、減速Gと旋回Gを揃えないといけない呪縛(笑)から解放された方もいらっしゃるかと思いますが、さらに言えば、山にはいろんなコーナーありますから、全コーナーで高得点狙う必要も無いんですよ、それやると運転歪むでしょ? この呪縛も解放しときますね(笑) 要するに合計点アップに囚われすぎると歪みかねないってことです・・・(オフミの皆さんはタッチさんが監修されてますから心配していませんが)。

点数は走りながら聞いて「自分の運転操作の結果、狙ったGとどれだけ近かったか」を確認し、自分のGコントロールを磨く材料にする、というのが有効な使い方と思います。平均だの合計だのこねくりまわしても、そもそも10点が5点の倍良いという訳でもなし、数にこだわってもしょうがないです。もちろん競技であれば数字が全てですが、上達が目的なら、まず、自分がどういう運転が出来るようになりたいのか、そしてこの点数は何を表しているのか、それが自分の練習にどう使えるのか(使えないのか)、ずっと考え続ける事が大事です。
(あ、ゲーム的に点数競ったりするのも否定しないですよ、楽しいですしね、目的次第です)

あと、どうしてもワインディングを通して上手さを測りたいなら、合計点を見るより、Gリミットを越えない条件(越えたら1回プラス5秒とか)でタイムアタックすればいいと思いますよ。0.2Gとか0.3G位にしとけばそんなに飛ばす必要もないですしね。これなら「速い方が上手い」でだいたい間違ってないです。別に勧めはしませんが。

ちなみに私達の練習会で余興にやる「リアルG-Bowlジムカーナ」はボール落としたら「記録なし」です、再走のチャンスもありません。それだけ落とすのは論外ってことで。
自分はゆっくり丁寧に運転してますって言う人が、G-Bowlやらせるとヘアピンであっさりボール落としたりします。「ゆっくり」なんて主観的な指標じゃ全然安全じゃない訳です。絶対的なG感覚とそれを実現するための速度感。丁寧さとGコントロールどちらも必要です。

今回のアップデートでGリミットオーバー回数を表示するようにした訳ですが、(アプリの採点的な機能については)なんかもうこれだけで良いような気さえしてきました(笑) ボールを落とさないでどこまでも走れればそれでOKですよ。
あとは正しいライン、正しいヨーコントロール、丁寧な操作・・・ああ、やることいっぱいだ(笑)
Posted at 2016/11/06 01:09:05 | コメント(1) | トラックバック(1) | G-Bowlアプリ | クルマ
2016年10月13日 イイね!

音が小さくて聞き取れれない時

音が小さくて聞き取れれない時G-Bowlアプリを使っていて、ボリュームを最大にしているのに「お姉さんの声が小さい」「Gリミット警告音(カーン!)が聞き取れない」といった経験をされた方はいらっしゃいませんか?

”iPhoneの音量”で検索すると実は結構クセのある設定であることが分かります。

iPhoneで分かりにくい2種類の音量「着信通知音量」と「サウンド音量」の違いと設定方法

分かりづらい「アラーム音量」や「受話音量」の調節方法! 4つに分かれた音量設定を把握しておこう

iPhoneの音量には大きく分けて2種類、厳密にはヘッドフォン端子の音量やSiri音量、ミュージックの自動音量調整など無数にあり、ちょっとここでは書ききれないほど複雑です。

話はG-Bowlアプリに戻りますが、実はG-Bowlアプリは2種類のボリュームを使っており、音声ガイドや警告音は「着信/通知音量」、G発音は通常の「音量」となっています。そのためアプリを起動してボリュームを最大に上げても、「着信/通知音量」の設定が小さいと音声ガイドが小さくて聞き取れない!という事が起こるんですね。

簡単な解決方法はホーム画面に戻ってボリュームを上げる事です。

これで「着信/通知音量」が大きくなりますので聞こえるようになります。
普通はこれでOKですが、もしダメな場合は「設定」ー「サウンド」ー「着信音と通知」ー「ボタンで変更」がオフになっていると思われますので、オンに戻せばOKです。
(さらにきめ細く設定したい方はリンク先など参照ください)

G-Bowlアプリをお使いの際は、アプリの「音量」と「着信/通知音量」両方をお好みに調整してお使い頂ますようお願い致します。
Posted at 2016/10/13 10:23:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ

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「夏タイヤに戻すのがしんどい、作業するのはいいんですけどタイヤ・ホイールが重いのが辛い、下手したら腰に来る歳頃です。」
何シテル?   04/18 22:05
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