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11月30日

この日は1日金沢市内観光q(^-^*q)(p*^-^)p

朝はちょっとゆっくりなので、大浴場満喫

北海道の朝の情報番組「イチオシモーニング」のチャンネルはこんな番組でした（*￣ー￣)


金沢駅へ


『鼓門』はやはり迫力があって綺麗ですばらしい（*⌒-⌒*）


通勤通学の方がを横目に、徒歩で『兼六園』へむかいます
。。。。。┏( 〃＾＿＾）┛┏( 〃＾＿＾）┛

『近江町市場』は後ほど♪

その途中『尾崎神社』に参拝


そして『尾山神社』にも参拝





金沢城公園のお堀の横を歩き…



「日本三名園」の一つで「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 星3つ獲得」
特別名勝『兼六園』

『真弓坂』へ到着(^-^)

パンフレット広げて、どう回るか考えていると、見知らぬおじいさん(おじさん)が
「大変そうだね。どこから来たの？」(*￣ー￣）
と。
「どうまわろうか迷っていて大変なんですよ～。北海道から来ました。」（゜ο゜*)
と返答すると
「闇雲に歩いても大変だし、私は後で人と会う前の散歩中で暇だから案内してあげる」（*￣ー￣）ノ
と。
一瞬戸惑いましたが
「いいんですか？」( ゜▽゜)ノ
と。

最初は「胡散臭い人だったらいやだなぁ」と思っていましたが、そしたら、そのおじいさん(70歳前半くらい？)はものすごい博識で、兼六園はもちろん、金沢の歴史や縁のある武将など、旅行雑誌にも書いてないようなことをツアー客の団体を横にとてもわかりやすく説明してくれました(≧∇≦)ノ彡（失礼しました）

教えてくれたことを伝えるのは私には無理ですが（；￣ー￣A

『成巽閣』はお休みでした（´д｀）


苔って心が落ち着きますね

ピアノ線はカラスよけです


おじいさんは金沢市民であることを誇りに思っているようでした（*⌒-⌒*）





『雪吊り』
毎年11月1日に、この木から毎年作業が始まるそうです（〃ﾟーﾟ〃）

突然、「時間が来たから。あっちの方に噴水があるからね」とおじいさんは小走りで行ってしまいましたε=ε=┏(； ・＿・）┛

呼び止めて、最後に握手はしましたが、一緒に写真を撮ったり、コーヒーかお茶くらいご馳走させてほしかったです。°°（＞д＜）°°。


あとはテキトーに景観を楽しみました



6つの景勝を兼ね備えていることから『兼六園』
・明るく広大で広々とした「宏大」
・静かで緑がうっそうと茂る「幽邃」
・橋や植栽など人の手が加わった「人力」
・手つかずの古びた自然を表す「蒼古」
・池や滝、川などの水の景色「水泉」
・高台から遠くを見渡せる「眺望」

これら6つの眺望を共存させるのは不可能と言われるほど難しいことらしいですが、それを何百年も前にやってのけた昔の人々は偉大です

中でも特に難しいのは「眺望」と「水泉」(高台に豊富な水を集めること)の共存。

約11㎞離れた標高100mの辰巳ダムの「東岩取水口」から水を引っ張ってきています

400年ほど前に手作業で掘られた5㎞のトンネルを通り、トンネルを抜けさらに緩やかに下り、兼六園へ流れています。

兼六園の「噴水」
日本最古（1861年建造）の噴水と言われています(*^д^)

この噴水は「逆サイフォンの原理」を応用して上がっています（霞ヶ池との高低差約3.5m）


ちょっと一休み（＠゜～゜＠）~~且_(^-^*)


こちらの店員さんも素敵な笑顔でとても親切(*＾＾*)


兼六園の紅葉はもう終わってしまっていたのが残念です








昼の兼六園を堪能したら、そのまま『金沢城』へ┌(*゜▽゜*)┘└(*＾▽＾*)┐


大阪城みたいに「ドデーン」とそびえ立っているのかと思ってたら違いました(；^^)


金沢城への水の供給も兼六園からの「逆サイフォンの原理」で水を供給。
その理由は、敵襲や兵糧攻めに備え地中に水路を引き、水源を確保した説があるそうです。

もみじだけを撮りたいのに、大陸系の方々が自撮りで色々なポーズをとったりで全然どいてくれない…（゜へ゜；）

紅葉が残っていて良かったです


この木…何か企んでいますね(エロ目(笑))





『玉泉院丸庭園』



雪吊りの作業中です

ココでも、案内(係？)のおじいさんに話しかけられ、説明を聞いたのはいいのですが、北海道と言うキーワードで火がついてしまい、北海道のどこどこに行ったとかを話してくれたり、ご本人が乗った広報誌や、過去に撮った写真を見せてくれたりの大脱線でした（^◇^；；(笑)



そして予定より少し遅れてお昼過ぎ『近江町市場』へ
Ｃ＝Ｃ＝（；・＿・）（；・＿・）

ここでも北海道が奮闘中

平日なのにけっこうな人出でした（；◎_◎）


私の食の希望（゜ρ゜）
ここら辺でしか食べられない「ガスエビ」

見た目が悪く売り物にならないことから
「カスエビ」→「ガスエビ」になったとか(^^;)

ガスエビは傷みが早く県外に流通しづらいので北陸ならではの味とのことで気になっていました（’’*）

海鮮系のお店は列になっているし、空いていてもガスエビは無い…

お店のおにーちゃんに客引きされましたが()、ガスエビ食べたいなら、市場で買って地下のフードコートみたいなところで食べたら？と提案されてそのようにしました(*⌒ー⌒*)b

「ガスエビ」「のど黒の寿司」「五郎島金のやきいも」を購入し、地価のフードコートのお店で

「赤イカフライ」「五郎島金時汁」を購入


「ガスエビ」は味が濃くて甘くて美味でした



食べ終わったあとは…
またまた私の食の希望PartⅡ（゜ρ゜）

『カレーのチャンピオン』

遠慮して「MカツのSサイズ」

こちらも美味でした（*￣～￣*）



次は

歩いて『ひがし茶屋街』へ┌(*・_・*)┘└(*・ｏ・*)┐

京都の祇園と並ぶ、日本の代表的な茶屋街

銀杏と瓦屋根のコラボはステキです


趣のある街並み




そして…

「箔一」の「金箔ソフト」891円！！（￣0￣；）

金のウ○○が見られるか…（炎＿炎）


そして「木虫籠(きむすこ)」も見たかった(‘ー‘)
本当の木虫籠が使われているこちらのお店「一笑」で一休み(*⌒ー⌒)

京都なの紅殻格子に比べ、非常に細く隙間も狭い作りで、家の中が見えないように目隠しとして使用されています

元々は防犯などの観点から太くて丈夫な格子から、美を意識して細い格子になりましたが、金沢ではさらに美を意識してさらに細くなっていったということです。
そして、格子が細く細かくなったことで、長方形の格子のままだと部屋の中が暗くなってしまうので、1本1本を台形（内側が細く、外側が広い）にしています。
斜めになった側面に光が当たり、中間的な明るさの部分ができて室内の暗さと外の明るさを調和する機能を持っています。

なので昼間の場合、外からは見えにくく、内側からは外が見やすく、室内が明るくなるのもこの形のおかげなんです。
また、斜めに削ったおかげで、斜めからも外が見えるようになっています





↑お会計伝票の代わりが置かれました(笑)



のんびりしすぎたので、金沢駅に戻り年末ジャンボを買う(*-人-*)ｱﾀﾚｱﾀﾚ…
そして金沢のお土産も購入　キョロ（＾＾；））（（；＾＾）キョロ

お土産をホテルに置いてヾ(*’□’)ﾉ”
休む暇なくTAXIで出発ヾ(；’□’)ﾉ”


どの旅行雑誌にも掲載されている「金沢21世紀美術館」

グレーの部分は現在展示をしていないところ…

半分以上じゃん…（；￢＿￢）

でもせっかく来たので入ってみました(中は写真撮影禁止)

感想…「つ、つまらん」（-”-；）

自分に芸術的な感性が無いからか…ρ（．．、）

自分的・ダメポイント
・展示について係の人が説明。重さのことを話しておいて他の人が実際の重さを質問すると「わかりません」と。
・展示物によっては埃が結構ついてましたねぇ（大きいモノとか）

そして、このプールの中にいるような展示（写真撮影可）

「へぇー、ふぅん」くらいでした(夜だからかも)

つか、見張りの係員↓

ここにつっ立てなきゃダメか？？って感じ(-_-#)

邪魔くさいにもほどがある(-_-#)

展示がこれだけなら、半額とかにしたらいいと思いますが…
展示が半分以下と言うのはわかって入った自分の責任ですが、また来ようとは思えなかったです（Ｔ ^ Ｔ）ｽﾐﾏｾﾝ…




気を取り直して（￣‐￣*）

夜の兼六園へ（*￣∀￣）ノ

今回はツレの希望で、ライトアップされるこの期間に来てみました


平日のせいか、人も多くなくてゆっくり見れました(*⌒ー⌒*)



無風だったので、水面が鏡のようです




そして金沢城も再び訪問







玉泉院丸庭園では光で四季を表現していました（σ。σ）



じっくり見過ぎたので腹ペコです…

近江町市場のお店はほとんど開いていません（￣□￣；）ｱﾀﾘﾏｴｶ



金沢駅に戻ってきました（（（（（＾　＾；）



駅の飲食店は終了Σ(￣ロ￣ｌｌｌ）ﾏ,ﾏｼﾞ？

タクシーの運転手さんにこの21時過ぎのこの時間でも入れる回転寿司を聞いてみたところ、すぐ近くにありましたm(*T▽T*)m

駅横の「金沢フォーラス」内にある「もりもり寿し」

味は、北海道もうかうかしてられないな～と思えるくらい美味でした（*⌒～⌒*）

でも、やっぱりここにも北海道



帰り道、コンビニによって地ビールを買ってホテルで飲みましたとさ（*＾-＾）ノ■☆■ヾ（＾-＾*）

けっこう歩きましたわ(￣∇￣;)




4日目へ続く ((=ﾟ♀ﾟ=))