☆ベイマリス☆のブログ一覧

1914年に創業したイタリア・ボローニャの名門「マセラッティ」。写真は「ギブリ」のグリルです。グリル中央にマセラッティ三兄弟と海神ネプチューンの三又銛を組み合わせたエンブレムが誇り高い伝統を主張しています。1960年代に米国製エンジンを搭載した「メラック」「ボーラ」などのスーパーカーを世に送り出し ...
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1910年に創業したイタリア・ミラノの名門アルファロメオ。伝統のトライアングル面格子は盾を表現したものだそうです。高性能車開発に軸足を置いたアルファロメオはフェラーリの開祖エンツォ・フェラーリが開発責任者として10年ほど籍を置いていた歴史があるとか。イタリア自動車史の代表的存在でもあります。写真は ...
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ＢＭＷのキドニーグリルは1933年に装着以来、縦長や横長のデザイン変化はあっても腎臓形の伝統はビシッと守護されています。一徹なジャーマン文化を感じますね。また航空機エンジンメーカーの誇りも青白の円形エンブレムで表現しています。ドイツ人技術者の自信あふれる自己主張には完璧脱帽です。
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ドイツ人の頑固な物造り気質が如実に表現されている一つがポルシェ。公道・サーキットの両面で認識されている高性能は正に神の領域に位置づけられて疑問の余地はありません。サイズアップされた事で人気が高まっていて写真のパナメーラは日本国内でも増殖しているようです。一目で認識できるシンプル・マスクは貫禄ですね。
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最近になってメルセデスベンツが多くの車種に採用しはじめたシンプルマスク。スリーポインテッドマークが素晴らしい自己主張をしていますね。このマークは陸海空を表したものと聞きました。内燃機エンジン製造業として発足したＭＢ社は航空機・戦車・船舶のエンジンを大量生産してきた歴史を持った大企業、それだけに伝統 ...
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トヨタが世界に提案した近代的かつ冒険的な最新のフロントグリルがこれです。一目でわかるＬＥＸＵＳブランドですね。 統一エンブレムに軸足を据えた自己主張へと移行したデザイン基調の進化なのでしょう。このモダンなグリルも車全体の一部にしか過ぎないので、デザイン生命力は短いものになる予感がします。
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アウディが製作したワンオフ・リムジンです。1910年（明治43年）にベンツ工場長・ホルヒが独立しアウディ社を設立。4社合弁を表すフォーシルバーリングスは創業当時から不変の伝統エンブレムです。頑固一徹なジャーマンマインドを感じさせるエンブレムがリムジンを見事な貫禄に仕上げていますね。やっぱ半端なく凄 ...
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「メルセデス・ベンツ」の質実剛健なフロントマスク、その圧倒的な存在感と威圧感は道を譲らせる力強いパワーを発信しています。 写真奥に見える旧型プルマン６００の面格子マスクから近代的進化を遂げたマイバッハのシンプルグリルにもジャーマン工芸の奥深さが感じ取れますね。 企業の一貫性を誇示する上で「変顔のフ ...
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英国王室御料車ベントレーリムジンです。ルーフトップに王室紋章、ラジェーターマスコットには王室専用マスコット。重厚さ溢れる車造りは英国の伝統そのものですね。 ロールスもベントレーもドイツBMWの傘下に治められている皮肉な現状ですが、英国で生産し英国の伝統文化を守護するBMW社の経営姿勢が素晴らしい。 ...
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英国王室御料車・ロールスロイスです。ギリシャのパルテノン神殿をイメージしたと伝えられるグリルは造形美の極致と言っても過言ではないでしょう。 ルーフトップには女王の紋章がついています。重厚な古典美術のようなリムジンですね。
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