撞木（しゅもく）つくり②

撞木（しゅもく）つくり①より

クサビを打ち込んだ写真です。

角の中心がスカスカなので、瞬間接着剤を流し込み隙間を埋めます。
この時、反対側をテープなどで塞いでおかないと折角の接着剤が漏れてしまいます。

接着剤が固まりましたので、余分な部分をカットします。

角の中心の竹の部分、クサビが入っているのがわかりますか～(^^ゞ
ちょいと見づらいかな(-_-;)

この撞木を作っている途中に気がつきました。

今まで使っていた撞木（写真下）と、今回作成した撞木（写真上）の『鹿の角』が同じ鹿の物と判明しました。
角表面の柄が繋がりました。

写真下の物も以前、作成したものです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/224817/car/116541/2056338/photo.aspx
↑の８枚目に載せています。

今回、ちょいと飾りを付けようと柄尻に穴を開け・・・・・

こんなモノを付けてみました。
これで鉦を叩けば、ヒラヒラと目立つかな(^^ゞ

完成した物と、未完成の物。
ちなみに、市販品は\1,200～\1,500位で売られています。