グラディオ作戦の例も有りますし・・・

グラディオ作戦、初めて知りました。
冷戦時代、アメリカは共産主義に神経質に過敏になっており、世界中で謀略を働いていたのは分かっていましたが…。

当時は物心も付かない年齢だったのと、何より共産主義の何がどう悪いのか誰も説明してくれなかったせいもあり、ドキュメンタリーを見ても、なぜそんなに恐れるのかさっぱり分かりませんでした。
むしろテレビを点ければ、「人は必ず分かり合える」という、生クリームたっぷりのケーキに角砂糖でデコレーションして粉糖をどばどば振りかけたような、精神的に糖尿病になりそうな理論のアニメや特撮ばかり。

でも、そういうものに首までどっぷり浸かって育ってきた、僕みたいな人間が多いから、今になってこんなにも反日勢力の台頭を許してしまったのでしょうかね。


エルトゥールル号のお話も、我が家にネットが導入されなかったら、きっと一生知らなかったでしょうね。
それくらい、テレビもラジオも新聞も雑誌も、どこも取り上げなかった。
それは、上層部が反日だからというよりは、単に「善行こそ誇るべきではない」という日本人独特の価値観が裏目に出ただけなのでしょうね。

僕はバカだしアタマが少しオカシイので難しい事は良く解りませんが↓

貧しい（国の）人は生きるのに日々精一杯で、豊かな（国の）人は遊ぶ事に夢中、で、我々日本人の多くは働く事に人生の多くを費やして、世界を影で操ってる人の存在とか謀略に意識が向かないのだと思います。

>>「人は必ず分かり合える」

日本人同士の間では、確かに分かり合える事も結構有りますが、世界は・・・グローバルスタンダードはもっと殺伐としていて、スキあらば騙したり奪ったり殺したり・・・そういう事実もちゃんと知っておかないと、例えば海外旅行に行ったり、移民を受け入れたりとかホント、危険ですよね。

メディアで見聞きした欧米の文化の、その全てがカッコイイ☆・・・と思った時期も有りましたが、ネットでもっと色んな情報を手軽に得られるように成った今、自分の年齢が増した事も有りますが、知れば知る程「やはり日本が一番だな」と思うように成りました。

>>それは、上層部が反日だからというよりは、単に「善行こそ誇るべきではない」という日本人独特の価値観が裏目に出ただけなのでしょうね。

>>「善行こそ誇るべきではない」

↑そこに付け込む・・・と言うか、「自分もそう有りたい」と思ったけどそうは成れなかった（律する事が出来なかった）人達の、嫉妬とか劣等感が入り混じった複雑な感情が、他人を信じて騙されたり、悪く無いのに謝罪して事を収めようとする日本人を、逆に小バカにする事で己の精神（心の中での優位性？）を保つ、そんなホンモノのバカにまんまとココまでしてやらている、そんなバカが付く程のお人好しな日本人が、僕は好きでたまらないのですが、だからと言って僕までお人好しを続けていて、国を取られてしまっては困るので、２０１１年からブログの内容を変えました。
（てか、ようやく気付いたのが２０１１年だった・・・って感じなんですが^^;）

さて、話が全く纏まりませんが、こんなエントリーに対して真剣にコメントを入れて頂けた事が凄く嬉しかったです。

ありがとうございます☆