千里のブログ一覧

メーカーは２色を推してるようですが、１色のがシックに見えます。
２色は１年乗ると飽きてくるし。
最近のセダンの宿命か、寝かせたフロントグラスと高いウエストラインで視界の悪さが強調され、見ていると運転に伴う不安が想像されます。




ジープ コンパスもそんなに視界のいい方じゃないけど、ニュークラウンよりはまだましです。
自動運転もまだ始まったばかりで「あくまでも運転補助とお考えください」とマニュアルに強調される現状です。

ということで、お昼飯ランチとんかつは会社近くのとんかつ専門店とん㐂


ずいぶん前から知っていましたが、人気店で込んでいることとトンカツのカロリーを考えて、近づかないようにしていました。
きょうは仕事の都合でお昼が遅れて１時半過ぎだったことと健診の数値がよかったことで、思い切って行ってきました。
店へ入るとすぐに感じのいいおばさんが笑顔で「いらっしゃいませ。こちらへどうぞ」と案内してくれました。
つかみはオッケーってやつです。
壁のお品書きを見て決めた頃に水を持って来てくれたので、「とんかつ定食ください」と注文して、目の前のソースや醤油等のセットを見ると、お昼の混雑から30分くらい経っているのに、割り箸も爪楊枝も補充され、調味料も整頓されています。
これだけで、間違いのないお店だとわかりました。

ホールの３人の女性の接客も心のこもったすばらしいものでした。
いい回転をしているお店の典型です。
10分ほどで、「お待たせしましたとんかつ定食です」の声とともに熱々のとんかつ定食が運ばれて来ました。
「え？これでご飯８割ですか？」
「まだ多いですか減らしますか？」
聞いたらご飯少なめは、少なく見えないようにわざわざ通常のご飯茶碗より一回り小さい茶碗を用意しているそうです。
とんかつは肉の厚みが2.5～３センチはあるもので、230～250ｇあるそうです。
とんかつの醍醐味は熱さと厚さです。
矢場とんのとんかつ定食もいいけど、厚さが1センチくらいで100ｇ一択なので、なんとなく物足りないままに食べ終わる感じですが、とん㐂はお店を出るときには大満足超満足です。

会計時に
「すごいですねえ」
「もたれましたか？」
「いや厚みがすごくて、やっぱりとんかつは厚くないと」
「でしょう、うちのは230ｇから250ｇでよそでは上ロースとして売られる肉なんです。うちの上ロースは厚さが3センチ以上300ｇ以上で揚げるのに20分かかるので、お客さんには『とんかつ定食で十分ですよ』って勧めてるんです」
すばらしいお店です。