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台湾YCC製 モデルはドイツGOTTWALD AMK100 モバイルクレーン最大1000トン吊り
ドイツmsw-modelleで購入 本体1343€ +送料 83€ 合計で1426€ それに関税が6000円
YCCモデルゆえに精密で高額品、買う時期のレートによりかなり値段に差がでます
買った時期は1€が114円位、それでも16万もします、はたしてそんなにまで出して買う価値があるモデルなのかどうかでずっと悩んで悩んで買ってしまいました
Gottwald社はかつてのクレーン会社、オールテレーンクレーンも同社の発明だとか?
AMK1000はAutoMobilKran 1000 Tonnenの略、1985年に製造、1000トン吊り上げは標準の伸縮ブームでは無理で350トン吊りが限界、最大の1000トン吊りでは特殊なブームが必要らしい、実質350トン吊りクレーンなのだけど伸縮ブームクレーンではLTM11200が登場するまで唯一の1000トン吊りクレーンということになってた模様

重量は13キロくらい?本体の箱、GOTTWALD

なかは3段、スポンジが詰まってます

なかみ、ピンセットは付属品では無いです

クリスタルガラスのレーザ彫刻、精密にできてるけど、いらないなー、そのぶん値段下げて欲しい

やはり破損箇所がありました、シリンダ受けのパーツが見当たらないです

箱のなかをくまなくさがしたら出てきました、瞬間接着剤とピンで固定

ブーム上にあるローラ、ちゃんと回転します、けど外れてます、こちらも瞬間接着剤で固定

精密でパーツ類も多いのにマニュアルは超簡素

全体の半分がモデルの紹介といった内容

キャリア全体、10軸

この古いスタイルがいいです

よこ、とても長い、勾配とかで往生しそうな

古めかしいスタイル

アウトリガ接続部分

うしろから

クレーンのキャビンが収まってます

一応荷重350トンと書いてます

上部から

後部エンジン等

カウンターウェイト接続用のピン、スライドさせてピンを出し入れします

油圧配管とか

ドアは開閉可能

運転席内部

反対側から

屋根のエアクリっぽいの

キャリアシャシ前側、ドライブシャフトなどが見えます、ステアのリンクはなし

アウトリガの部分、ピンを入れる穴

ブーム運搬用のキャリア、9軸

この黒いパーツを挟むことで持ち上げた状態を再現、片方のパーツのピン穴がわずかに合わず

サスの頭が飛び出てます、細かい造形

うしろから

タイヤ

シャシ、18×8という事になるのかな

ブームを載せる

アウトリガ組み立て

油圧ホースなど、これが扱いにくい

アウトリガは上側からピンで止めます、穴がずれてる箇所があり、2,3個ピンが入らない

X字型、1985年当時でこのスタイル

フロートには磁石が入っておりシリンダとくっつきます

敷板はWSIのやつを、頑丈なアウトリガ

ウインチにロープを巻きつけ

クレーンのキャビン

ドアが開き内部

ブーム接続

ピンをスライドさせて接続、このスライドさせるピンが外れやすいのでなかなか大変な作業、力を込めたいけどできない、ピンを動かせる唯一のパーツなので破損しないように慎重に

ブームが重い、この角度だと相当な負担

4段フルブーム

50%だしの状態

ブームの角度はイモネジにて、でも後ろ側のへんな角度にあり、ブームを倒した状態では回すことができなくなります、シリンダの太さの再現がよい

付属のイモネジ用の六角レンチは使えない代物、すぐになめてしまいました、代わりに買った先がボール上のレンチ

1シーブフック取り付け、これは簡単にワイヤ通せます

カウンターウェイトの登場

キャリアの上に載せます

次にのせるウエイト、それぞれピン穴の位置が違い、どれが何番目かが決まってます

この使い勝手の悪そうなウェイトの組み合わせが古さを感じます

旋回体が回転してきてウェイトと接続、このままでは高さが合わないのでおそらく、ウェイトが下から持ち上げられて接続されるのでしょう

少なそうにみえるけど、結構な重さです

2番めの大きさのフック、このくらいのワイヤ掛け数だと上下させる事がまだできます

クリスタルガラスの彫刻、結構な重さあります

ウインチにブレーキないので巻き上げた状態を維持できなそうだけど、案外耐えてます

一番大きいフックに

フックを固定させるとワイヤを張った状態を維持出来るようになるので滑車に通して張って維持させて、手元のワイヤは緩んだ状態なので楽に滑車に通せます、

全部の滑車に通すのも案外簡単に、でもこの状態だと上にも下にもいかないです、掛け数が多くワイヤがガッチリとしてしまって、手で引っ張っても下にもいかず

というわけで、一度全部はずして、一から一つ飛びで通し直し、この掛け数だとかろうじて上下させることができます

NZG LTM11200 MAMMOET

ブームの吊りピースっぽいところにドリルで穴あけ

2.2キロ位あるキャリアを吊れるかどうか

ウインチがかなり限界、でもずり落ちてくることもなく安定してます

LTM11200のブーム、重量2.5キロくらい
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2016/09/12 23:10:22