三井住友銀行中央林間支店が移転縮小

私のメインバンクは三井住友銀行ですが、最寄駅には店がなく、一番近い店は二駅先の中央林間支店となりますが、この店は駅からかなり離れた場所にあり不便でした。

この店が来月、駅前の商業施設へ移転することになりました。普通に考えれば駅前なので、はるかに利便性が高まるように思いますが、今回はそう単純な話ではないようです。

実は今回の移転先店舗は、一般的な支店登記を行わない正式支店ではありません。よって現預金を扱う一般的な窓口対応は行うものの、店にはＡＴＭが設置されません。更に、運用窓口はかなり遠方となる町田支店に統合されてしまうとのこと。

駅から近くなるけど極端な規模縮小により不便になりますので、支店という名前は残るものの、事実上出張所への格下げだと思いました。
（昔の三井銀行は支店が出張所に格下げとなった場合、「特別出張所」と表記して他と区別していたのを思い出しました。年寄りネタ失礼しました）。

中央林間支店は、2020/11、元々隣駅にあったつきみ野支店を移転統合（共同店舗）する形で新設された支店ですが、流石に四年で撤退となれば地元の反発を買うこと必至のため、この形を取ったものと想像します。

いずれにせよ、不便になるのには困りました。