
G-Bowl考案者でもある國政久郎氏と自動車評論家の森慶太氏がコラボした本が出版されます。
タイトルは・・・
「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」
読んでみたくなるタイトルですよね(今、Amazonの車バイクカテゴリーでランキング1位になってるようです)。
どんな内容なのか、こちらのコラムで読めます。
【新刊立ち読みコラム】営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由(1)
【新刊立ち読みコラム】営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由(2)
コラムはこのあと(4)まで続く予定とのこと。
さっそく(2)でハンドル操作の話が出ていますが、G-Bowl練習が目指す所に通じる本当に大事な話です。いい車とはどういうものか?という話をするには、いい運転とはどういうものか、という話は避けて通れません。いい運転をするために道具(車)はどうあるべきか?という事に他ならないからです。
レースのような非日常の世界はともかく、プロが普段の生活日常やっている「あたりまえ」の運転の話を読んで、うんそうそう、と頷けるか、「え?そうなの?」と思うか。
例えば、コラム(2)では、ハンドルの「中立付近の剛性感」を良いものと捉えてる人が多いが、それは誤解であるという話が出てきます(理由も書いてあります)。正しい運転をしていればこんな誤解はするはずがないので、そういう人はどんな運転してるかも怪しい・・・とも言えます。
車の評価法の本であると同時に、運転法の本でもある、ということですね。
Posted at 2015/09/17 23:26:43 | |
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