
今朝Facebookを開いたら4年前の投稿の振り返りが表示されて、思わず呻いてしまいました(笑)
画像は開発中のG-Bowlアプリをクニマサさん(G-Bowl開発者)のところに持ち込んで、試走して頂いた時のもの。
当時からブレーキについて
「街乗りでも"丁寧"ばかり意識してソーっとダラダラ踏むのはダメ、減速Gの立ち上げはギュっとキレ良く。でもショックを出してはダメですよ」と伺っていて、一方で
「ホントにそんな事が可能なのか?」という思いも有り、この試走の機に恐れ多くも「自分らにも分かりやすいようにチョット強めのブレーキでやってみてもらえませんか?」とリクエストしたのです。
結果はグラフの通りスパっとGが立ち上がってますが、これが・・・言葉で説明して伝わるか分からないんですが、
助手席にいて全く不快感が無く、頭も揺れないんですよ。当時はチョット想像つかない世界でした。体験させて頂いてホントに良かった(見なければ信じられなかったw)と思った記憶が残っています。
今改めてグラフを見ると、定規で引いたような速度グラフ(黄線)にも目が行きます。減速はもちろん加速も真っ直ぐ。加速は常にトルクを感じながらアクセル踏力を変えていかないと一定になりません。いきなり乗った他人の車で当たり前にこういうグラフが出て来る凄さ。
もう一つ言うと、開発版ということでグラフがギザギザしてますが、これはテストのために「レスポンス」を重視した調整になっており、尖った操作に敏感に反応するようになっています(そのため路面の荒れやiPhoneの振動がダイレクトに出てギザギザしている)。製品版ではもっと甘くしている訳ですが、シビアな開発版でこれだけ鋭角にスパッとブレーキを踏んでもおつりが無い(オーバーシュートしてない)、じわっとブレーキを踏み始める遊びをとらず、加速(赤)から一気に減速(青)に転じてるのにグラッとしない!(地面を瞬間的にギュっと掴むように減速すると仰ってました、サスペンションからブッシュ類の伸び縮みまで完全に手の中にあると言うことですね)。 そりゃ頭も揺れない訳だ・・・と思いますが、今見てもやっぱり次元が違うなと思います。
朝からため息出てしまいましたが、また思いを新たに練習を続けたいと思います。
(レスポンス優先のシビアモードでも作ろうかなぁ?w)
Posted at 2017/02/02 12:49:14 | |
トラックバック(0) |
G-Bowlアプリ | クルマ