サイクロンのデザインを模してCBR250RRを改造しようと企てたのはOH!羆のページにて、才谷屋からNSR250R用の1000RR風カウルが出て居るという情報を得た事に起因する。それまで私はGSX250-Sカタナに乗っており、いつかCBR1000RRを購入してサイクロンを作ろうと思っていたのだが、パーツを一つ一つ集めようと思うと中々集まらず、また何のパーツを使っているのかも分からない事がしばしばだった。そこで、サイクロンを作ってる人が他にいないものかと。もし作ってる人がいたら必要なパーツを教えてもらいたいなと思って検索してみた。そこで見つけたのが大熊さんのページだった。当時は2ページ目位の段階で、少しずつ毎週若しくは毎日の更新を楽しみにしながら見るようになり、ウィンカーの情報提供をした事により交流のキッカケを手にした。
そして、徐々に仕上がりが近づいてくるに従ってふと思ったのは、この人にサイクロンの再現は任せて、自分はまたがる側の制作を始めようと云うなんとも人の褌で相撲を取ろうなんて考えだった。そんなこんなで、一着目のアトラクコスを制作。完成し、ちょうどその連絡をした頃にはすっかりサイクロンは完成していた。そして、私の他にもアトラクコスを作った人がいて、その人と一緒に写真撮影をする事になった。で、撮影当日。撮影終了後に寄ったお店で私は感動していたせいか、自分もサイクロン作る宣言をしてしまったのだった。よせば良いものをまたパーツを探し始めていた頃、OH!羆のページにて、CBR1000RR風カウルが出て居るという情報を入手。NSRの購入を検討していた頃、NSRの隣に置いてあったCBR250RRが目に入った。店員に話を聞くとカウルの互換性は無いような話だったので、諦めようかと思っていた矢先、なんとCBR250RR用の1000RR風カウルが出て居る事を知る。ココでCBR250RR購入を決意。即決と行きたかったが、その時目の前にあったCBRは余りにも状態が良くなかったので、CBR探しをすることに。しかし、そう簡単に欲しい物には出会えない。ネットオークションに出品されていたCBRが欲しかったが、高額入札は私にはできなかったので見送ることに。
そんな折に見つけたのはレッドバロンの店内にあったmc22。ファイヤーブレイドのカラーリングが施されてとても綺麗な状態だった。コイツを改造するのは気が引けるなと思うほどにピカピカだったが、こんな良品にはもう出会えないと直感し、購入。しばらくノーマルで走った後オーズシートカウルを購入。ネットオークションで才谷屋製品を探している時にたまたま見つけたものだった。購入を決めた理由はテールカウル下にサイレンサーを模したテールライトカバーが着いていたこと。コレなら少ない改造でサイクロンに近付けられると喜んで購入。(この時まさか取り付けに加工が必要で、しかもかなり取り付けるのに苦労するとは思いもしなかった。)
暫くテールカウルだけ装着した状態で走ってたある時、私は転けた。タンクを凹ますヘマをヤらかした私はタンク以上に凹んだ。
つづく
Posted at 2014/07/07 02:07:41 | |
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