ステアリング交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
シートは交換して体の固定は楽になったものの、
ドライビングポジション的に、とにかくステアリングが遠いので、
ステアリングを交換して、様子を見ます。
まずは、ノーマルステアリングのエアバックを外す事からかかります。
左右のこの位置の栓を外す(私のは既に無かった)と、
星形ボルト(T-20だったかな?)の頭が見えます。
…緩めようとレンチを掛ける訳ですが、
流石に外して欲しくない位置に使う星形ボルト、バカみたいなトルクで締まってます。
何とか左側は緩んだが、右側はどうにも緩まないので…
2
延長しましたw
じつはコレ、
カインズホームで見つけたグリースガンの延長ノズル。
レンチを持って店内をブラつき、
刺した時のガタ と 剛性感から決定。¥268でした。
早速 店頭で、こう刺して、右手で曲がり部を押さえて、
ノズルの先をグッと押したら、
「バキン!」と大音量がして、ノズルが弾けて、緩みました。
3
さて、次は←まで外す訳ですが、
まずは、バッテリーの-端子を外して10分待つ様にボスの取説に書いてあるので、
先に-端子を外してから始めます。
一応、ストップウォッチをスタートさせておきます。
次は、↑で緩めた星形ボルトをグラグラになるまで緩めて、
手前に引けば…のはずが、外れません…
いくら緩めても、ガクガクはすれど外れません。
何でだろうと、色いろ隙間を作って見ていますと、
どう考えても樹脂パーツで緩んでも外れない様になっている星形ボルトが引っ掛っているとしか考えられないので、
↑の穴からラジオペンチを突っ込んで、星型ボルトを樹脂ステーから引っこ抜いたら、
「ガタン!」 と、ここまで到達しました。
4
ちなみに、バッテリー端子を外してスタートしたストップウォッチは、
41分超えてましたw
5
さて、室内に戻りまして、
エアバックの真ん中に刺さってたコネクターを外し、
ステアリングBOSSに付属の、
「エアバック ついてますよ~w」と、誤魔化す抵抗を装着。
外れない様にオレンジの端子と、抵抗をテープで巻いてしっかり固定。
ここまでやったら、バッテリーをつないでも大丈夫なはず…
バッテリーをつなぎ、キーを刺して、ONへ!
一端点いたエアバック警告灯は、他ランプと一緒に消えて ホッ!
6
さて、遂にノーマルステアリングを外します。
センターの19㎜ナットを緩めて、
ステアリングを両手で掴み、右、 左、右、左 と手前に引く感じでガクガク。
そのうち、ナットを緩めた所までガクッと外れます。
あとは、ナット外して引くだけですが、
外す前に、必ずステアリングをセンターに戻しておきましょう。
ステアリングを外すと、奥に黄色のステッカーが張られた箱が現れますが、
これは、ホーン配線で、回るらしく、
変な所にまわしちゃってからステアリングを付けると、ブチッと切れるらしいw
テープで周り止めしておきます。
7
もうBOSSが付いてますが、奥の白テープが、
↑のホーン配線周り止め。
BOSSの「▲TOP」印を上にして、装着。
ナットは締め付け過ぎると割れると取説にあるので、
「まだ締められるけど…」くらいで止めておきます。
エアバックの配線は、側面の穴から出して、
BOSS側面のクボミに巻き、テープで留めて、カバーを被せ隠します。
8
最後に、ステアリングとホーンボタンを装着して出来上がり…
なんだけど、45㎜ディープコーンのステアリングでも、
純正と位置変わらず…
遠い、遠すぎる…
ボススペーサー入れてもっと手前に持って来たい!
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