給排気デバイスの話。（注：オチ無し）

ウチのアクシオに搭載されている「１ＮＺ‐ＦＥ」は、６０００回転で最高出力（１１０馬力）、４４００回転で最大トルク（１４．３㌔）を発生する実用型エンジンです。

で、その実用型エンジンを、私しろにいさん、同乗者が居ない場合だともう、アホ程回して乗るワケですが・・・

フと、「このクルマに付いてるVVT-ｉ（可変バルブタイミング）って一体、何回転を境に変化させとるんやろ？」と思って調べてみたら↓

>>VVT-i（Variable Valve Timing-intelligent system）は、可変バルブタイミング機構・インテリジェントの略である。
>>機械的な二段階制御であった従来のVVTに対し、VVT-iではコンピュータ制御による連続可変機構を採用し、さらなる高性能と低燃費を高次元で両立した。
>>可変であるのはカムシャフトの回転角位相のみであり、作用角やリフト量は変化しない。登場当初は駆動に油圧ピストンとヘリカルスプラインを用いていたが、後に簡素で低コストな油圧ベーンに変更されている。

・・・やて。(^-^;)



つまり、ほぼ無段階に油圧でじわじわ変化させとるみたい。
（１ＮＺ‐ＦＥエンジンの場合、吸気側カムの進角だけを可変させとるそうです）

↓そして・・・



ホンダの「ＲＥＶ」みたいに、回転数に応じて２→４と駆動バルブ数を切り替えるワケでも、「ＶＴＥＣ」みたいにリフト量の違うバルブを切り替えるワケでも無かったのねー☆

道理で、鈍感な私にァ体感しにくいワケすな・・・(^-^;)



１ＮＺ‐ＦＥ・・・とってもマイルドで、とっても実用的なエンジンですね。(^-^;)b