フロアマットにガムがついてしまった場合の対処法

全く気付いていませんでしたが、いつの間にやらフロアマットにガムが。
先週末に乗った際、どこかで踏んで持ってきてしまったんでしょう。
しかも作業前の撮影を忘れる始末。
さっそく対処法をネットで調べますとこんなことが。
「ドライアイスなどで固めても繊維内のガムは取れない。
サラダ油で溶かしてとるとよい。」

・・・ガムをサラダ油で溶かす？

ヤフー知恵袋より：
「ガムの主成分はチクルで、親油性である。
よってガムはサラダ油やチョコレートなどの油脂成分で溶かし、
その後洗い流すとよい。」

そういや、ガキの頃、ガムとチョコを一緒に噛んでたら
ガムが溶けたな・・・。
理論ではチョコレートでガムをこすっても取れるのですが、
あいにく我が家にチョコはナシ、
しかもチョコはチョコで掃除が厄介そう。
というわけで、独身だとちょっと余り気味なサラダ油による作業に決定。

キッチンペーパーで粗くガムを取り、
それでも残ったガムにサラダ油をかけます。大量にかけるのはもったいないし、あとが大変なので、小さじ２杯くらい。
そして古い歯ブラシ等でこすります。最初は全く変化がありません。
が、1分くらいこすり続けると、変化が出始めます。更にこすり続けると・・・あらっ？本当にガムが消えてゆく・・・
2分強のブラシ洗浄で、ガムはあとかたも無くなりました。
溶け始めたら、あとは早いですね。
完全に溶けたら、再びキッチンペーパーで油を吸い出し
（食用油とはいえ、油は極力、排水に流さないように・・・）、
どうしても残った油分は、洗剤を使って洗います。
私はオレンジオイルの万能洗剤を使用。
薄めて使うタイプですが、対油脂なので薄めずそのままスプレー。
ついでに全体を洗ってしまえ。

というわけで、作業後の写真です。
白く囲ったところにガムが付いてましたが、ご覧のとおりです。
衣服や靴に付いた場合でも応用可能。
ただし、油のシミには要注意！