
前回に続き、今回も連続でミリタリーネタ。(^‐^;)
←僕が最も好きなドイツ戦闘機、フォッケウルフ「Fw190A」の話。
この戦闘機、大戦期のドイツ戦闘機としては珍しく(唯一?)
星型エンジン(構造は→
★)を採用していたりします。
↓先ずは現存機による飛行シーンをご覧下さい♪
<object width="560" height="315">
</object>
↑カッコ良過ぎませんか?(#^.^#)
このFw190、星型エンジンを搭載していた量産機は、主に「A型(最高速度:660キロ)」だけで、「D型(最高速度:685キロ)」以降は液冷のV型倒立12気筒に換装され・・・そして最後は究極のレシプロ戦闘機、「Ta152(最高速度:760キロ!)」へと発展して行くワケです。
進化するに従い、機体は、鼻先が長く、スマートなデザインに変化して行くのですが、僕は比較的ずんぐりとした、この星型エンジン搭載の「A型」のシルエットが一番好きです♪
↓んで、『スカイ・クロラ』、圧巻の空戦シーン。(゜o゜;)
<object width="560" height="315">
</object>
下の写真は、アニメ映画『スカイクロラ』に出て来た「ティーチャー機(?)」の模型ですが、これは上の現存する「Fw190A」のデザインからインスパイヤを得て、アメリカの「P-51D(ムスタング・後期型)」のデザインとミックスさせる事によって生まれたのでは?と思ったり。

←ティーチャー機(?)。
↑ノースアメリカン「P-51(D型)」
P-51は速度、航続距離、火力、ペイロード、全てに於いてバランスが良く、高性能で、特に「バブルキャノピーに変更された後期型(D型以降)では、後方視界も広く、第二次世界大戦中の最良戦闘機とされ、後の朝鮮戦争に於いても、戦闘爆撃機として使用され続けました。
※写真の機体は、ノルマンディー上陸作戦当時の塗装パターンが施された現存機と思われます。
(数カ国参加の大作戦だった為、敵味方識別の為に、連合国側の機体には全て、白黒のストライプが入れられていました。)
←ほっけウルフ♪
※長いネタ振りスミマセン・・・今回、単にコレ(↑)が言いたかっただけかも?(^‐^;)
Posted at 2011/10/09 02:15:50 | |
トラックバック(0) | 日記