ローバー・ミニ ~ バッテリー&ターミナル交換 ~
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
長らくショップから借りていたバッテリーを返すため、新品バッテリーを手配しました。
我が家のローバー・ミニの純正バッテリーはBA55B24L(S)というもの。
この(S)というのがくせ者で、欧州車に多いD端子(太い端子)のタイプで、珍しい型なんだとか…。
写真は借り物のバッテリーです。
2
ネットでミニに使える別のバッテリーを調べたところ、75D23Lという型が合うらしいと解りました。
これは日本車にも使われる一般的な型で、ミニのバッテリーケースにピッタリなんだとか…。
純正バッテリーよりも大きいので容量も多く、何より入手しやすいのが良いです。
ネットショップでアトラス製バッテリーを送料込み6200円で購入。
ちょうど1年前に私のマスタングにもアトラス製バッテリーを入れて特に問題なかったので、夫婦で合わせました。
3
バッテリー交換のついでにターミナル(端子)も新調することに。
元々の端子もまだ使えそうでしたが、プラス側の絶縁カバーが小さく、微妙に配線の金属部分がはみ出ていたのが気になって…。
ターミナル&絶縁カバーはエーモン製を購入。
もちろんD端子。
純正の配線は圧着端子に専用工具でかしめられていますが、エーモンのターミナルは配線をステーとボルトで挟み込むタイプ。
圧着端子だと、新調するたびに配線を切って付け替えるため、どんどんと配線が短くなってしまいますが、これならターミナルを交換するだけでOK
さすがエーモン、考えられています。
4
なるべく配線を短くしたくなかったので、マイナス側はカシメ部分をヤスリで削って外しました。
妻と交代で地道にゴリゴリ…涼しい室内でも汗だくになりました。
5
外した配線にエーモン製ターミナルを取り付け、車へ。
青いケーブルは、私のマスタングにアーシングをした際の余りケーブルです。
アース強化のために追加。
いずれはエンジンルームまでケーブルを引っ張って各部のアーシング強化をしたいところ。
6
プラス側はかなり苦戦しました。
マイナス側のように古いターミナルだけを外そうにも、奥まっていて作業がし辛く、結局ニッパーで配線をカットしました。
7
バッテリーを車に載せプラス&マイナスターミナルを接続。
ネットの情報通りバッテリーのサイズはピッタリ。
ですが、バッテリーを大きくしたことで、一つ問題が…。
バッテリーを固定するステーのフックボルトの長さが足りず、固定が出来ません。
バッテリーケースに殆ど隙間はないので固定する必要はないかも知れませんが、やはり気になります。
8
急いで近所のホームセンターへ行き、長めのフックボルトを購入。
本来は波板(トタン板)を固定するのに使うものです。
無事固定完了。
新しいターミナルも良い感じ☆
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