
今年最後の洗車&プレクサス後、信号待ちで見かけた反対車線にいた30数年前の3代目マークⅡグランデ
FR特有の後輪の泥はねもつけたまま、まったくオリジナルで普通に使われてるのがすごい。
屋内車庫保管じゃないとこうはいかないでしょうね。
あと数年でバブル景気が始まる1980年当時、アメリカ車では一般的だったホイールアーチのトリミングも国産車の上級車にはぼつぼつ施されて、それはある種のステータスも意味していました。
本家アメリカでは腐食防止の意味合いも多少あったドアトリムも、成り上がり日本ではドアエッジ、ドアバイザー、さらにはナンバーフレームまで光らせて、最近の隣国のような金満主義に奔りつつありました。
ヤングエグゼクティブを気取ったつもりがグランデには手が届かずGLだったため、ホイールアーチのトリミングや、ウエストラインのメッキ、ホイールキャップもないエグゼクティブならぬエセゼクティブでした。

Posted at 2014/12/30 18:00:29 | |
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国産車 | 日記