神々の、遊び・・・

昔、キューブリックの2001年宇宙の旅を見た時、ラストの15分間にはありとあらゆる事が”映像化”されており、息もできないほどに硬直しました。

あの映画における”石碑”と同等の事が語られていましたね。

僕が100人の前でサイコロを100回振って、100回とも6の目を出し、
『これはタネの仕掛けもないんだ偶然なんだ！信じてくれ！』
と言って100人中何人が信じてくれるでしょうか？

猿と人間の塩基配列は酷似している故、進化論は成り立っていますが、その塩基配列の小さな差異が”なんらかの事象によって”生じた、つまりそれが”進化”の概念ですが、その小さな差異が’’バク”として生じる可能性は、前述のサイコロ以上の低確率らしいですね。

でも、今の世界では100人中98人は無条件にそれを信じている。。

信じていない残り2人のうち1人が、

『なにを言ってやがる！誰が信じるか！タネを見せろ馬鹿野郎！ペテン師が！』

と、叫んでいます。

ちょうどしろにいさんと同じように。

残り1人はなにも言わずいやらしくニヤニヤ笑っています。


ちょうど僕と同じように。


客観的、あるいは常識的に考えてその100人のオーディエンスの中で一番マトモなのはしろにいさんなんですがね〜

いかんせん、、、笑

また「らも」さんの話に成りますが、確か・・・

「或る星に生命が誕生する可能性（確率）は、バラバラに分解した時計のパーツを海に投げ込んで、波に揉まれたそれが、長い年月を掛けて再び偶然、元通りに組み上がる・・・その確率よりも低い」、みたいな事も書かれてましたよね。

『２００１年宇宙の旅』は、子供の頃ＴＶで放映された時、「何だか辛気臭い映画だなぁ」みたいに思って、途中でチャンネル変えて・・・それっきりです。(^-^;)

ラストに劇的進展があったんですね・・・

また今度、改めて観てみようかと思います。

>>猿と人間の塩基配列は酷似している故、進化論は成り立っていますが、

原人から新人（ホモサピエンス）への進化は、「遺伝子操作」抜きには説明が難しいそうですね。

>>ちょうどしろにいさんと同じように。

元々僕は、「王様は裸だ！」とか、割と平気で言っちゃうタイプの人間だったので、要領良く生きて行く事が・・・今もかなり困難です。(^-^;)

でも最近に成って、ようやく多少の適応能力も身に付いて来て、周囲に合わせるというか・・・自分にとってもストレスの原因と成る「嘘を吐く事」の代わりに、凄く鈍感な人間の振りをして、「傷付かず、傷付けず、やり過ごす事」も、徐々に出来るように成って来ました。

そして今では、僕が牙を剥く対象は、限られたモノだけに成りました。
（例えば・・・日本を貶めるモノ、脅かすモノ、etc...）

>>いかんせん、、、笑

いかんせん・・・何？(・∀・)