
最近ちょっと悩みがあるという娘の気晴らしという名目で家族そろって銀座三越へ行って来ました。
有楽町のイトシアとかこことか、最近の新しい商業施設の駐車場は従来のゴンドラ式の駐車場からスライド式?に変わってるようです。
自走で狭いゴンドラへ入る従来の駐車場は慣れないとぶつける人もいるのでしょう。
その点このスライド式なら平面で車を止めればあとはベルトコンベアみたいなのが、シューッと車を格納してくれるので、物損事故は起きようがありません。
ぼくは 「事故を起こさないように気をつけて」 という発想よりも 「事故が絶対に起きないようにシステムを変えた」 という発想が好きです。
視界の悪い大型ダンプカー等の左折時の悲惨な歩行者や自転車の巻き込み事故が後を絶たないのに、なぜ信号を巻き込み事故を皆無にできるスクランブル方式にしないのか?不思議です。
『車は青信号で左折した。歩行者も青信号で横断歩道を渡った。』
これでは事故が起きない方が不思議です。
民間の駐車場でさえ物損事故が起きないように改善しているのに、人身事故が起きないのが不思議な現行の交通システムを数十年もなんの改善もしないで放置している。
スクランブル化すると渋滞を招く云々という理屈は、人命尊重の観点から論外です。
左折巻き込み事故は加害者も被害者も日本の無責任な道路行政の犠牲者です。
Posted at 2011/10/02 12:11:42 | |
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