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2015年公開の007 Spectreでは、ボンドが乗るX350がハイラックスにぶつけられてました。





これを見た時、XJRグリルが着いており、またサイドにモールがないので、破壊されたのは2006年式のXJRなのかな？と思っておりました。

そして最近、みん友さんのブログでスペクターのX350が話題になっていたので、調べてみる事にしました。
すると、こんなサイトが。

https://www.jamesbondlifestyle.com/news/screen-used-jaguar-xj-spectre-sale



スペクターの撮影で使われたX350の内の1台が売りに出されており、


出品情報によると、この撮影で使われたのは
2006年式のXJ Sport Premium 2.7 TDVI
だったとのことです。



X350のディーゼルとは珍しいですね。

XJ Sportといえば日本仕様では、X308に設定されたXJRグリルとスポーツシート、18インチアルミがついた仕様が思い浮かびますが、

イギリスでは、X350にもXJ sportが設定されていたのですね。




http://www.exclusively-jaguar.co.uk/2016-news/august-2016-news/for-sale-jaguar-x350-xj-sport-premium/

ホイールは19インチのcustomが装備されているそうです。




ちなみに、撮影では6台のX350が用意されていた様ですが、撮影中に4台が壊されてしまったそうです。




劇中では1台で行っているように思われるアクションでも、撮影には複数台用いられる。
ありがちなケースかと思います

新型スープラがメガウェブで展示されているとのことで、みてきました。

第一印象
新型Z4のクーペ版というのもあってか、E86 Z4coupéっぽさなあるなぁも思いました。


それでいて、80スープラと並べると、きちんと繋がりを感じるデザインに仕上がっているようにも感じられます。



さて、エンジンはBMW 製のB58系直列6気筒

各部にBMW のパーツが使われていますね。
エンジンの補給機


DSCのコンピューター

今後は、トヨタからBMW純正部品が買えるようになるのでしょうか？

そして、made by BMW の文字も。

なんだか面白いですね。


今回は、試乗の抽選に外れてしまい乗れませんでしたが、運転するのが楽しみな一台です。

今回は、UCF21セルシオ(要するに、20セルシオのエアサス版ですね。)を借りてみました
日曜日に行われたE36ミーティングの足としてです。

さて、ミーティング前日の夜に車を引き取ると、車両感覚を掴む為に都内をドライブすることにしました。


まず、シートへ腰掛けると容量がたっぷりしていて柔らかく、これだけでも高級車である事を実感。
このシートは、同時期のE38 7シリーズや

X308 XJ

とも異なる感触ですが、座り心地が良いのは間違いないですね。

ボディは大きく、また普段乗り慣れない大きな車体なだけに狭い場所では気を遣いますが、ハンドルが軽く、また意外と小回りが利くので普通に走っている分にはとても運転が楽ですね。
なにより、4ℓのV8エンジンですから、下からトルクがたっぷり。
1500回転も回せば交通の流れに乗れるので、車内はとても静か。
日本で街乗りする分には、日本の車は良く出来ていると思わされましたね。


さて、翌日は大黒PAを目指して首都高へ。
90km/hでクルーズコントロールをセットし湾岸線を流します。
直進安定性は高く、またステアリングも少し重くなり、ずっしりとした感触をドライバーに伝えてきます。
また速度感が低いため、緊張感が少なく、リラックスして運転出来ます。
大黒PAまで走りましたが、疲労感は全くありませんでした。
これなら、この車のオーナーが良くやりそうな、ゴルフ場への移動に最適ですね。なにより、疲れないのですから。

さて、少しペースを上げます。
すると、セルシオのレザーシートは柔らかいため体が滑ってしまい、11万キロ走ったエアサスは抜け気味でコーナーではロールが大きめ。
それでも、ハンドル操作を丁寧に行い、アクセルをうまく使ってやれば車格から想像する以上にハイペースで曲がれますが、この車でやるのは似合いませんね。




また、エンジンは静かなのですが、速度域が上がるとロードノイズとミラーからの風切り音が気になってきます。
やはり、この車は高速をクルーズコントロールで80〜100km/hで走るのが向いてますね。
踏めば当然速いですし、意外と走れてしまいますが、この車の良さを味わうには向かないのです。
エアサスが元気なら、違う結果になったかもしれませんが。

最後に燃費です。
都内の渋滞、首都高、ややハイペースな走りで総計306km走って平均燃費は8.7km/ℓ




20年前のV8 4ℓエンジンにしては上出来ではないでしょうか？

［総評］
20年落ち、11万キロを走った個体であっても、きちんとセルシオの味が残っていました。
やはり、基本がしっかり作ってあるのでしょうね。
内装からは一切、ガタピシ音がしませんし、エンジンからの振動も殆どないのでアイドリング状態ではエンジンが掛かっているかすら一瞬では分からない。
また、柔らかい乗り味で統一されたセッティングは、近年の高性能車では見られないものとなりました。

オリジナルの個体をメンテナンスしながら綺麗に乗れば、まだまだ通用する車だと思いました。

皆様お久しぶりです。今年初投稿ですね。

さて先日、以前お世話になっていたBMW正規ディーラーからこのような葉書が。
そう、ディーラーが閉店する事となってしまったのです。
あぁ、遂にこの日が来てしまったか…

元々このディーラーの2階には、1971年にオープンしたトーマツボウル仙川というボーリング場が入っていました。

両親がたまたまトーマツボウルに遊びに来ていて、その時にフラリとディーラーの展示車も見てみたら決算期なので50引くとのセールスマンの声とともにそのまま勢いで318iを買ってしまったのが2003年9月の事でした。


それ以来、ここのディーラーの方にはとても良くしてもらっていて、年に何度かボウリング場のサービスチケットをもらう事も。それがきっかけで、私もボーリングをする様になりました。

しかし2005年、ボウリング場を続けるには大規模改修が必要となり(ボウリングレーンの張替えなど)、建物の老朽化も進んでいるため改修しても元が取れる前に建物自体が駄目になってしまうのでは？との事でボウリング場を閉鎖。
そして、ディーラーも1ヶ月ほど閉鎖し、ボーリング場の一部を事務所などに改装した後、2006年の1月(だったかな？)に再オープン。
その際に、ディーラーの当時の所長に
『今回ボーリング場が無くなってしまいましたが、建物自体が老朽化しているので、今回延命したとはいえども、そう遠くない将来このディーラー自体も無くなってしまうかもしれない。』と言われていました。
そう、ディーラーが閉まる事はボーリング場閉鎖の時から決まっていた事だったのです。


そして、ボーリング場の閉鎖から12年が経過した昨年の12/28を最後に…

1971年から実に46年間、仙川の街の一角を見守り続けてきたこの建物から

展示車が全て取り出され

解体工事の為に柵を張り巡らせる準備が


もう、この中でゆっくり車を見る事もないのか…




良きスタッフ(特に元セールス・現サービスアドバイザーのU氏には本当にお世話になりました。)に恵まれた事もあり、自分のカーライフにおいて欠かすことのできない場の一つであったディーラーが、消えてしまうのです。
幼少期からの思い出の場がまた一つ消えていく、そう思うとただひたすらに寂しいのでした。

Q1. 現在、市販のコーティング剤をお使いですか？
回答：コーティング剤は使わず、カルナバワックスを使っています。

Q2. 愛車の年式、メーカー、車種、ボディカラーを教えてください。
回答：2003年式BMW318iツーリング　チタンシルバー


この記事は みんカラ：呉工業モニターキャンペーン について書いています。


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