ゴルゴ13翻のブログ一覧

バルバトスに引き続き、バルバトスルプスもやってまいました

どちらもオクの中古を格安でポチったものですが、ディテールも細かく良く出来ていますね

ルプスの方は細めのプロポーションになっていて、より原作の雰囲気が出ていると思います


素の状態、正面


素の状態、右側面


素の状態、左側面


素の状態、背面


配色を確認します



公式画像、正面


公式画像、背面


HG、説明書

だいたいはバルバトスと同じような感じです


では、バラしま〜す



ルプスは足の裏が特殊な形状をしているので、付属の台座も専用になってます

露出する内部フレームはガンメタが着色されていますが、ガンダムマーカーのガンメタほどの艶が無いので、前回同様に未着色部分も含めてフレームにはガンメタを上塗りします

全体をコピックモデラー黒で墨入れしておきます



脛の両側にイエローを着色


足にSEEDレッドを着色

爪の部分にはガンメタを着色


アンクルアーマーの内側はブラックアウトしておきます


足の裏と踵にもSEEDレッドを着色

膝裏に露出している動力パイプにガンメタを着色

膝裏のアーマーの内部もブラックアウトしておきます



腰横のアーマーにSEEDブルーを着色


パックパックも設定に合わせてガンメタで塗り分けしていきます


肩に1部イエローが入ります

襟巻きにも1部イエローが入ります



ツインアイにルミナスメタグリーンを着色


このルプスは、元々の顔の着色が結構きれいでした
修正はほとんど無し


顔の横のイエローは、墨入れが細くないとイエローを潰してしまいます

コピックモデラーでもこれが限界…


バルバトスと時と同様に、上体を支える2本の油圧シリンダーのようなフレームに1部シャインシルバーを着色

部分塗装はこれで終了


全てのパーツを組み合わせま〜す



着色後、正面


着色後、右側面


着色後、左側面


着色後、背面


うんうん、イイ感じ
バルバトスルプスっぽい❤️


前腕や足の甲の墨入れが細かいので、ゴチャゴチャ感は否めないです


バルバトスよりも良いプロポーション

肩が小さくなり頭部もスマートになったので、そう感じるのかと思います


ちょいUP

への字口のせいか可愛いく見える
武器は凶暴な鈍器ですがw


これにて、ガンダム・バルバトスルプスの墨入れと部分塗装は終了〜

自分的には、コンバージではバルバトスよりもバルバトスルプスの方が好きですね

コンバージのアレンジがありながらも、中々にルプス感が再現されていると思います

以前はバルバトスとバルバトスルプスの墨入れや色分けの細かさに辟易して放置していましたが、センチネルの後では「センチネルより全然楽」と思えるようになりましたw


2体並べて


寄りで

バルバトスの弁慶感がパねぇですw


中古でUC登場のこの2体をポチりました

肩にナイフ、脚にハンドガンを装備するコンロイ機は厨二心をくすぐります

セミストライカーは期待させといとアッサリやられたヤツですが…


次は何をしようかな…

かなり長い間放置していた#02バルバトス、やってまいました

中古でポチったので外箱はありません


素の状態
正面の画像しか残ってませんでした

バルバトスはコンバージの中でもかなり変わった造形になってますね

特に肩や足の甲辺りがそう感じます


配色を確認します


公式画像、正面


公式画像、背面


MG完成画像、正面


MG完成画像、背面


オルフェンズのガンダムシリーズは中身のフレームは全部共通、被せる外部装甲の違いで各ガンダムになりますので、宇宙世紀のガンダムのムーバブルフレームと同じような造りになってますね

さて、バラします



バラす前にちょっとだけ墨入れを進めていたのですが、白いボディなのでできるだけ細い線が引けるコピックモデラー黒を使いました

フレーム部分には元々ガンメタが着色されているので、未着色のフレーム部分を含めフレーム全てにガンメタを上塗りしました

ガンダムマーカーのガンメタの方が艶が強く出て金属感があるので上塗りしました


肩と脛にイエローが入ります


こんな感じにイエローを着色


胸の中央にレッドが入ります


ポスカのあかいろで着色


かかとの側面にSEEDレッドを着色


足の裏にもSEEDレッドを着色


フレーム以外にはつま先にガンメタを着色


腰の横のアーマーにもSEEDレッドとガンメタを着色

上体を支えている油圧シリンダーの様な形状のフレーム2本に1部シャインシルバーを着色

バックパックにもガンメタを着色


元々の顔の着色が酷いので出来る限り修正しました

ツインアイにはルミナスメタグリーンを着色


まあ、クドい顔…


肩アーマーの上側、膝の裏のアーマーなど、内部が見えるところはファントムグレーでブラックアウトしておきます

部分塗装はこれで終了

全てのパーツを組み立てます



完成〜

着色後、正面


着色後、右側面


着色後、左側面


着色後、背面


まあ、雰囲気は出たかな…


メイスってのがイイですね

なんか弁慶みたいだけど…


中々に細かい


これにて、ガンダムバルバトスの墨入れと部分塗装は終了〜

やっぱり武器が鈍器ってのがイイ味を出してます⭐️

ただ、、、

コンバージなりのアレンジが加えられているのは致し方無いのですが、もっと全体のフォルムがスリムだったら、よりバルバトスっぽくなっていたと思います

ちょっとずんぐり過ぎるかな…

全体的にスミ入れも細かく、肩と脛のイエローの段々など面倒な部分塗装もありましたが、センチネルシリーズの後では非常に楽に感じました


だけど、まだ同じ様に細かいバルバトスルプスが残っています…
そのうち追々気が向いたらやってまいましょうw

ポチったセンチネル3種の最後のひとつ、「EX18」Ex-Sガンダムをやってまいました

こちらはEXシリーズになりますので、箱デカい、本体もデカいしボリュームもあります

EXシリーズ18のEx-Sガンダムと、なんだか紛らわしいですが、Ex-S（いくすぇす）と読むそうです

オプション装備無しの素のガンダムは、Sガンダム（すぺりおるがんだむ）となっております
（えすがんだむ）とは読まないようで…


外箱
通常版2個分の大きさ


素の状態、正面

立ち姿用の台座


素の状態、正面

浮遊状態用のスタンド

スタンドの上にスマートガンがマウントされるようになってます


素の状態、右側面


素の状態、左側面


素の状態、背面


んまあ〜見るからに細かいdeathネ

FAZZ以上に苦労しそうな予感


配色を確認します



公式


モデルグラフィックス掲載時


初代MGのBOXアート

2代目MG、Ver.KaのBOXアート


2代目MG、Ver.Kaの説明書

Ver.Kaは白とブルーを基調とした配色に替わっています

ちなみにこのMG…
以下ピクシブ百科事典から引用します





パーツの数が笑えるw


さて、バラしま〜す



関節にはガンメタが最初から塗られていますので、未着色の関節やフレームにもガンメタを着色する事にします

他に、白、ブルー、レッドを着色する部分もありますね

特に白を着色する場所が多いです

全体にスミ入れをしておきます
前回のFAZZよりも。一層ゴチャゴチャすると思うので、コピックモデラーの黒を使いました


筋彫りの多い白い下地には、なるべく細く線の引けるコピックの方が綺麗に仕上がると思います

ユニコーンやνガンダムにもコピック黒を使えば良かったなと、今では後悔しとります（笑）


ダクト下のお腹上段は設定ではブルーなので
SEEDブルーを着色します


こうなります


手の甲にポスカしろを着色


スマートガンもポスカしろを着色


センサー部にはコスモメタブルーを着色


肩とバックパックにポスカしろを着色


バックパックの色分けが細かいdeath


肩の色分けも細かいですが、出来るだけ設定に近づけます


足の甲とプロペラントの先にもポスカしろを着色


テールスタビライザーのセンサーにルミナスメタグリーンを着色


顔の着色が荒いので出来るだけ修正していきます

頬のはみ出ているイエローをポスカのしろで上塗りしていきます

ツインアイとメインカメラにルミナスメタグリーンを着色

バルカン砲にはガンメタを着色


う〜ん、顔はこの辺が限界

大腿部のビームカノンのセンサー、膝の突き出た増加装甲のセンサーにルミナスメタグリーンを着色します


関節部にガンメタを着色していきます


前腕内側にもガンメタを着色


ひたすら関節にはガンメタを着色


駆動部とケーブル部分にもガンメタを着色
細かい…


プロペラントの内部が見えている部分はファントムグレーでブラックアウトしておきます


膝から突き出ている増加装甲の内側にも、1部白を残してブラックアウトしておきます
この残した白い部分は多分、設定にあるビームサーベルかな？

前腕、膝、肩の羽の元々のレッドの着色が荒いのでSEEDレッドで上塗りします


ふくらはぎの横とアンクルアーマーにあるバーニアにイエローを着色

アンクルアーマーのバーニアは細かくて潰れています…

何とかそれらしく見えるように誤魔化しましたw


浮遊状態用のスタンドには打刻があったので、ポスカのだいだい色で塗っておきました


下側に映り込みしていますが、結構イイ感じ

部分塗装はこれで終了


では、組み立てます


完成〜

着色後、正面


着色後、右側面


着色後、左側面


着色後、背面


細かいな〜
ゴチャゴチャ感は否めないですねw


ZプラスもFAZZもロービジカラーでしたが、主役機はやはりトリコロールですな…

なんつーか、ヒロイック感があります


ちょい上から


スマートガンを外してみました


スタンドの突き出たポッチにスマートガンがマウントします


良きかな良きかな❤️


これにて、Ex-Sガンダムの墨入れと部分塗装は終了〜

多分、過去最高に手間と時間がかかりました
何だかんだで1週間くらいやってたような…

センチネルは細けぇーっ！ですね

元々が、「こんなMSV作ってみた」と云う模型雑誌に掲載されたプロのモデラーさん作のガンプラなので、設定上で既に複雑な機構で複雑な造形をしています
その造形が、上手くコンバージにも反映されている事は良い事だと思います


今回のセンチネル3種
Zプラスが可愛く見える…


センチネル5種になりました


これまた存在感あります


次はコレいってみようかな…

ZプラスC1に引き続き「:CORE」版のFAZZ、やってまいました

センチネルは造りが細けぇーーーっ！


外箱


素の状態、正面
ダブルビームライフル装備

まあ、素の状態は白いっすね〜


素の状態、正面
ハイパーメガカノン装備


素の状態、右側面


素の状態、左側面


素の状態、背面

ボリューム凄いな〜


配色を確認します


MG、Ver.Kaの説明書

他にも旧MG、ロボット魂がありますね

色々な方のサイトを拝見させて頂いて、だいたい配色は分かりました


余談ですが、FAZZのプラモ第一弾は、、、


フルアーマーZZガンダムとして売られていたんですねぇwww

勿論、今では完全に否定されています
無かった事にされていると言った方がいいのかも…

FAZZとフルアーマーZZガンダムは別物です
ZZガンダムのフルアーマー装備状態のテストの為に試作された計16体（⁉︎）の試験機がFAZZ（ファッツ）と、とんでも設定になっております…

因みに、センチネルに登場するのは3体のみで、ガンダムMk-Vと交戦した際に全機撃墜されます

えぇ、FAZZは見掛け倒しのやられ役なんですよ

変型合体機構やハイメガキャノン等の開発が難航したZZよりも半年前にロールアウト、フルアーマーZZ登場の1年前に起こった「ぺズンの反乱」に投入と云う、とんでも設定になっております…

Gフォートレスへの変型は不可、コアブロックも無し、頭部と腹部のハイメガキャノンはダミー、増加アーマーも固定式でパージは不可、装甲材ガンダリウムの品質も1ランク落ちる、ビームサーベルも無し、バックパックのビームサーベルはビームキャノンとしてのみ使用可能

と、まあ、機能は色々端折られていますが、ハイパーメガカノンだけは当時の手持ちビーム兵器の中では最高出力を誇り、ZZのハイメガキャノンの60%増しと云うとんでも設定になっておりますw

まあ、センチネルは模型雑誌上での企画ですからね、もっともらしい設定を付加したMSVありきで、後からそれっぽいストーリーを作ってみた…て感じですね


さて、バラしま〜す


ハイパーメガカノンを持たせる為の腕も付属しています


同梱されている説明書にはダブルビームライフルかハイパーメガカノンの2択になっていますが…


バンダイ公式ではこのような姿になってます

ダブルビームライフル用の腕ですが、ハイパーメガカノンはバックパックだけで保持している状態
ハイパーメガカノンのグリップは手（指）に差し込まれていません

そもそもダブルビームライフル用の手（指）には穴が空いてないのでカノンのグリップは差し込めません

カノン用の腕には腕側面にビームライフルを差し込む穴が空いていません

手（指）の共用は前腕に差し込む穴の大きさが違うので不可

と、云うどっちか一つにしないといけない縛りがあります

まあ、これで解決ですねw

MGみたいにライフルとカノン２つ同時に装備できます

作業を続けます
全体に黒とグレーで墨入れをしておきます


FAZZの素の色であるロービジのグレーを着色する部分が多いので、ガンダムマーカーのガンダムグレーとガンダムホワイトを混ぜて調色します

ロービジカラーを1本作りました

今後もロービジカラーの出番がありそうですし、Zプラスやプロヴィデンスのグレーにも近いので、手の甲などに使えます


FAZZの基本カラーがロービジグレーで、増加装甲部分が白になっていますので、本来はチラ見するはずのロービジグレーを塗っていきます


メンドイw


肩口にもロービジグレーを着色

胸のセンサーにルミナスメタグリーンをちょんちょんと着色します


前腕の内側と外側、手の甲にもロービジグレーを着色


背中に1部、ブルーが入ります
SEEDブルーを着色

脚部裏側にもロービジグレーを着色


各関節とバーニアにガンメタリックを着色

身体のあちこちにある小さいマイナス状のボルトにもガンメタリックをちょんちょんと着色します


足の甲の両側のバーニアにニューホワイトを着色


ツインアイと後頭部のカメラにルミナスメタグリーンを着色


ダミーのハイメガ砲にガンメタリックを着色


バルカン砲が左右に4門ありますが、上側はカバーで覆われているという設定になっています

コンバージでは何故か4門全部カバーで覆われていますが…

下の2門をガンメタリックで着色して砲の雰囲気を出しておきましょう


腰のアーマー裏が、組んだ時に正面から見えてしまうので、ファントムグレーでブラックアウトしておきます


ハイパーメガカノンの着色
ポスカのしろときいろを使いました

ケーブル部分にはガンメタリックを着色


メンドかったDeath


バックパックにもガンメタリックを着色


ハイパーメガカノンとバックパックの接続状態

部分塗装はこれで終了

全てのパーツを組み合わせます


完成〜

着色後、正面


着色後、右側面


着色後、左側面


着色後、背面



まあ、雰囲気は出たかな…


結構時間がかかりました

シンプルで作業のやり易いファーストの対極にあるのがセンチネルですね


ボリュームあるな〜


白系統はどうしてもスミ入れペンの線の太さが目立ちますね

コピックモデラーだと線は細くなりますが、目詰まりしやすく触ると落ちるので使う場所を限定してます


これにて、FAZZの墨入れと部分塗装は終了〜

いや〜、やり甲斐ありました
時間かかりましたね〜

自己満乙❤️www



存在感あります…


ハイパーメガカノンがデカくてボリュームありますね


センチネル4種になりました


センチネル残りひとつ

ボリューム的にはFAZZを超えるのかな？

これもメンドそう（確信）
多分、今までで1番メンドイはず

でも楽しそう（笑）