追加メーター取り付け(defi)
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今回は回転、水温、油温、油圧計をとりつけました。defiのメーターは車内にコントローラーというものを設置して、それにセンサーを集約し、メーターへの配線は一筆書きのようにつなげます。
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まずはコントローラーのとりつけです、バッテリー電源、アクセサリー電源、イルミ電源、アースこれら四本を用意する必要があるわけですが、一番簡単なのはオーディオ裏からとる方法だとおもいます。
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次に、車内でできるタコメータのセンサー(回転信号)をとりました。付属の説明書にもかいてありますので、場所を探すのは簡単なのですが・・・
例によってコンピューターがひねくれた場所(車内左側ダッシュ裏)にあり配線をするには必然的にイナバウアーを会得せねばなりません、精神的、体力的にも一番の山場でした(汗)
腰痛も誘発します。
(写真はコンピューターから回転信号ラインを分配したもの)
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次に油温、油圧センサーのとりつけです、エボの場合これらの取り付けはいたって簡単、オイルフィルター周辺のメクラねじ(写真参照)をとりはずしてセンサーを取り付けるだけです!
ただしメクラねじを取り外す際注意することは六角レンチを使わないことです。ちゃんとした六角ビット(たしか8mm)でしっかりとトルクをかけましょう。なめたら大変なことになるそうです。
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メクラねじをとりはずしたら、センサーを取り付けるわけですが、センサーはメーカーごとに大きさが違うためアタッチメントを使う必要があります。私の場合は近所のSABやDラーにもおいてありましたので探すのに苦労しませんでした。またアタッチメントとねじ穴の間には液体シールを、アタッチメントとセンサーの間にはシールテープを使用しました。
(写真はアタッチメントに液体シールをぬったものです)
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次に、水温センサーを取り付けます、一般的?にはラジエターホースを切断してそこにフィッティングを入れるらしいですが、ホースの劣化がきになりましたのでHRSさんで麒麟というメーカーからでている水温センサーフィッティングなるものを購入してつけました。
※クーラントの抜き方、充填後のエア抜きの仕方については別にUPします
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センサーをつけたといってもそれらをコントローラーにつながなくては意味がありません、しかしながらエボは強度維持のためサービスホールが少ないらしいです。Dラーにもどこから引き込んだらいいか聞きにいったのですがよいところがみつかりませんでしたので、右タイヤハウス内張りないを経由して純正オプションの油温計と同じ穴を通しました。
ちなみにこの経路を使うと油温、油圧センサーの配線がたりなくなりますので、延長ケーブルをしようしました。
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メーターはこんな感じでつきました。どうでしょうでしょう?やる気でますよね?
作業時間:約半日
費用:11諭吉、シップ2枚
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