ゴルゴ13翻のブログ一覧

♯18ケンプファーの墨入れと部分塗装をしていきます


素の状態

リニューアルされたものだけあって造形は素晴らしいです

元々設定上の造形がシンプルなので、コンバージ化されても端折られたところが少ない気がします

胸のジオンのマーキング、左肩と頭のアンテナにある白ラインは最初から付いてます

設定上の色使いも3色程度なので、コンバージになってもそのまんまですw

あぁ、こりは、コンバージのケンプファーって何もしなくてもほぼ出来上がってますねぇ（笑）


気になるところは、、、

身体のあちこちにあるバーニアのオレンジが着色されていない事と、頬にあるはずのバーニアのモールドが無い事ぐらいですかね

手の甲も本来はボディと同色ですが、今回は近似色が手持ちに無い事と、武器を持たせたらほぼ見えなくなるのでスルーしますw


さあ、やってしまいましょう〜



ネットで設定画を探して参考にします

この青、渋くていい色だな〜


MGの箱も参考にします


バラしまーす

先ずはバーニアのオレンジから着色していきます


正面


左

脚の外側横のバーニアの造形が設定とは違うので、どう収めるか少々悩みました


右


背面

オレンジだけでもいいのですが、イマイチ物足りない

オレンジが乾いたら、バーニアの中心部に黒を塗っていきます

Do!ポスカの上に墨入れペンは乗りにくいので、中心部のオレンジを一旦爪楊枝で刮ぎ落としてから黒を塗ります

元々ガンメタのパーツの上に着色したオレンジは中心部を爪楊枝て刮ぎ落とすだけにします


正面

おぉ〜、雰囲気出てきたな〜


左


右


背面

バーニアの数凄いなw
1年戦争時のMSではあり得ないでしょう

流石、後付け作品0080ポケ戦

元々、設定上ではスラスターを後方に集中させて推力を上げた、一撃離脱の強襲用のペラペラ紙装甲MSとなってます

まあ後付けなんで、後からいくらでも改変可能な設定ですがw


本来は顔の頬辺りにもバーニアがありますが、コンバージではモールドすら無いです

無いと寂しいので作りましたw


オレンジをちょんちょんと塗ってから、黒で線を入れます


何か…これを思い出した…


こんな感じでテキトーにw

鎖骨辺りのバーニアにも着色しました

モノアイも蛍光ピンクで上塗りしました
因みにモノアイは可動します


全体に墨入れします、ブルーのボディにはグレーで、武器や関節などのガンメタ部分には黒でやりました


とりあえず組んで武器を持たせてみる


武器が山盛りなのは嬉しいのですが、チェーンマインが付いてないのか残念


壮観壮観w

流石はパッと咲いて散っていくケンプファー、見た目は派手で丁度いい

滅び行くものの為にぃぃ

最後はボロ雑巾みたいにされますからねぇ…


忘れずにポスカオレンジを塗った部分にツヤ消し剤を上塗りします

ポスカは剥がれやすいので剥がれ防止です


完成〜

これにてケンプファーの墨入れと部分塗装は終了〜

いや、イイっすね、コンバージケンプファー
デフォルメされても違和感無いです


ちょいと手を加えました
ピンバイスで穴を開けて、モノアイにHアイズもどきを埋め込んでみました


まあ…
劇的に変わるモノでもないようです（笑）


アンサンブルをポチってチェーンマインを奪いました


いい感じ❤️


武装てんこもりw

続いて番外編、


オクで落札したシャア専用ザクリペイント
以前落札したシャア専用リックドムと同じ出品者さんです


素晴らしい出来ですなあ〜

こうやって、他の方の素晴らしい作品を実物で見るのはいい勉強になります

何事も日々是勉強ですわ

やはり、自分もデカール貼りを考えた方がいいかな

意地になってる訳では無いのですが、筆を使わないマーカー塗りに関しては、どうやって塗ろうか思案するのが楽しいので、今のところは筆はまだいらないかなと思っています


ケース、ケースを…

#07キュベレイ、肩バインダーの内側を塗るファントムグレーが届きましたので仕上げてしまいます

前回はここまでやってます


左肩の◯をブルーに変更
胸の動力パイプをシルバーに着色
脚の内側のピンクラインを着色


で、残った問題が一つ…

画像のように、どうしても肩バインダーの内側が見えてしまうので、無着色のその部分が気になっていました


バラすとこんな感じ
ビームサーベルのモールドもあります

マーカーで塗るのはすげぇシンドイ気がしますが…

為せば成る…中略
成らぬは人の為さぬなりけり！

はいー、塗ってみましょう


いや〜、マーカー塗りでは非常に面倒臭かったですねコレ、まあ、何とか成ったんではないでしょうか

ビームサーベルはピンクで着色
全体をフチの白を残しつつグレーで着色

ビームサーベルを止めるラッチらしきもののモールドもあったので、そのラッチはグレーで…めんどくせw

テカりとムラが出たので、乾いてからツヤ消し剤を上塗りしました

では、組み立てま〜す


こんな感じになります


ビームサーベルのチラ見せ

ビームサーベルを止めているラッチもチラ見せw


飾るとこんな感じに、バインダーの内側のグレーとビームサーベルのピンクが見えます


尻尾？wの部分もピンクを着色


太腿外側には、肩と同じくブルーの◯が2個上下に入ります
が、デフォルメされているコンバージでは見えている◯は1個のみw
肩の◯と同じくメタリックブルーで着色

後は最後に全体に墨入れをします

キュベレイは綺麗な白なので、出来るだけ薄くあっさりとした墨入れにしたいです
コピックモデラーのウォームグレーで軽〜くやって終わらせました


完成〜

これにて、キュベレイの墨入れと部分塗装終了〜

肩バインダーの内側をどうするかが課題でしたが、結果は概ね満足


因みに、、、
この♯7キュベレイ、腕と肩バインダーがめちゃめちゃ外れやすいので、パーマネントバーニッシュの出番でした


ポロポロ外れていた腕もバインダーも、かっちり固定してくれます

次回はコレ、


ケンプファー

ショットガン✖️1
ジャイアントバズ✖️2
シュツルムファウスト✖️2

武器が山盛りw
全て同時に装着可能www

欲を言えば、なんちゃらマイン欲しかったdeathネ

今回は、0010周年メモリアルセット「:CORE」版のエクシアの仕上げをやっていきます

エクシアに使えそうなグレーが2色手に入ったので準備完了


びふぉー
軽く墨入れした状態


設定画を確認

素トライクみたいに華奢でスマート
新しいガンダム系は足が小さいですね

コンバージエクシアも足が小さく再現されていますね

昔はみんな足がデカかった
下駄履きと言われるくらいにデカかった

最近のガンプラでも、リニューアルされている古い作品の機体の足は小さくなっているようですね


前回したマスクの縁取り


両手のシールド裏をファントムグレー
腕の外側の球体にメタグリーン
腕の各所にグレーを追加

手の甲を白で着色
例によってパーマネントバーニッシュでツヤ消ししときます


脚部各所にグレーを追加

脚と腕はガンダムグレーとメカグレーを2色使い分けたのですが、攪拌が甘かったのか、下地の色が濃かったのかイマイチ違いがはっきりと出てませんね、残念w

胴体にもグレー、ブルーを追加


GNソードにもシャインシルバーを追加

乾いたら組み立てま〜す


Gソードはこんな感じなります


左側面


右側面


正面

おや、GNビームライフルのバリが気になります
後で補修しましょう

削ってガンメタ塗ってツヤ消し剤塗ればまあまあ目立たなくなるでしょう（笑）


ちょい引き


折れたアンテナも補修
ほぼ目立たなくなりました



GNソード展開するとカコエエなw


これにてエクシアの墨入れと部分塗装は終了〜

これだけ色が入ると、かなりごちゃごちゃ感がありますが、結構楽しかったなエクシアw

ただ、脚部の筋彫りが多いけれど、彫りが浅く曖昧で墨入れが非常にやり辛かったです




と、言いつつ…


太腿の伝達ケーブルに塗った濃いグレーが気に入らない

エクシアの肩や太腿にあるスミレ色の謎のテープ（笑）
設定上ではGN粒子の伝達ケーブルだそうですが、キットによっては半透明のパーツで再現されている場合もあるようですね


この色の近似色はガンダムマーカーにもポスカにも無いんですよね〜

以前はガンダムマーカーの00セットの中に00バイオレットとして入っていましたが、現在では絶版となっているとの事…

色々考えた末に、グレーに紫が少し入っていると思われるメカグレーをアルコールで中途半端に落としてみました


完全に落とさないように加減して…


さっきよりは近くなったかな…
ムラになりましたが…


一応、脛のケーブルの露出も再現してみました、微妙ですがw


まあ、これで完成にしましょう


PGではクリアパーツが使われてていますね
LEDで光らせる為ですが、雰囲気でてます

機会があったら、こんな感じで適当なテープで再現した方がいいかも、肩なんかテープじゃないと絶対無理w

因みにコンバージでは、最初から肩のケーブルは端折られています


00メモリアルセットのデュナメス、ヴァーチェ、キュリオスの作業がまだ残ってます…


そしてまだ未開封…


未開封w

旧弾Zガンダム、これも軽く墨入れして放置していましたが、前回mk-IIで使ったじDo!ポスカのオレンジが手に入ったので部分塗装していきます


びふぉー
軽く墨入れのみの状態

旧バージョンなので造形はあまりよろしくないです
表面の成形が荒く、モールドも不鮮明なところが多い

まあ仕方がないですね、造形の良く出来ている♯版の新しいバージョンも出ていますが、メガランチャーを持っているのは旧バージョンだけ

これを少しでも見栄えよくしていきましょう


設定画を確認

Zガンダムって、今見てもよく出来たフォルムですね


先ず、膝のブルーを延長
はみ出した部分は後で消しつつ、墨入れで誤魔化します

メガランチャーにグレーを追加


可能な範囲でバラします


脚部バーニア、片側3箇所とその上のオレンジ


オレンジの中は黒で


肩のバーニア片側3箇所とその上のオレンジ表裏2箇所

腕にも本来はオレンジが入るのですが、モールドすら無いです、これが旧弾（笑）


メインカメラは元々グリーンが着色されていますがブルーへ変更
Zは水色っぽいブルーなんですよね


シールドのここにイエローが入ります


バックパックに白と赤を追加
両手の甲も白で塗ります

白はガンダムマーカーのニューホワイト、ムラとテカりが出るので、完全に乾いてからパーマネントバーニッシュを上塗り、ツヤ消しにします


だいたい良い感じ…
腕の動力パイプ周りも黒でうまく誤魔化します


全体に墨入れ
旧弾は余計な筋彫りが多い気がします


でもスタイル的には悪くないかと…


横の画


顔UP
ちょっとクドくなったかな
白い顔は加減が難しい
黒とグレーの使い分けが難しい


とりあえず、完成
これにて、Zガンダムの墨入れと部分塗装は終了〜

旧弾Zガンダムは、言葉は悪くなりますが、見た目がちょっと汚らしいです（笑）

特にボディのブルーのところは、成形の荒さが目立ちます、ザラザラってよりはグチャグチャですねこれは…
まあ、全体的に成形が荒いですけど

てか、、、
これはもしかしたら経年劣化なのだろうか？PVCの加水分解？
新品時はこんなに酷くないのかもしれない

コンバージ初心者の自分には、まだ分からないところですね
誰かベテランの方がいらっしゃいましたら、ご意見を伺いたいところです

ま、この旧弾Zガンダム、ディテールはUPしたと思う事にしましょう


続いて、ジ・Oの手直し（またか…⁉︎）


バーニアのグリーンをガンダムマーカーのメタグリーンからDo!ポスカのグリーンに変更しました

メタグリーンだとセンサーぽくなりますし、ポスカのグリーンの方が白っぽくてジ・Oの設定画に近いと思い変更しました


足の内側バーニアも何とか着色
足の甲の赤いラインも爪楊枝を使って着色

今回はここまで、ジ・Oはまた機会があれば煮詰めていきたいです、中々終わらんな〜

同じコンバージSPのキュベレイとは違い、ジ・Oは本当に造形やディテールが良く出来ているのでハマるんでしょうねぇ


次はこれ、


外箱の更に外箱


開けてみると…これだけ


中身これだけw


初センチネルですね
また次回に、、、


マーカー類は現在こんな感じ…

ガンダムマーカーのセットには使わない色もかなりあるのですが、あると便利な色があちこちのセットに入っているので、高くつくけど助かる面も多いですね

筆塗りの人ならば、どんな色でも混ぜて作っちゃうのでしょうねぇ…

これまた放置していた#06ガンダムmk-IIティターンズカラー、3体なので躊躇していましたが、近似色も手に入ったので勢いつけてやってしまいました


素の状態

造形は素晴らしい！

でもしかし、着色はちょっと気になるところが多いですねぇ


先ず脚部バーニア

本来はオレンジの強いイエローが使われています、どっちかって言ったらオレンジに見えるイエロー
mk-IIやZガンダムのバーニア周りのカラーはこのオレンジのようなイエローです
アンテナやダクトのイエローとは別なんですよね

ガンダムマーカーのZガンダムベーシックセットにはZイエローと云うオレンジの強いイエローが入っていたのですが、現在はZガンダムベーシックセットが絶版になっとりますので入手不可


内側バーニアは未着色



脚部バーニア、外側内側を代用品のDo!ポスカのオレンジで着色


肩のバーニア
これもオレンジで着色


バックパックのバーニア
Do!ポスカの赤で着色


つま先にも赤をちょんちょんと着色
ティターンズmk-IIはここだけ赤がチラ見するんですよ（笑）

正確にはつま先の凹んでるところの垂直の立ち上がり部分だけが赤
設定上では足の裏が赤なんだろうか？足の裏から赤色が繋がっているのだろうか？謎…


腰の横のマウントラッチも赤で
mk-IIはエゥーゴとティターンズ共に、ここが赤ですね


バルカンポッドの側面を赤で
センサーをメタグリーンで


胸のセンサー2箇所にもメタグリーンで


ビームライフルのセンサーにもメタグリーンを塗りました、モールドが無く真っ平らなので周りを黒で縁取り

追加で着色したのはこのくらい

あとは全体に墨入れ


おぉ〜、これは…


これは、雰囲気出てきましたよ


3体あるので中々にしんどかったのですが、


苦労したかいあって自分的には納得


完成画像

これにて、ガンダムmk-IIティターンズカラーの墨入れと部分塗装終了〜


最後に、まだ気になるところが2箇所あります

手の甲も本来はダークブルー

あとは、右膝にも機体番号が入ります、これはデカールじゃないと無理でしょう
確か背面のスカート中央にも小さく機体番号入ってた記憶があります、TV版で…

まあ、またそのうちに気が向いたらやろうかなと思います、今はもうめんどくさい（笑）



今回からDo!ポスカを使い出したのですが、
今のところはめちゃめちゃ使えますね

ペン先はガンダムマーカー墨入れペンのようなタイプの極細で使いやすい
インクの出る量はガンダムマーカーよりやや多くて若干使い辛い

隠蔽力はガンダムマーカーより高いです
黒い下地に塗っても色がはっきり
2度塗りすればほぼ完璧
そしてツヤ消しになるところもポイント高いです
重ね塗りしてもムラになってないですね
ただ、赤もオレンジもやや白っぽいです

これは、ガンプラと違って小ちゃいコンバージにはガンダムマーカーより使いやすいのかもしれません
引き続きDo!ポスカ及びポスカを試してみる事にします


【11/7追記】
Do!ポスカ並びにポスカは、細かいところに塗りやすく、中々に隠蔽力もあって使いやすいのですが、定着力が非常に弱いですね

塗って乾いてからでも擦れば取れます、触っても角などの色が取れます

なので、例えばバーニアの中など奥まって手が触れにくいところに使うか、塗った後にツヤ消し剤などを上塗りしてしまえばいいかと思います

因みに、Do!ポスカは2019年に生産終了となっているので市場に残っているものしか入手できない状態です

Do!ポスカとポスカ極細を使い比べた感想は、どちらもあまり変わらない感覚で細かいところを塗れます
ペン先の形状からDo!ポスカの方が、やや使いやすいかな？でもあんまり変わらないかな？って感じでした

ポスカとガンダムマーカーを使い分けて作業するのが自分的には今のところベストかと思います



お次ぎはまたEXのコレを…


と、言いつつも…


手の甲、結局塗っちゃったw


サムネ画も差し替え


手の甲への着色はガンダムマーカー、アドバンスセットのティターンズブルーを使いました

しかし、テカりとムラが出まくったので、乾いてから上にパーマネントマットバーニッシュを綿棒で塗りました


フィギュアのゆるんだ関節や抜けやすい差し込みパーツに塗ると、ある程度硬くなるとの事で購入したのですが、本来はボトルに書いてある通りのツヤ消し仕上用保護ニス

ガンダムマーカーを塗った後のテカりやムラを誤魔化せます、完璧に誤魔化すのは無理ですが…

コンバージは元々ツヤ消しなので、部分塗装にガンダムマーカーを使ってテカりが出た場合に重宝します
ツヤ消しトップコート代りですね

ただ、このニス、経年劣化で剥がれてきそうな気がします

バンパーを自家塗装してクリアー吹いたら、数年後に蜘蛛の巣みたいにクリアがヒビだらけになってたアレですよ

数年後にどうなってるか…
経過観察してみます

とりあえず、デカールの問題が残っていますが、ティターンズmk-II✖️3体が片付いて満足w


が、しかし、、、


ここにも赤のワンポイントありました
これで本当に終わりにして欲しいwww