ヘッドライト　照度改善～その１ 薬剤による黄変取り

12月の車検の時ヘッドライト照度がギリギリだったと聞きました。
確かに青空駐車でかなり黄変していて走行時に暗く感じるようになってきました。翌年3月時点での運転席側の照度は4590cd（カンデラ）です。車検最低照度の6450cdを大きく下回っています。なお、照度計の数値はlx（ルクス）ですが、
cd＝lx *（距離 m）^2
ですので、ヘッドライト芯から1mで測定すれば照度計表示数字がそのままcdになることになります。

助手席側は4660cdです。
対策として、
・薬剤による黄変取り（液体研磨剤？＋コーティング）
・レフレクター交換
・HIDからLEDへの交換
・研磨
を行い、それぞれ照度がどのように変化するのか見ていきたいと思います。

soft99のヘッドライトリフレッシュを使用してみます。

運転席側施工前です。

運転席側施工後です。
結構透明感が出ました。目尻側を比較するとわかりやすいと思います。
でも黄変は全体的に残っています。

助手席側施工前です。

助手席側施工後です。
運転席側と同様です。

運転席側は4590cd → 5520cdにまで改善しました。最低照度の6450cdには達していません。

助手席側は4660cd → 6290cdにまで改善しました。最低照度の6450cdには達していません。
その２ リフレクター交換　に続きます。