semir@E38のブログ一覧

今日は、塾帰りに、中古DVDのワゴンセールをしているのを見かけたので、見てきました。
そして、ついつい衝動買いしてしまいました！
ここのとこ、節約して、お金貯めて、E46のパーツ買おうと思っていたのだけどな…


ジャーン！
3枚セット1500円で売られてました。

ブラックレイドというDVDが2枚ありますが、これは、僕が大好きな、alarm fur cobra11のことです。名前が、会社によってバラバラなので、探すのが一苦労です。
登場する覆面パトカーは、BMW330i(E46)

やW209型のベンツCLK320なのに、

ジャケットには、何故かW212型Eクラス(前期)アバンギャルドの写真が使われています。

もう一つは、フルスピード。
フォルクス・ワーゲンゴルフGTI事件に巻き込まれるようです。
こちらは、勉強の合間に少しずつ見ていこうかな。

こんな感じで過ごしていると、親に、あんた受験生の自覚ないねと言われるのでした…(°_°)
勉強しないとな〜

以前のブログでトリックハンターでの、E46318iの破壊を紹介しました。
破壊されてないので、触れてませんでしたが、じつはこの番組にE46は2台出てました。
小林幸子が乗り込んで、プレスされたE46は318iで、

もう一台登場したホワイトターンシグナルに、純正エアロパーツ、E36純正ダブルスポークスタイリング30を装着したスポーティーな外観をもつE46は、クロームのドアモールや一瞬写った内装のピアノブラック塗装のパネルから、320iか323iだと思われます。





もしかしたら、スタントの予行演習で使われた車なのかもしれませんね…
クレーンで吊り上げて、ドアがダメになっても、プレスさえしなければ、中古部品の需要がある、直列6気筒エンジンや、エアロ、そしてアルミホイールは無事ですから。
そして、本番では、プレスする必要があったので、無改造の318iを使ったと。

ところで、この企画でE46がターゲットにされた理由が何と無くわかります。
今中古車価格が絶望的なまでに低い車の中で、トランクスルーが付き、さらにスペアタイヤのスペースも確保されたセダン車はE46くらいしかないからです。
まず、この企画を行う上では、シートが倒れ、トランクにつながる必要があります。その点、E46は全車でトランクスルーが標準でついていました。

更に、E46はトランクにパンク修理剤ではなくきちんとスペアタイヤが置かれているので、そこのくぼみから脱出用の穴を開けるのが、比較的簡単。

そして、セダンなら、布とかでガラスを覆わなくても、トランクの床に穴が空いているなんて、下から覗かなければ分かりません。


更に、E46は見た目、そこまで古臭く見えませんし、エンブレムがなくても、誰もがBMWだと分かるスタイリングです。

前期のE46318iの中古車価格を知らない人からすれば、そこまで古く見えないBMWをプレスするなんて太っ腹な番組だと思う事でしょう。その時点で、少し視聴率を稼げるでしょう。
このように、番組的には、今回の企画で使うのに都合が良いので、E46を使ったのでしょう。
でも、いくら古いから、安いから都合がいいからと言って、ここまで粗末にE46を扱ったことに対する怒りは消えませんね。
E46を大事にキレイに乗っている人がまだ沢山いるというのに。
E46好きとしては、制作会社にE46ユーザーのことをもっと考えて欲しかったです。

あと、現在のE46の中古車価格の安さは異常だと思います。
Top gearのジェレミーからしたら、rubbishな車がE46よりもずっと高値がついているのは、気に食わないですね。

今日は、自分が生まれてから両親が乗ってきた車を紹介していきます。

1990年式 マツダ ファミリア



元母方の祖父の愛車で、両親最初の愛車。母方の祖父が、E36に買い換える際に、5年落ち5万kmで格安で我が家にやってきたらしい。
しかし、父親が高速でオーバーヒートさせ、7万kmに達することなく廃車に。
写真も残ってません。

1998年式 マツダデミオ



急遽、車の買い換えが必要になり、予算の用意ができてなかったこともあり、セールで叩き売られていたマークの古いタイプのデミオを新車で購入。
ボディカラーはグリーンで、ガラスサンルーフ付き。
購入後1ヶ月で、ウインカーレンズを割ってしまったり、スチールのホイールもガリガリにするなど、結構傷だらけでした。
でも、自分が初めて洗車した車であり、結構愛着もあったのでお別れの時は、E46の前で『デミオちゃん、またいつか会おうねー』と言いながら大泣きした覚えがあります。
因みに、5年落ち、走行距離3.8万kmで20万円で引き取られていきました。
これが妥当かどうか、当時の自分には分かりませんでしたね…

2003年式 BMW318iツーリング



ボーリング帰りに、ボーリング場の一階にあるディーラーの展示車を見ていると、大幅な値引きを提示され、勢いにのって購入。
オプションはチタンシルバーのみ。
ところが、納車当日になって、ドアノブがボディ同色であることに気づく。
ディーラーマンが、『すみません、オーダーミスです。』と言いながら、頭を下げていたのが今でも忘れられませんね。
本来オプションのものがサービスされたので、逆にラッキーでしたね。

今のところ、定番トラブルのパワーウインドーのトラブルと、着座センサーの故障はありませんね。
でも、DSCのユニットや、バキュームポンプ、オルタネーターの故障が発生しています。
家の引越しをして、駅に近くなったので、車に乗る機会がより一層減り、未だに、42000kmも走ってません。



といった感じで、あまり距離は乗りませんが、ものもちはいい方なのでは無いでしょうか？

タカタのエアバッグが、リコール続出しています。
そしてE46も、再びリコール対象に。
http://s.response.jp/article/2014/07/18/227956.html

しかし、国土交通省のサイトを見て見ると、
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall.html
まだ、E46のエアバッグリコールが届け出がされていないようです。
X5やR1200GSのリコールは出てますが…

E46の場合、既に海外でリコールになった、エアバッグの着座センサーのリコールがされてませんからね…

しかも、壊れたら有償修理だし。
今回のエアバッグのリコールも、もしかしたらされないのかな…
BMWは好きですけど、もし、この様なことになるのなら、BMWジャパンは嫌いになってしまいますね。海外でリコールが出ているなら、日本でも、しっかり対策して欲しいです。

昨日、テレビ朝日でトリックハンターという番組が放映されました。
その番組の企画の中で、手足を縛られた小林幸子さんが、車から脱出するという企画がありました。



その企画で使われた車が…




BMWのE46前期型。ホイールがスチール風(E46のこのホイールは、実はアルミで、とても軽量です。)で、ドアノブが、ブラックなので、318iですね。
小林幸子が乗り込むと、クレーンで持ち上げられ、





BMWは機械に飲み込まれバラバラにされてしまう。









勿論、小林幸子さんは、脱出に成功しています。

しかし、程度の良さそうなE46を使えるパーツも外さずに、こんな使い方してしまうのは、気に入れませんね。
カーチェイスでボコボコになるのは車を使い切った感じがあるのでいいのですが、まだまだキレイな状態でプレス機に入れられて潰されてしまうのは、なんだかな…
1998〜2001年の間に製造された前期型なので、13〜16年落ちで、距離を走った車は、もはや値段がつかないとはいえ、こんな使われ方では、BMWが可哀想です。
E46は古いとはいえども、好きで乗っている人が沢山います。もっと大事に使って欲しいです。
E46好きな自分は、今後この番組を見ないと思います。

こういう使われ方をしてしまうのを見ると、将来、愛車を廃車にできなくなりそうです。