俺の解釈。

※宝塚からです。

世に名曲は数在れど・・・
作られた背景を知った上で聴くと、グッと泣けて来る歌ってありますよね。

タイマーズの「デイドリームビリーバー」とか、イエモンの「ファーザー」とか。

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例えば「デイドリームビリーバー（１９８９年）」の場合・・・



清志郎さんは３歳の時に「実の母親」を亡くしていて、実母の姉夫婦に引き取られて育てられたそうなんですが、彼がその事実を初めて知ったのは、１９８８年に「育ての父親」が亡くなった時だったんだそうな。
（「育ての母親」はその更に２年前に亡くなられています）

つまり、清志郎さんは、ずっと「育ての母親」の事を「本当の母親」と信じて暮らして来たそうで、故に自身の事を「デイドリームビリーバー」と。

で、この歌・・・



後に発売された彼の「BEST盤」（「デイドリームビリーバー」も収録）のジャケットに、↑実母の写真が添えられていた事から、「実母について歌った歌だ」って解釈をする方が多いようですが・・・



♪ずっと夢を見て、幸せだったな・・・
♪ずっと夢を見て、安心してた・・・
♪ずっと夢見させてくれてありがとう・・・

僕は間違い無く「育ての母親への感謝」について歌った歌だと思うワケですよ。

まあ、歌ですから、あらゆる事をごっちゃにして表現している可能性もあるワケですが・・・

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あ、僕のブログも、日々あらゆる事をごっちゃにして書いてます。(^^ゞ