グロム ハイスロットル化について
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
グロムのハイスロットルについてちょっと確認してみたんですよね。
純正の巻取径がΦ34を基準に
キタコのパイプ→+10%
ACTIVEハイスロットルキットTYPE1→ Φ36:+6%、Φ40:+18%、Φ42→+24%、Φ44→+29%
ACTIVEハイスロットルキットTYPE2→Φ36:+6%、Φ40:+18%
ACTIVEハイスロットルキットTYPE3→Φ36:+6%、Φ40:+18%、Φ42→+24%、Φ44→+29%
YZ250FX純正スロットル→Φ39:+15%
ダイレクトドットコムレーシング
ハイスロットルプーリー+20%
POSHハイスロットルキット+29%
POSHのハイスロットルキットを使用していますが全閉→全開までの可動角は60度位でした。
流石にロースロットル化したい人はいないと思うので割愛しております。
2
ACTIVE、POSHのハイスロキットはグロム専用長のワイヤーが標準装備ですが、スイッチが別で必要となっています。
右ハンドルスイッチについては
・ACTIVE スイッチキット TYPE-2(グロム用):無加工装着可。ハザード機能有り。
・POSHのスリムスイッチキット(YZF-R25用)+キルスイッチ変換ハーネス(グロム用):無加工装着可。
・キタコ キル&セルスイッチ:無加工装着可。
・汎用品を加工して装着。
ACTIVEハイスロについては、ハイスロットルパイプが単品で購入できる上に巻取径が選び放題です。
複数試してベストを模索したい人にこそオススメ。
色はACTIVEもPOSHも色々出ていました。
3
YZ250FX純正スロットル(品番1SL-26240-00)についての注記事項
・スロットルにグリップが装着済のため左グリップ(4GY-26241-00)も同時購入もしくは外す必要あり
・左グリップ入れても¥2000前半と良心的なお値段
密閉式なので、バーエンドを使用する場合は写真のように先端側を切り落として貫通加工しないといけないのでポン付けダイスキーさんには不向きです。
もちろんバーエンド装着しなければポン付けOKですがw
情報提供してくださったはしるひとさん、まろさんに感謝。
ちなみにZETAの対象年式用社外品(品番:ZE45-8114)にすると貫通加工する手間すらありません。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2236539/car/3367329/7342584/note.aspx
キタコ、ダイレクトドットコムレーシングはどちらも定番化しているパーツです。
が、ダイレクトドットコムレーシングのスロットルプーリーについては保護カバーを外しての装着となるのでマメに小石などの噛み込みがないかチェックを推奨します。
小石噛み込んだのに気付かないまま使用続けて破断寸前になっていた事例がありました。
色々考えるのが面倒ならキタコハイスロ装着を推奨します。
値段の手頃さ、装着の手間、変化が極端ではないから操作の癖もなく、なおかつ確実に変化が感じられるという点で1番オススメです。
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なお、純正ハンドルからのハイスロ化にあたって車体によってはバーエンドの固着(ネジロック)を外すよのが割と本気で大変なので、ハンドル、バーエンド、ハイスロットル、グリップはまとめて変更が超楽です。
労力が1/10位になりますw
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