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ゴルゴ13翻のブログ一覧

2025年05月09日 イイね!

【2025年度版】続、グラボ縦置きをやってみたくなりまして…②【組み込み編】

【2025年度版】続、グラボ縦置きをやってみたくなりまして…②【組み込み編】前回からの続きになります
【2025年度版】続、グラボ縦置きをやってみたくなりまして…①【準備編】

2022年のグラボ縦置き投稿はこちら
⑤PCを新調…(略)グラボ縦置きをやってみたくなりまして…


グラボを外して


CPUクーラーを外して


RYUJIN III EXTREAMの開封


ファンは分厚い30mm
今使ってるLian Li AL120 V2は28mmですから更に分厚い

デイジーチェーン接続端子はかなり小さいですね
Lian LiのALシリーズに比べると不安定、かなり遊びがあり、連結したファンを捻ると軽くグラつきます


この遊びのせいで、ラジエーターへの固定時に接触不良を起こしました

全てのファンが回っているが、1つのファンだけ発光してない状態

3つのファンが均等に段違いにならないようにビス止めをして、それでもイマイチ接触が悪そうな端子は両端のどちらかに持ってきた方がいいですね

マグネットで簡単にくっつくけど、ズレ無くガッシリとは固定されない印象を受けました

この辺はLian Liのデイジーチェーンの方が安定感がありますね
ALシリーズはかなりガッシリと固定されます


MBのヘッダーとファンの端子を繋ぐコネクターの付いたケーブル

連結したファンの前後の端子(オス・メス)のどちら
側にも接続できるように、オスのコネクターとメスのコネクターが付いた2本が付属してます


ブレードの形状が独特です
けっして成形ミスでは無いはずw

この形状とMAX2800回転で89.73CFM、5.15mmH2Oを生み出すのかな

Fractal DesignやNoctuaにもこんなギザギザファンがあったような…でもあっちはノイズ低減の為だったような…?


ラジエーターもかなり分厚くなり、チューブも太くなってますね

新旧比較
左→RYUJIN III EXTREAM
右→RYUJIN II

先代と比べて、冷却効果を高める為にファンとラジエーターがかなり分厚くなっているので、ケースによっては干渉するかもしれません


ROG HELIOS(PCケース)+ROG Z690-F(MB)の環境ではVRMヒートシンクへの干渉は無いですが、かなり際どいとこまできてます


ヒートシンクの背丈がもう5〜10mm高かったら場所によってはファンに干渉すると思われます、今の状態は絶妙なクリアランスw

次に買うMBは要注意かな


バックプレートが金属製に変更されています

RYUJIN IIは樹脂製だったので、締め過ぎて割れた報告がありました


ソケットに合わせて可変式


ヘッド側も可変式


対応ソケット


可変式なので細かい調整は効きますが…


チョロチョロ動くので、ヘッドの嵌め込みに苦労しました
バックプレートを押さえながら巧く嵌め込むのは少し慣れが必要ですね

MBへの配線ですが、取り敢えず自分の場合はポンプはCPU_FANへ、ラジエーターファンはCHA_FANに接続しました

ポンプをAIO_PUMPに繋ぐと100%稼働になるので、うるさいかなと
あとは常時100%稼働だとポンプの寿命も短くなるかなと思ったので


FAN XPERT 4 で管理するならば、ポンプをAIO_PUMPに繋いでも100%固定じゃなくて回転数の調整ができるのか?

そもそもAIO_PUMPのヘッダーには回転数を調整するピンがないのかな?

時間がある時に要検証ですね


14700Kを開封

MBのBIOSは既に最新に更新してあります
例の問題も大丈夫かと

どのみち電力設定をするつもりです


マスキングしてからのカード塗り

前回に引き続き、CPU反り防止のコンタクトフレームを使ってます

PCER24さんのAnti Bent Cool Booster
精細なフィッティングと剛性感、マッドブラックな質感といい良く出来てる製品ですね

これを付けるとマスキングテープが貼り易くなると云うメリットもあります


今回はグリスにSMZ-01Rを使用
相変わらず塗りやすいですね

熱伝導率13.2W/m・Kの高性能で塗りやすいのですが、半年くらいでかなり劣化するのがデメリットと言われております

CPUグリスについては諸説ありますが、有志の方々の検証から、10W/m・K以上を謳うグリスはどれを使ってもほとんど差が無いと云う結果も出ているようです

ま、好きなもの使えって事ですw
マスキング+カード塗りならば、そこそこ固いグリスでも比較的綺麗に塗る事ができます


RYUJIN III ではRYUJIN IIにあった専用コントローラが廃止されました
MBのファンヘッダーに直挿しするように仕様変更されています


液晶も解像度が上がっているらしいのですが、動画に差し替えない自分にはあまり関係ないかな


ASTRAL 5080を開封


ん〜、デカいな〜

最近のグラボはデカいとは聞いてましたが、こんなにデカくなってるとは…

そして重い


取り敢えず、この縦置きスリットに嵌めてみよう


はい、嵌めましたよ、そしてステーで支えました


うーん、これは位置がまるでダメですね

ご覧の通り、サイドパネルとのクリアランスが無くなりました

窒息確定してます


このPCケースには、奥側の8枚の水平スリットを外して、2本の垂直スリットに替えるパネルも付属してたはず…保管してある箱から探そう


探して嵌めてみたら、今度はMB側にグラボが寄りすぎてライザーケーブルが入る隙間を確保出来なさそうでした


まいったなこりゃ

丁度良い位置にグラボを持ってこれない…


取り敢えず、グラボの起動の確認をしてみようかと思いライザーケーブルに繋いで通電

CPUを換えたので何ちゃらかんちゃらのメッセージが出ましたが…ま、動く、普通に動く

が、しかし、イベントビューワーを見てみたら1秒間に20〜30個くらいのPCIE関連のエラーを吐きまくってました

RTX5000シリーズからはPCIE5.0になってますし、MBは元々5.0です

その間を4.0のライザーケーブルで繋ぐとおかしな事になるんだろうなと思い…


BIOSからGen4に変えてやるとエラーが止まりました

どのみち、この窒息配置では使えないのでMB直挿しの通常配置にしてみます


水平配置でGen5に戻します

超安定、多分冷却的にも1番安定w
 


さて、グラボの垂直配置の為には位置の調整ができるホルダーを買わないといけない



このケース、ASUS HELIOSでは、用意されている2箇所の垂直配置用のスリットはどちらも使えない

手前過ぎてサイドパネルとの隙間が無くなるか、奥過ぎてMBとの隙間が無くなる

グラボ用の可動式ホルダーが確か売られてたはず、Amazonで探してみる事に…


何個かある
怪しい中華メーカーから古参のPCパーツメーカーまで5、6種ある

Amazonレビューやyoutubeを見て周り、最終的に選んだのがこちら、


COOLER MASTER
VERTICAL GRAPHICS CARD HOLDER KIT V3

ライザーケーブル4.0は要らないんだけど、セットになってるから仕方がない

強度がありそうなところと、パーツが3つに別れるので設置が容易にできそうなところが気に入りました


そして、PCIE5.0のライザーケーブルも必要です


安定のLINKUP

PCIE4.0と5.0の性能差については、理論上ではデータ転送速度が2倍になっていますが、実際のゲーム時ではFPSが概ね数%しか変わらないとされているようです

youtubeの検証動画では、5080をテストに使って4.0と5.0ではFPSが1%か2%しか違わない結果ってのを見ました

RX9070XTで10%程の差が出てる動画も見ました

ゲームタイトルによるとは思いますが、まあ、FPSは1%〜10%くらいしか変わらないと思ってた方がいいかもしれません

何かアレですね、高速DRAMや又はDRAMのOCみたいな感じ
受ける恩恵は少ない、その分他に投資した方がコスパが良いよみたいな感じ

でも、その各パーツのたかだか数%の積み重ねは馬鹿には出来ないところがあるかとは思います

塵も積もれば…ですし



両方ポチって、待つ事数日…



GPUホルダー到着


ライザーケーブル5.0到着


新旧比較
左が5.0右が4.0

新型の方が若干ケーブルが硬い印象、ちょっと曲げずらいかな

早速、設置してみましょう


ブラケットをケースに嵌め込む
上部が奥行き方向にスライドできるレールになってます


グラボにライザーケーブルを嵌める
自分はネジ固定はしませんでした



グラボに固定する方のパーツをケーブルに通してスリット部をネジ止め


で、画像にあるパーツの下側を通してライザーケーブルをMBに挿す
グラボは画像のパーツの上部レールに引っ掛けるように嵌めるのですが…

これが中々嵌まらない、グラボの重みとライザーケーブルが邪魔で中々嵌まらない


なので、先にグラボ側に嵌め込みました

画像に見えるグレーのラッチ2つはロックになってます
向かって左右に、ワイド方向にスライドするので適当な位置でロックして固定できます


ブラケットのレールに嵌め込む
これで、奥行き方向にも前後スライドするようになったので、前後左右にグラボの位置を調整できるようになりました


ワイド方向に右にスライドさせて隙間を作り、ケース後ろからDPケーブルをグラボに挿します

DPケーブルを接続したら、スライドして左いっぱいまでグラボを戻しておきます


MBとグラボの隙間を上から見た図

ライザーケーブルは少し右に引っ張られてますが、問題は無い模様


サイドパネルとの隙間を確保

取り敢えず、このくらい空けて様子をみよう


ついでに、コレも換えてみました


MB24ピン 90度コネクタ


ARGB付き


こんな感じ


今まで使ってたやつは24ピンコネクタとしての機能的には不具合無し
が、ARGBの発光に問題あり

例えば、7色のレインボーなら綺麗に発光するけど、青→青紫→赤紫→赤→赤紫→青紫→青のレインボーのような繊細な色の変化は上手く表現できない感じ、色の違いが無い感じ


なので外しました
見た目もチープ、触ってもチープ
そして固い、挿し込む時も抜く時も固い
固いのでカパっとカバーがめくれました


新しくポチったコレは繊細な色も綺麗に発光します

よくある24ピンコネクタとは見た目も変わってて良い、今のところ不具合も無いです

もう一点


ASUS TUF Gaming ARGB PWM Fan Hub


ARGBハブとして使います

先代RYUJIN IIのコントローラーがARGBハブも兼ねていたので、取り外したらARGBを挿すところがなくなりました
代替品としてこちらをポチりました

安い中華製のARGBハブはAmazonに多々ありますが、燃えた事例もあったので少しでも信頼性の高いものを選びました


裏にマグネットが付いてるので貼りつきます
ちょっと磁力は弱いです


更にもう1点


LINKUPのグラボ用16ピンケーブル、ASUS電源用

12VHPWRケーブルで90度コネクターになってます
グラボ縦置きにした際に予備電源のコネクターがスッキリ配線できます

ケースのPSUシュラウド内にのたくっている、PCIE用8ピンケーブル3本が邪魔なのでコレに換えました

コレだと1本で済みます
PSUシュラウド内が非常にスッキリして風通しも良くなります、ただ70cmあるので若干長いです、もう10cm短くて丁度良い感じ


が、しかし、


これはあくまでも3090、4090用なんですよね

5000シリーズ発売より前の製品ですから、5000シリーズに使用される事を想定してないと思われます
12VHPWRケーブルと謳ってますし

12+4ピンの4ピン部には2本しか配線は通ってないです


4090の頃から採用された規格12VHPWRの12+4ピンコネクタですが、当時は4ピンの内、元々配線の通ってないピンが1本あり、2本は信号用、1本は予備、もしくは配線は2本のみで残り2本は未使用だったようです

制御用の4ピンとなっていて、各メーカーが頭を悩ませながらどう使うかを考えていたそうです

なので、LINKUPのこのケーブルは最初から4ピン部には2本しか配線が通ってないのだと思われます


5080に付属している、8ピンx3から12+4ピン変換ケーブルには4ピン部には4本の配線が通っています

もしかしたら、NVIDIAや各メーカーでは予備の3本目と未使用だった4本目を使う予定があるのかも知れません、無いのかもしれませんがw

なので、ここは一応、5080用に1本作っておきましょう


MODDIYで12V-2x6ケーブル90度コネクター付ASUS電源用の60cmをオーダーしました

到着まで2週間程かかる見込み




さて、ここでお知らせがあります



12VHPWRケーブルと新規格12V-2x6ケーブルの違いですが…

なんと‼️

違いはありません、同じものです(ぇ


CORSAIRによると、ケーブルに違いは無く、あくまでもグラボ側と電源側のメスコネクターのピンの改良をした新規格の呼称だと言ってます


ん〜、マジかw
ピンだけかよっ!!

そしてケーブル関係ないし!


当初、MODDIYは自社のケーブルを使用していたユーザーからの融解報告を受けて、RTX5000シリーズには2025年以前に購入した12VHPWRケーブルは使わないで下さい、2025年以降の12V-2x6ケーブルを使って下さいとアナウンスをしましたが、後になって呼び方が違うだけでどちらも同じものだと認めました

ただ、2025年以降は、端子およびコネクタの材料の強化、ワイヤーを太くする等のより強化されたケーブルを製作しているとの事

…みたいな流れがあったようですね

ま、安全に越した事は無い
その強化されたとあるケーブルを頂こうかと思いポチりました

因みに、個人的にですが、MODDIYのサイトの方がCableModよりもオーダーしやすいと感じます

選択パターンや仕様の説明がすぐ見えるところにあるので選びやすかったです

モノ的にはどちらが良いのか?

誰か計測する事が出来る環境をお持ちのユーザーさんが調べてくれたらありがたいですね


ひとまずは、この状態で運用してみましょう


うむ、悪くないぞ〜


よしよし、イイぞ
イイじゃないか、ハハハ

車弄りもPC弄りも全て自己満の世界ですわ

金と時間を使った自己満足です
今回もほとんどローンだけどね〜

自己満バンザイwww

頑張って働いて返しましょう



さて、グラボの確認をしましょう


ちゃんとPCIE5.0で動いている模様


アイドル時には下がります


ASUS ASTRALシリーズでは、グラボに12Vを供給する6ピン全てにシャント抵抗器がそれぞれ配置されており、GPU Tweak IIIで常にモニターできます


クリックすると各ピンの現在のアンペア数が表示されます

12VHPWR(12V-2×6)は1ピンあたり9.5Aまでが許容されているそうです

抵抗器が異常を感知すると、画面上の異常が発生しているピンが赤文字になり、アラートが鳴ります

何アンペアくらいでアラートが鳴るのかまだ把握してませんが、1本だけちょっと高い数値になってもアラートが鳴るっぽいです

この監視できると云う点が、自分がわざわざ高いASTRALを選択した理由のひとつでもあります
今現在、同じ5080でもメーカーによって10万円くらいの価格差があります


ドイツの某Youtuberさんが融解問題について検証されてました

かいつまんで書きますと、

この異常を感知する為のシャント抵抗器ですが、NVIDIAや各メーカーでは3090Tiまでは12Vを供給する6ピンの内、2ピン毎に抵抗器を付けていたそうです

ところが、4090、5090ではコスト削減の為か、6ピンで2個または1個の抵抗器しか付けなくなり、これのせいで感知ができなくなっているのではないかと推測されています

そんな中ASUSだけは、MATLIX 4090やASTRAL 5090、5080には1ピン毎に1個の抵抗器を付けてるね

…って事らしいです


ASUSえらいね
俺流を貫いててイイじゃないですか

ROGはボッタクリだとか、ROG買うヤツは厨二だけとか、ROGキッズ(笑) とか揶揄される事もありますが、今回はナイス👍
物づくりに於いて良い姿勢を示してる

ま、抵抗器が1ピン毎に1個付いてアラートが鳴っても結局は燃えているので、完全な対策になっている訳ではありませんw

ドイツの某Youtuberさんも、そもそも12Vを供給する6本のケーブルのうち、5本が切断されても残りの1本に全ての電力が流れる構造自体に問題があるのではないかと提言されてます


結論、何をしても燃える時は燃えるのが5090と5080
また新たに、基盤上にホットスポットが発生する構造だと指摘されているようです

もしもグラボの設計上の問題ならば、対策品に期待するか、6000番台まで待つしかないですね



続いて、14700Kの電力設定をしておきます


Intel Default Settingsに設定

更に電力を下げてもゲームにはほぼ影響がないとの事なのでもうちょい設定してみましょう


Internal CPU Power Managementから、

CPU Core/Cache Current Limit Max
307A→249A

Long Duration Package Power Limit(PL1)
253W→125W

Short Duration Package Power(PL2)
253W→188W

に変更しました

12th i7Kのデフォルト設定に近いですね

まあ、12thKはまともなCPUだったので、同じアーキテクチャの13、14thKで安全マージンを取ると12thKのデフォルト設定になってしまうのではないでしょうか

13、14thKはガンガン電力を食わせて無理矢理パワーを引き出し、早々と壊れる設定だったようなので…

今回は、横浜のBTO PC のオンラインショップ『PC-take』さんが公開されている設定と同じ値にしてみました

PL1=125W、PL2=188Wに落としても、シングル性能はほぼ影響を受けず、4K環境でのゲーム時のFPS低下はせいぜい-1%くらいのようです

消費電力は約20〜30%減
発熱は約20%減

そして、発熱量が下がるとファンも静かに回転します

ん〜、言う事ないですね、イイじゃないですかw


さて、モンハンワイルズを試してみる事にします

とりあえず、チュートリアルまで進めた
今のとこクラッシュ無し

キングダムカムデリバランス2のDLCアプデが来たのでまたキンカム2に戻るw



MODDIYケーブル到着


米国からかと思いきや香港からでした


60cm
素材は、何て言ったらいいのか、とにかく超サラサラ
そして超柔らかい
コレはなかなかイイですよ


4ピン部は2ピンのみでした


電源に接続されている3本のPCIEケーブルを引っ張り出して交換
これが長くて邪魔くさかったんです


これだけの質量が1本のケーブルに置き換わるのだからそりゃースッキリしますわ、しかもかなり短くなりますし


もう5〜10cm短くてもいけたっぽい
これでも換装前に比べたらPSUシュラウド内はかなり風通しが良くなりました


うんうん、悪く無い
遠目にもスッキリしてる


オレンジのチラリズム


PSUシュラウドから伸びるケーブルもスッキリ
換装前は三又コネクタだったからここに3本ありました

GPUホルダーへの干渉もなくなりました👍


グラボに90度コネクターを挿すと、グラボの赤い通電ランプは完全に隠れます

PCオフ時に、この赤いランプがほんのりMBを照らすおかげで通電してるのが判別できてました

何気に便利だったのですが…残念


ここもオレンジチラリズム


ん〜、換装前よりも若干アンペア数が上がってる
コレは良い事なのか悪い事なのか?


とりあえず完成

MODDIY社の従来のH+ケーブルより、安全性が増したH++ケーブルだそうです(本来はPSUとGPUのソケットの仕様、ケーブルは関係なし、H+=12HVPWR、H++= 12V-2x6)

ROG THOR付属のケーブルと比べても、多分モノ的には良いものになったはず

あとは燃えない事を祈ります🙏




後日、加筆修正します
Posted at 2025/05/11 03:32:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自作PC | 日記
2025年05月04日 イイね!

【2025年度版】続、グラボ縦置きをやってみたくなりまして…①【準備編】

【2025年度版】続、グラボ縦置きをやってみたくなりまして…①【準備編】2022年に新規作成したPCですが、2025年に入りちょいとマイチェンしてみました


2022年のグラボ縦置き投稿はこちら
⑤PCを新調…(略)グラボ縦置きをやってみたくなりまして…


ケースファン7個をLian Li AL120からAL120 V2&AL140 V2に換装、LC-RTX3090Tiのラジエーター位置を変更
CPU、GPU、チップセットの温度低下を狙っての風量&静圧UPとエアフロー改善をしてみました


結果は良好❤️
安定した温度を保ってます

発売されたばかりのキングダムカムデリバランス2にMODを入れて遊んでましたが、やはり最新ゲームでの4Kプレイはややマシンスペックが心許ない


そんな折に、NVIDIAがDLSSオーバーライドを発表、DLSS4がRTX3000シリーズでも使えるとの事

早速試してみようとあれこれ弄ってみたら画質を維持したままのFPSの上昇が素晴らしい

最初のうちはクラッシュ連発、1時間に1回はクラッシュする感じでした

ゲーム側の不具合と、RTX5000シリーズが発売されたばかりでNVIDIAドライバーがまだ熟成されてない事が大きな原因だとは思いますが、まあ、安定プレイ出来るようにやれる事は全部やってみようと思い対策を実施

先ずはイベントビューワーでエラーのイベントIDを確認

まあ、これが開いてビックリ、物凄い数のエラーと警告のオンパレードでして…

PCは安定稼働しているように見えて、実はギリギリの綱渡り状態だったようで、何かあったらすぐ落ちるって感じだったみたいですね

ネットで調べながら模倣して1つずつしらみ潰しに解決していきました

機能に影響が無いとアナウンスされている警告は無視しました


次にNVIDIAコントロールパネルの設定の見直し
画質をある程度維持しつつGPU負荷を減らす設定に変更

そしてPCとOSの掃除、極力要らないモノは捨てたり止めたりの軽量化

結果、クラッシュしなくなりました
為せば成るもんですなw

キングダムカムデリバランス2のDLSSオーバーライドの4Kプレイは超ド安定


いや、これはマジでDLSSオーバーライドって凄いですわ
NVIDIAコントロールパネルを調整した事もあり、画質をほぼ維持しつつ最終的にFPSは40〜50%アップしました



ちなみに世間では、RTX5000シリーズはドライバーの不具合祭りで緑ユーザーのモンハンワイルズはクラッシュ祭りの阿鼻叫喚の真っ只中

モンハンワイルズに限って言うならば安定度とFPSは赤の方が良いらしいですね、PS5のGPUがAMDなんで、モンハンワイルズもそれに合うように作ってるそうです



こちら、3090TiでのDLSSオーバライドを使ったキンカム2は良好
しかし、キンカム2のプレイ中、CPUは30〜40%程の使用率に対してGPUは90〜100%の使用率



やはり4Kプレイは先ずGPUありきのようです



さて、ここからが、今回のブログの本題に入ります…



んー、これはGPUが欲しい、欲しいが5000シリーズがもっと価格も不具合も落ちついてきてからじゃないとよう購入できませんて

4000シリーズは既に生産終了で市場の在庫や中古はプレミア状態ですし、今更高い金出して4090買うのもどうかなと思いますが、素の性能の高さは魅力です


(出典:PC自由帳さんより)

自分の4Kプレイ前提の環境では、選択肢としては、5090か、4090か、4090よりも性能の劣る5080しかありません

しかし、5080は中途半端なイメージしかない
VRAMが16Gではゲームによっては4Kプレイは厳しいと思う

5090は60〜70万越え、4090は中古で35〜40万、5080は22万〜32万

5000シリーズの実売価格は、当初NVIDIAが発表したアリバイ価格と過去製品以上にかけ離れ過ぎてます
高過ぎる‼️


そして、5090はコネクタ融解問題も未解決のま
ま原因が特定されていません

5080でもケーブルのコネクタ融解が1件報告されていますが、電源ユニットが14年前(⁉️)のものだったとの事、そのユーザーさんが最新の電源ユニットに交換したらグラボは無事可動したそうなので、こちらはイレギュラーかと思います

と、思っていたら、その他にも5080で融解報告が1件ありました(5chやX上では融解したと言う人をチラホラ見受けます)

ROG LOKI 1000WとROG ASTRAL 5080の組み合わせでケーブルのみ焼損、融解したそうです
幸いにもグラボ側も電源側も12V-2x6コネクタは無事だったそうです


ROG LOKI はATX3.1の最新モデルがあるようですが、ネット上で融解報告をよく耳にします
少し古いATX3.0のLOKIの融解が報告されてるのかもしれませんが、詳細は分かりません

ARGBで光りますが、そのファンが光っても見えない事とTHORと違い現在使用中の電力表示がないので自分の購入の選択肢には入っていませんでした

自分的には、価格がちょっと安いところも逆に不安だったので

何にせよ、融解対策としては、ATX3.1仕様の電源を買って12VHPWRではなくて12V-2x6を使えと警告している外国人の方がいましたが、それでも燃えているようです…
ATX3.1の12V-2x6電源を使ったところで、リスク軽減にはなるかもね?って程度なのかもしれません



いやー、厳しいっすねw



グラボの選択肢が厳しいですね

5090は先ず無理、TDPが575Wだし(3090、4090は450W)ATX3.1対応じゃないと融解が怖いので、グラボと一緒に最新の大容量電源に換える事になると金銭的に無理です

今だったらグラボと電源だけで80万くらいかかりそうw

そして、最新のATX3.1電源でも融解報告はあります
安全策をとって電源を換えようがケーブルを換えようが、燃える時は何をしても燃えるのが5090のようです(怖)


ATX3.1仕様で1200Wと1600WのASUSのROG THOR III
ASUSはコレと5000シリーズの組み合わせを推している感があります

製品の発表はされていますが、日本ではいつ発売されるのかアナウンスはないです
1600Wは10万円を超える気がします

Redditで米国人も「いつ発売?」って聞いてたので米国でも未発売の模様
欧州人らしき人が設置画像をUPしていたので欧州では発売されているのかも?

5090、5080の融解報告もあって、何かしらの検証と対策をしているのかもしれませんね

と、思ったら



Redditで「どこで買ったの?ちなみに俺はオランダ人」と聞かれていた購入者がリンクを貼ってました

https://www.computeruniverse.net/de/p/2B19-02X

調べたら、ドイツのPCパーツの販売会社っぽいです
ネット販売にありがちな購入時のトラブルも結構あるっぽいです
「ココでは買うな」的な事を言ってる人をチラホラ見かけます

肝心のお値段は、€799 = ¥130 594,87

アイヤー、高いアルネ
日本に送ってもらったらもっと高くなるかも

5090を買う時はこの電源を一緒にポチろう
(まだ買う気ではいる)



話は戻ります…


だからと言って、今更4090買うのもな〜って感もあります

スペック的には全然悪く無いのだけれど、5000シリーズにあるフレーム生成機能は使えない

ま、モンハンワイルズではフレーム生成使うとクラッシュしまくるそうなんですが…

やはり、その時々の最新シリーズを買っておいたほうが将来的にはお得かと思います



ん〜、取り敢えず…

先にCPUを換えとくかと思い物色してみる事に…

GPUのボトルネックが解消されたらCPUの使用率が上がりますから、そして画質を上げたらまたGPUのボトルネックが起こるんですけどね


選択肢は以下の3つ

①IntelのCore i9、i7のK付き14th
例のCPUがぶっ壊れる件はどうなの?もう解決したの?大丈夫なの?って感じですが…
BIOS対応で一応解決してるらしい


②Intelの新型Core Ultra
省電力だがゲーム性能は14th i7以下というゲームする人にとっては「…?」ってなる仕様の新型CPU
更にマザーボードも換えないといけません


③AMDのRyzenX3Dシリーズ
ズバ抜けたゲーム性能を誇るが現在もまだ入手困難
こちらもマザーボードから換えないといけないけど、RyzenX3Dが先ず売ってない、売ってても並行輸入かボッタクリ価格、PCショップの少量入荷はあるけど早い者勝ち状態


う〜ん、これはもう新規でPCを組むならば、Intelを選択する理由はまるで無い世界線になってますねw

僅か3年の間にこんな事になってるなんて…


(出典:ゲーミングPC徹底解剖サイトさんより)

ま、普通に考えたら③1択ですね

だからと言ってRyzen 9800X3D、9950X3Dはどこにも在庫が無い状態…



いやー、厳しいっすねww



CPUの選択肢も厳しいっすねー

取り敢えず、Ryzenにするのは来年あたりに考えようと思い、マザーボードを換えなくて済む14thのi9Kかi7Kを候補に物色



因みに、4K環境でのゲームプレイではCPUの差が出にくいです
グラボはフル回転しますがCPUは半分以上遊んでます

ゲームタイトルによりますが、最強のRyzen 7 9800X3DとCore i7 14700Kでも4KプレイならばFPSは1、2%しか違わないようです

解像度が下がれば下がる程、CPUの差は顕著になります



14thのi9K程ではないにしてもi7Kも爆熱仕様らしいのでCPUクーラーの強化も兼ねて、ROG RYUJIN II 360から、以前から気になっていたROG RYUJIN III 360 ARGB EXTREAMに換える計画で行こうと思います


ROG RYUJIN III 360 ARGB EXTREAMを物色してみる

日本での正規代理店での販売はない模様
並行輸入のみ

通常モデルのRYUJIN III 360 ARGBなら日本での代理店販売はある、しかしPCショップでは軒並み販売終了になっている模様、たまにちょこちょこ入荷はあるみたい、待てばそのうち買えそうな感じ

駄菓子菓子!
だが、しかし!


ここは風量89.73CFM、静圧5.15 mmH2Oを
謳うEXTREAMが欲しい、てか見てみたい


参考までに、通常版RYUJIN III 360 ARGBだと
風量70.07CFM、静圧3.88mmH2O

このくらいの差がある
ま、そもそもファンの最大回転数が違いますけど


今現在ラジエーターに使ってるLian LiのAL120 V2は
風量77.3CFM、静圧2.97mmH2O

ラジエーターファンは風量もそうですが静圧が命

前回使用していた初代AL120は
風量64.5CFM、静圧2.62mmH2O

初代AL120とAL120 V2でもラジエーターを通ってくる風の抜け具合が違いました

なので、ここはEXTREAMに期待してみよう
89.73CFM、5.15mmH2Oって光る120mmファンの中では異次元すぎる
誤表記じゃ無いことを願ってる

Lian LiのUNIファンシリーズなんて、サイトによってはスペックの数字がまちまちですから、誤表記が過ぎてますw


因みに、RYUJINシリーズも含めて簡易水冷が思ったより冷えないってレビューをたまに見かけますが、pumpのスピードが低すぎるんじゃないかなー?って思います
ラジエーターファンの回転数だけ上げてもpumpスピードが低いと冷えません、逆も然りですが

15年ほど前に本格水冷を組みましたが、当時はpumpは常時100%で循環してるのが当たり前でした
今の本格水冷はどうなってんだろう

現在の簡易水冷の場合はpumpのコネクターをマザーボードのAIO_PUMPヘッダーに挿すと常時100%稼働、CPU_FANヘッダーに挿すとpumpの循環速度をを回転数として制御できる仕様のようです


さて、RYUJIN III EXTREAMをポチろう

Amazonの並行輸入品をポチろう
日本国内での保証は無いけど仕方がない

2週間程、価格をウォッチング
最安値で¥7,4000程、価格は日毎に変動
再び安くなる時を見計らっていたけど、トランプ関税の影響なのか4月に入り急激に高騰

結局、¥82,000でポチる事になりました(泣)

国内保証は無いけど初期不良は受け付けてくれるのでRYUJIN III EXTREAMの到着日に合わせてCPUをポチらないといけない
Amazonでi9 14900Kをグリスと一緒にポチる

しかし、コレがまた問題発生
配達予定日を過ぎても届かず更に勝手にキャンセルされて返金されました、一体どうなってんのかと‼️

まあ、この際、こんな曰く付きのCPUは保証があるに越した事はないので、しっかりしたショップでポチろうと考え直し、PCアークさんとパソコン工房さんを物色

すると、PCアークさんに、ASUS ROG ASTRAL RTX5080が入荷してるではあーりませんか⁉️


¥321,800也、しかも在庫1…

しゃーない、腹決めてポチるしかないやんけ(ぇ
 
と、カートに放り込み、CPUはi7 14700Kを選択してこちらもカートへ
ついでにPCの構成がかわるので認証が通らなかった場合に備えてWin11のパッケージ版を購入

今使ってるOSは前回PC組んだ時に買ったDSP版のWin10なので、今回は何度PCを組み直そうが何度でも使えるパッケージ版にしました

計、¥398,260也…



いやー厳しいっすねwww



ほんと、円安と物価高の影響もあって自作PCには厳しい時代になってますね、まさに冬の時代


そして、パーツが揃いつつありました


注文から到着まで12日かかりました、意外と早かった

RYUJIN II に比べると派手になったパッケージ

8万越えのCPUクーラー、金のかけどころが少々おかしい気がしなくもないw


ま、選択肢がコレしかなかった5080
本当は24G版が出るまで待ちたかった

3090Tiからの乗り換えだと、実質的な選択肢は5080か5090しかないかと思います

AMDをチョイスするならRX 9070XT、7900XTXがありますけどね
NVIDIAの体たらくのせいでバカ売れして品切れ状態らしいですね

IntelもNVIDIAも勝手に自滅して行く中、相対的にAMDの株がどんどん上がってく感じ


それでも自分はIntelとNVIDIAを買うワケですよ
次はもう分からんけどw

グラボと一緒にi7 14700Kも到着、¥57,480也
うん、CPUクーラーより安いネ



さて、組むでー‼️




次回に続く…


続きはこちら
   ↓
【2025年度版】続、グラボ縦置きをやってみたくなりまして…②【組み込み編】




後日、加筆修正します
  
Posted at 2025/05/06 22:02:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自作PC | 日記

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