名前について。（サイエンス・シリーズ？）

あまり反響の無いこのシリーズですが、今夜も書いちゃいます。(^-^;)

子供の頃、クラスに「ちょっと変わった名前の子」が居て、「何だか性格もちょっと変ってたナー」・・・なんて記憶、ありませんか？
（当時、「やっぱ名前が変ってると、性格も変って来ちゃうのかナー・・・」とか、特異な名前と性格を単純に結び付けて、その後は忘却の彼方～・・・みたいな^^;）

これについてもしろにいさん、以前少し科学的（？）に考えてみた事があって、既にある結論に達しています。

気付いてしまえば答えは簡単！変った名前を持つ子供は、やっぱ名付けた親も変っていて、その親に育てられた子供なワケだから、性格も変っているのです。

あ・・・「変ってる、変ってる」って、何度も書くと、「名前が変ってるのが悪い事なのか？」と、誤解を招くかも知れませんが、「変ってる＝悪い事」と言う意味では無くて、「変ってる＝平凡では無い」と言う意味で書いています。
（以前、自分の息子に「悪魔」と言う名前を付けようとして裁判に成った親が居ましたが、流石にアレは「悪い名前」だと思います・・・案の定、親は数年後に覚せい剤で捕まりましたし^^;）

あと、「偉業を成し遂げる人」ってのも、親に普通の育てられ方をされたのでは、なかなか出にくいように思います。

写真は地元（兵庫県）出身のＦ１ドライバー、「小林可夢偉（こばやしかむい）」氏です。
この方が実際、ご両親にどのように育てられたのか僕は知りませんが、ご両親の子育てに対する考え方や子供への期待は、モロに名前に表れているように思います。(^-^;)

で、しろにいさん家はと言うと・・・二人の愛娘達には至って平凡な名前を付けました。
（親がこんなだし、普通に幸せに育ってくれればそれで良いか・・・ってね^^;）