アリギリスの薦め。

今年は波乱の年に成りそう・・・とか言ってる人が世界中に沢山居て、日本もその波に呑み込まれそうな悪寒。

我々戦後の世代は、ホントの意味での貧困や、命の危険なんて、経験した事が無いから、自分達がそんな状態に陥る事なんて、その可能性すら想像出来ないのだと思います。

（でも、世界の多くの国では２１世紀の今も尚、戦争や略奪や、貧困に拠る飢えが、無くなりません）

正直僕も想像出来ませんし、したくもありませんでしたが、直近の半年間、そういった事に興味を持ったり、危機感を感じて調べたりする事で、来るべき時が訪れても、少しは落ち着いて行動・・・てか、受け入れる事が出来るかな？と思うように成りました。

↑ま、かく云う僕も「静かに受け入れる」だけで、結局は何も出来ないワケですが。(^-^;)

数年後、やはり日本は平和なままで、世界人類も徐々に「和」の方向に向かっていて、僕のこの杞憂が笑い話に成ればそれに越した事は無いのですが、日本と世界を巻き込んだ先の大戦の終結から現在までの六十数年間が、この国にとって「奇跡（最良）の瞬間であった」と、言えなくも無いワケで、せめて、「波乱の年」と予想される今年一年間は、仕事とたまの遊びに忙殺されるだけの一年にしてしまわない方が良いのでは？と思ったりもするのですが・・・

やっぱ、大きなお世話ですかね？(^-^;)