
ここ最近また、みんカラでG-Bowlアプリユーザーさんのグラフを拝見させて頂く機会が増えている気がします。みなさんに活用して頂いて嬉しいです。
私も何かネタが無いかと最近とったグラフを振り返ってみました。
タイトル画像は
昨年7月13日のブログ「速度を落とす」で走った八王子IC出口料金所に向かうランプを先月通りがかった際に記録したものです。
減速(青)を終えたら速やかに加速(赤)に転じる訳ですが、その際、グラフでは一度踏み始めたアクセルを緩めること無く、コーナーの脱出速度まで繋いでいます。
もしアクセルを入れ(急ぎ)過ぎると終盤で外にはらみそうになって、踏み込んだアクセルを一度緩めるハメになることがあります。大きなコーナーでは特にそういう事が起こりがちです。でも、そのような計画性の無いアクセル操作では、コーナー脱出時に最適な加速力を引き出せないのはもちろんのこと、車の姿勢(荷重移動)の乱れもあり、不快な運転になってしまいます。
そんなのダメなのは知ってるよ・・・じゃあ、多少の調整(つじつまあわせ)はどうですか? このくらいなら・・・と自分に許している甘さはありませんか?
G-Bowlアプリを使って「思ってたより強い横Gを出してしまっている事を知った」という声をよく聞きますが、アクセルも「このくらいなら」と思ってたのが、グラフをとってみると思ってたハッキリとアクセルを抜いていたり、頻繁に(無意識に)つじつま合わせをしていたり・・・なんてことも浮き彫りになります。
G一定に飽きたらず、このような視点でもグラフを活用頂けます。
Posted at 2015/07/06 02:27:56 | |
トラックバック(0) |
G-Bowlアプリ | クルマ