週末です!
週末といえば……、そう、キャンプです!(無理やり)
今週は、実は前もって和歌山の円満寺公園を予約していました
うるふぃやべるちも後追いで予約を入れたらしく、グルキャン予定だったんですが
体調不良等が重なって結局ソロに
そして前日時点で天候の回復が見込まれず、ずっと雨予報
諦めて円満寺公園はキャンセルの連絡を入れました
既に3回ほどお世話になってる所なので、快くキャンセルは受けてくれて
また是非お願いしますねー、と言われました
絶対また行きますよ
さて、和歌山方面はこの通り雨
が、北の方はどうやら天気の回復が早く
特に撤収日の日曜には晴れへと変わっていってましたので
ずっと前から気になってたキャンプ場へ行ってみようかな、と
予約ができないのと、今のこの情勢なので事前に連絡してみると
営業はしています、とのことなので
いってみよー
いつも通り下道で、6時間近くかかると出てますが、そんなにかからんかからん、いけ!
いつもの宝塚周辺から一度北に抜けて、三田の北の方を抜けて朝来方面へ
7時過ぎには道の駅但馬蔵ようか、に到着
近くのスーパーで買い物を済ませて現地へ
柤岡あけぼの山荘です、バンガローや山荘がメインですが、キャンプ場が併設されてます
併設されてるというよりは、どこでも適当なとこで勝手にやってねー、って感じ
柤大池の西端を境に、そこまでの空き地ならどこでもOKって感じ
池の周りや、バンガローの近くなどに芝生エリアがあるので、
その辺りに設営してる人が多いみたいです
が、ふと横を見るといい感じの場所を発見
この赤丸の場所です
奥には倉庫らしきもの? が建ってるんですが、明らかに利用してる様子はなし
じゃあココもOKじゃないの? ってことで
本日のキャンプ地はココとする!
木が生い茂ってるので、ちょうど雨よけにもなってくれてます
目の前には池が見えて、愛車と池を一緒に楽しめます
ちゃちゃっと設営完了
まだ薪ストーブはなし
炊爨場が近いのはイイネ
テントの横のこの道を上がれば
すぐに炊爨場(ちらっと見えてる青い屋根がそれ)
今回はさすがにそろそろカンガルーがいいかな、と思ったけど
とりあえずコット+ポップアップシェルターで済ませてみました
この間購入したポータブルバッテリーと電気敷き毛布もスタンバイ
テントの中からは愛車と池をchillすることが出来る良いスポット
思ったよりも寒いので、Mr.ヒートも稼働
さて、ちょっと場内散策
このポイントは他の人も入ってくるかなー、と思ったけど
唯一入ってすぐ左手のスペースは
ちょっとテントを張って車を置くのには狭い感じ
山岳の一人用テントとかでバイカーならいけるかな?
トイレはここから見て少し山荘方面へ戻ります
この道を50mほど上がっていくと
右手にトイレ
比較的キレイに掃除されてるけど、天井に吹き抜け部分があるので
虫は入り放題で、夏はちょっとダメかも
他の利用者がいたので個室は撮らなかったけど洋式
ただしウォームレットやウォシュレットではないので
冬場は座るのに覚悟が必要
バンガロー村への入り口
このバンガロー村を抜けた先にもキャンプ出来るエリアがあるようです
池の横を奥に走って、右手の奥にも少し広場があって、ここにもテント張れる? みたい
自分のサイトは奥まった所です
この曲がり角から右を見ると
奥の方にちらっとだけ見えてる感じ
結構奥まってるので他の人は誰も入ってきません、プライベート感抜群です
さて、テントに戻ってきたのでお昼ごはんを作りましょう
簡単にラーメンを作ります
食器は出来るだけ汚さずに、鍋のまま食事
インスタントで特筆するものもないので、食事後は温泉へ
ここはすぐ近くに温泉地があります
新温泉町の湯村温泉ですね
直線で走れば車で30分かからない位ですが
あえて、山道を走りました
この柤大池公園のすぐ横を走る道を北方面に走ってる道が
但馬アルペンロード、という名前のワインディングロードみたいです
この道ですね
面白そうな道でしたが、残念ながら整備がおいついてないただの山道、って感じでした、がっかり
湯村温泉到着、とりあえず北駐車場へ停めて、散策しながら温泉へ向かいます
川沿いの道を歩いていけるんですよね、ココ
実はココに来るのは二回目
前回はインプレッサに乗ってた時に、但馬牛のしっぽを使った
テールラーメンを食べるためだけに来ましたw
あのときはたしか、食べて帰ったその日の夜に腸炎になって高熱出したんですよね…
ラーメンが原因とは思っていないけど…、なんかもにょります
この川は至る所で温泉が流れ込んでるらしく
このように煙が出てるところがたくさん
さて、温泉に到着しました
本日の温泉、薬師湯です
500円で入れるとてもリーズナブルな温泉
泉質はさらさら? 匂いもないので、あまり温泉、って感じはしませんね
ただお湯の温度が少し高め? 長いこと浸かってると茹だってしまいそう
ほぼ貸し切りだったのでのんびり浸かって
風呂上がりはー
やっぱりコレ
ゆっくりできたので、出てきたら軽く散策
非常にわかりやすい、昔ながらの温泉地ー、っという感じ
ただ、気づきましたでしょうか、これらの写真
人が極端に居ないんです
一応土曜日ですよ? 温泉地といえばもっと人が居てもいいのに
いくらコロナ禍とはいえ人が少なすぎる…
大丈夫なのかよ、湯村温泉…
人が集まりそうな広場にもだーれも居ない…
異世界に俺だけ迷い込んだんじゃないのか、と不安になりながら歩いてると
足湯があるんですが、そこには少しだけ人がいました
とはいえ、それでも人は少ないんですが
足湯の横の川には結構魚が泳いでます
でっけー、鯉らしきのもいました
少しお土産も買って満足したのでキャンプ場へ戻りました
キャンプ場は相変わらず寒いので、Mr.ヒートが大活躍
コレくらいの寒さならコイツだけでも十分いけます
晩ごはんには少し早いので、お土産兼ねて買ってきたコイツをパクつきながら
ホットコーヒーで一息
そしてようやく、この間作ったチャコールコットンを使ってみることに
確かにコレ簡単に火起こしできますね
ファイアスターターで飛ばした火花が少し触れただけで
じわじわと広がる火口ができました
で、久しぶりの焚き火だったので
バカみたいな火をおこしてしまいました
近くで薪を乾かしつつ焚き火を堪能
焚き火も開始したのでー
カンパーイ
今夜も一人なので簡単に済ませます
厚切りタンを焼いて、うまうま
レモンスパイスの手羽先をカリッカリに焼いて、うまうま
日も落ちてどんどん冷えてきました
少し前に購入していたコイツを持ってきてました
ウーパールーパースーパーカーのパーカー
ウーパールーパースーパーカーパーカーです
なんじゃこれ、って感じですよねw
恒例の夜の自サイト
少し雨模様ではありますが、土砂降りでもないので大丈夫
食後はのんびり
この時間が一番好きかもしれないですねー
焚き火を肴にお酒をちびちび
呑んでるともちろんトイレが近くなります
寒さも手伝ってますね、コレは
トイレに行くとき気づいたんですが
霧がすごいことになってました
強力なライトなんですが、2m位先までしか見えませんでした
テントに戻ってきたら、寝る準備をして
21時頃には就寝、オヤスミナサイ
キャンパーの朝は早い
5時過ぎにお目覚め、オハヨウゴザイマス
朝もやの柤大池
朝ごはんは簡単に、買ってきてたパンを食べます
朝は面倒な食事はあまり作らない派です、ハイ
朝もホットコーヒーが美味しいです…
朝ごはん後はゆっくりと撤収
少しずつ車に積み込んで行く派です
「むう、アレは【漢曽憂轍衆の構え】…っ!」
「知っているのか、雷電」
「ウム、まさかこの目で実際に見ようとは……!
太古より移動民であった気勇把が、己の住処を移動させる際
雨や夜露で濡れた住処を乾かす為に取る構え…っ」
はい、乾燥撤収です
夜のうちに雨はやんでたんですが
夜露が凄くてテントびっしゃびしゃだったんですよね
しっかり時間かけて乾かしました
撤収完了、帰りましょうか
車内時計が11度をさしてるので、夜はたぶん一桁台だったんでしょうね、コレは
いやー、柤岡あけぼの山荘、いいとこだったよー
ここはまた改めて来たいね
冬季閉鎖なのが惜しい所、冬場も楽しそうな所なのに…
給油して
ついでに確認してみたら、キャリー付きでもOKらしいので
洗車機に通して帰宅
次は11月に上伊那のキャンプ場予約済みだけど
それまでにもう一回位どこか行きたいなー