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ZプラスC1に引き続き「:CORE」版のFAZZ、やってまいました

センチネルは造りが細けぇーーーっ！


外箱


素の状態、正面
ダブルビームライフル装備

まあ、素の状態は白いっすね〜


素の状態、正面
ハイパーメガカノン装備


素の状態、右側面


素の状態、左側面


素の状態、背面

ボリューム凄いな〜


配色を確認します


MG、Ver.Kaの説明書

他にも旧MG、ロボット魂がありますね

色々な方のサイトを拝見させて頂いて、だいたい配色は分かりました


余談ですが、FAZZのプラモ第一弾は、、、


フルアーマーZZガンダムとして売られていたんですねぇwww

勿論、今では完全に否定されています
無かった事にされていると言った方がいいのかも…

FAZZとフルアーマーZZガンダムは別物です
ZZガンダムのフルアーマー装備状態のテストの為に試作された計16体（⁉︎）の試験機がFAZZ（ファッツ）と、とんでも設定になっております…

因みに、センチネルに登場するのは3体のみで、ガンダムMk-Vと交戦した際に全機撃墜されます

えぇ、FAZZは見掛け倒しのやられ役なんですよ

変型合体機構やハイメガキャノン等の開発が難航したZZよりも半年前にロールアウト、フルアーマーZZ登場の1年前に起こった「ぺズンの反乱」に投入と云う、とんでも設定になっております…

Gフォートレスへの変型は不可、コアブロックも無し、頭部と腹部のハイメガキャノンはダミー、増加アーマーも固定式でパージは不可、装甲材ガンダリウムの品質も1ランク落ちる、ビームサーベルも無し、バックパックのビームサーベルはビームキャノンとしてのみ使用可能

と、まあ、機能は色々端折られていますが、ハイパーメガカノンだけは当時の手持ちビーム兵器の中では最高出力を誇り、ZZのハイメガキャノンの60%増しと云うとんでも設定になっておりますw

まあ、センチネルは模型雑誌上での企画ですからね、もっともらしい設定を付加したMSVありきで、後からそれっぽいストーリーを作ってみた…て感じですね


さて、バラしま〜す


ハイパーメガカノンを持たせる為の腕も付属しています


同梱されている説明書にはダブルビームライフルかハイパーメガカノンの2択になっていますが…


バンダイ公式ではこのような姿になってます

ダブルビームライフル用の腕ですが、ハイパーメガカノンはバックパックだけで保持している状態
ハイパーメガカノンのグリップは手（指）に差し込まれていません

そもそもダブルビームライフル用の手（指）には穴が空いてないのでカノンのグリップは差し込めません

カノン用の腕には腕側面にビームライフルを差し込む穴が空いていません

手（指）の共用は前腕に差し込む穴の大きさが違うので不可

と、云うどっちか一つにしないといけない縛りがあります

まあ、これで解決ですねw

MGみたいにライフルとカノン２つ同時に装備できます

作業を続けます
全体に黒とグレーで墨入れをしておきます


FAZZの素の色であるロービジのグレーを着色する部分が多いので、ガンダムマーカーのガンダムグレーとガンダムホワイトを混ぜて調色します

ロービジカラーを1本作りました

今後もロービジカラーの出番がありそうですし、Zプラスやプロヴィデンスのグレーにも近いので、手の甲などに使えます


FAZZの基本カラーがロービジグレーで、増加装甲部分が白になっていますので、本来はチラ見するはずのロービジグレーを塗っていきます


メンドイw


肩口にもロービジグレーを着色

胸のセンサーにルミナスメタグリーンをちょんちょんと着色します


前腕の内側と外側、手の甲にもロービジグレーを着色


背中に1部、ブルーが入ります
SEEDブルーを着色

脚部裏側にもロービジグレーを着色


各関節とバーニアにガンメタリックを着色

身体のあちこちにある小さいマイナス状のボルトにもガンメタリックをちょんちょんと着色します


足の甲の両側のバーニアにニューホワイトを着色


ツインアイと後頭部のカメラにルミナスメタグリーンを着色


ダミーのハイメガ砲にガンメタリックを着色


バルカン砲が左右に4門ありますが、上側はカバーで覆われているという設定になっています

コンバージでは何故か4門全部カバーで覆われていますが…

下の2門をガンメタリックで着色して砲の雰囲気を出しておきましょう


腰のアーマー裏が、組んだ時に正面から見えてしまうので、ファントムグレーでブラックアウトしておきます


ハイパーメガカノンの着色
ポスカのしろときいろを使いました

ケーブル部分にはガンメタリックを着色


メンドかったDeath


バックパックにもガンメタリックを着色


ハイパーメガカノンとバックパックの接続状態

部分塗装はこれで終了

全てのパーツを組み合わせます


完成〜

着色後、正面


着色後、右側面


着色後、左側面


着色後、背面



まあ、雰囲気は出たかな…


結構時間がかかりました

シンプルで作業のやり易いファーストの対極にあるのがセンチネルですね


ボリュームあるな〜


白系統はどうしてもスミ入れペンの線の太さが目立ちますね

コピックモデラーだと線は細くなりますが、目詰まりしやすく触ると落ちるので使う場所を限定してます


これにて、FAZZの墨入れと部分塗装は終了〜

いや〜、やり甲斐ありました
時間かかりましたね〜

自己満乙❤️www



存在感あります…


ハイパーメガカノンがデカくてボリュームありますね


センチネル4種になりました


センチネル残りひとつ

ボリューム的にはFAZZを超えるのかな？

これもメンドそう（確信）
多分、今までで1番メンドイはず

でも楽しそう（笑）