vwsmartlifeのブログ一覧

先日、久しぶりに新築移転したベスパの主治医、緑色の館の「宮里商會」さんへ行ってみました。


相変わらず修理待ちのベスパが。
国産旧車も修理できるので、懐かしいSPACY80もあり。


主治医の愛車、味のある軽トラとBMW320iツーリング。


思わず欲しくなるようなきれいな色と状態の良いベスパたち。


初対面のお客さん、Iさんのレストア中の貴重な1950年代のベスパ。
話していると少し前までブラックのVWゴルフR32に乗っていたそうです。
休日など乗る前にはいつも洗車してから、ブラックボディをピカピカにして出動していたそうです。




パーツやグッズも色々あるので、今日はこれを購入、1740円也。
VESPAのノスタルジックなパッケージ。イタ車なのになぜがドイツ製。


GARAGEと書いてあるので、やはりガレージ用に良いかな～。


洒落たデザインの温度計です。うちのガレージには無かったんだよねー。

・・・とも言える、行きつけのショップに顔を出してきました。
浦添市にある宮里商會さんです。
いつも気さくで気取ったところのない店主、愛車のベスパの修理等があれば結構離れている我が家まで軽トラで引き取りにきてくれます。

車こそBMW320iツーリングにお乗りですが、VW車もイイよね～と言ってくれます。
年齢もほぼ同じなので、音楽も山下達郎、竹内まりや、大滝詠一、稲垣潤一、クイーンなど趣味が合いますね。酒での付き合いは無いが、コーヒーのサービスで時には人生（健康？）相談もするお友達のような関係でございます。




洒落た小さな看板。





レストア中のヴィンテージ・スモールベスパ。ライムグリーンのペイントが鮮やか。





英国のモッズ仕様のビンテージ・ベスパ。思わず欲しくなるほどカッコいい。







今日はベスパのストックが少なめでした。最近はベスパよく売れているようですね。





オイル・プラグなど消耗品とミラーなどパーツのストック棚。





名作「ローマの休日」のパネルと同時代60年以上前の店主のベスパ。





これぞ、ヴィンテージ！1954年式ベスパ。店主の愛車です。

・・・電話ではなく、ベスパのための携帯できる用品を行きつけのベスパショップで購入しました。
デザインが面白い欧州からの輸入品です。




ミッションオイル注入用の小さなイタリア製ポンプ。かわいいデザインが好きなので即買い。（1,300円）



ドイツ製のガソリン携行缶。自宅でベスパ、ガス欠したことあり。（汗）　巷で売っているものと比べ　サイズが　とても小さくて、ガレージに置いてあるだけでカワイイ感じ。商品名がFuelFriend（笑）（2,100円）



２サイクルエンジンオイル＆ギアオイルも携帯用の250mlのミニサイズを購入しストック。（各500円）
家のハシゴの間にもすっぽり収まるほどコンパクトな用品たちが大好きです。（笑）

馴染みのベスパ店に自宅まで出張してもらい、クラシック化を促進するブツを取り付けてもらいまし

た。

リアの背もたれ付きキャリアと渋～いクラシックバッグ。

特に茶色のクラシックバッグはドイツのベスパTuninngのメーカー製で、ALL本革製もあるが4万円以

上もするので、頑丈なキャンバス製にしました。けっこう大きいサイズですが、いつかは渋さの極み

ALL本革製が欲しいものです。

ヴィンテージカーのリアに取り付ける革トランクなどのように、ベスパ専用の渋いデザインなので

フィッティングもごく自然に装着出来ました。





ベスパはシート下にヘルメット収納スペースが無いが、バッグの中にMOMOdesignのメットも余裕で収納できました♪


大部分がプラスチック製のビッグスクーターには出せないのが、ALL鉄製のベスパの持ち味ですね。

３月にビートル、今月にゴルフと車検が立て続けにありまして、懐が寂しい今日この頃です。（汗）
今回はあまりブログでは取り上げないベスパについて掲載してみます。
PX125FL2という、マニュアル・シフトチェンジのベスパでは最終モデルです。現在、走行距離は４千キロ足らずであまり乗ってあげていませんが、それでも2003年式と新車購入してから13年経過しています。
おおらかなイタリアンクオリティであり、オイル漏れやクラッチの痛み等の修理箇所も多々あるため、新しめのベスパショップ「宮里商會」さんに最近通い詰めています。
同時にPX系の高年式である我がFL2を90年代中期（BME）への仕様にカスタムしています。
煌びやかなメッキなどで中途半端にモダンレトロっぽく装飾したPXのFL2を旧い時代（90年代中期頃までのBME仕様）のモデルを目標にモールやフェンダークレストを徹底して黒に、ゴシック体のエンブレム類へ交換など渋く、悪く言えばオッサン臭いパーツに変更しました。



残るのはベースをメッキされた大きなテールライトを旧型のベースが黒の小振りのテールライトに交換すれば、高年式ベスパの90年代旧型化は概ね完了かなぁ。