詫び助のブログ一覧

　暑いですな。　ここ２～３日、何故か急に梅宮万紗子嬢のことが気になり、写真など見ておりました。やっぱり美人だわ。あまりTVなどの露出が少ないせいか、見飽きない美人です。暑い日などに見ても非常に涼しげで水羊羹のような美人です。梅宮万紗子さん夏のデスクトップの壁紙におすすめです。

　それはそうと、先日不動産の（父親の仕事です）相談で旧友（と言っても私の先輩のような方です）から久々に連絡があり、しばし長話。

　付き合いは、最初に勤めた会社の取引先の方で、クルマが好きということで意気投合し、プライベートでもお付き合いするようになったわけです。というか可愛がってもらっていました。当時彼はソアラの４Lに乗っていて、CPも替えられないと嘆いておりました。私はそんな彼を私の通っていたレーシングガレージに連れて行き、ずるずるとクルマのディープな場所まで引きずり込み、レーシングチームも持ち、今ではちょっと上級のフォーミュラまで走らせているチームのオーナーにさせてしまいました。実際の運営は筑波バトルなどのビデオに出演していたH氏のチームらしいですが。

　最後に会った時はアウディのRS6をアシにしていましたが、その後GT3RSなど乗っていたようです。最初から売る目的だったとかであまり乗らなかったそうです。「俺が乗り回してあげたのに」と言うと、「冗談じゃないよ」と言われてしまいました。で、そいつを売った後に買ったのが、スマートクーペのブラバスのやつだとか。日本に20台ほどしかないそうで、本当はカプチーノが一番好きらしいのですが、「当たったら死んじゃうから」という理由で、スマートにしたとか。こっちもそんなに変わらないと思うのですが。。。

　私は、彼のようなクルマ選びがとても好きです。何にも流されず、ただ欲望の赴くままというのは、（もちろんそれなりの経済力も必要ですが）本当に純粋なんだなと思うのです。なにせ以前もカプチーノとボクスターを天秤にかけて悩んでいた人ですから。クルマは見栄の道具になってしまいがちなのもわかりますが、こんな楽しみ方が素敵だなと思いました。最後に「相変わらず変人で安心しました」と言うと嬉しそうに怒っていました。スマートの試乗が楽しみです。

　ヒゲのばし中。いい感じでチンピラ扱いです。おっさんになってからのヒゲは大変ガラが悪い感じです。そこそこスーツなんて着てるわけですから、怪しいです。それにしても邪魔だと思うのです。

　あいかわらず最近のクルマに疎くてダメです。今日も横浜からの帰りに後ろから来るちょっとカッコいいクルマを見たら、アキュラのマークが付いていました。こいつが、アキュラのクルマなのかホンダのクルマにアクセサリーとしてアキュラマークを付けているのかも車種もわかりませんでした。でも調べようと思うほどは琴線に触れない感じでしたけど。

　自分では最近のクルマだと思っていたクルマがすでにモデルチェンジしていたりして、自分の趣味に一番遠いポジションにあるミニバン系に至っては、古いのか新しいのかすら知りません。いろいろな電気仕掛けにいちいち反応してしまいます。

　こんな書き方すると、いかにも旧車バンザイ的な物言いですが、それでいて自分の乗っている156と言えば年式的には旧車にもならない中途半端な位置にあります。

　今後一体どういうクルマと付き合っていきたいのかがよくわかっていません。所有したいと思うのは、70年代付近のクルマ達です。で、時々、営業の道すがらそこそこ古いクルマのおいてある店に寄ったりしています。買わないですけど。今日もハコスカとS30Zをまじまじと見てきました。その横にダルマセリカが置いてあり、大変格好良かったです。私はどこに向かっているのか。。。。

　渋谷の電力館が閉鎖になっていたんですねぇ。若い頃はあの辺りで遊んでいましたが、結局一度も行かずでした。♪渋谷と言えば電力館♪なんてCMが懐かしい。

　懐かしいついでに書くと、昔インプレッサ（GC8/C型）に乗っていました。チャンピオン記念の555台限定で何もついていないバージョンのSTI　RAというやつでした。ぜんぜん値引きがなかった記憶があります。279/555というシリアルでした。「５５５」とか貼りませんでしたけど、Gr.Aにしたくていろいろやりましたねぇ。

　で、最初に何をしたか？　新宿の紀伊国屋書店の洋書コーナーでモータースポーツの本を買いあさり、当時WRCのスバルワークスだったProdriveの住所などを調べて、拙い英語で電話をし、販売可能なパーツリストとプライスリストを入手しました。Gr.Aもリビルド車両を販売可能とのことでしたが、見積りで2億円近かったです。Gr.Nも1500万くらいだったと思います。

　で、まず最初に無加工で取り付けられるというカーボンのミラー（通称ほら貝）を輸入。ぜんぜん後ろが見えませんでした。ただ見た目よりもの凄く軽くてびっくりしました。マフラーはGr.Nの物を輸入しましたが、上手く合いませんでした。シートも一緒に頼んだのですが、後に日本でも入手可能になりました。

　そんなこんなでいじり倒しましたが、初期であまりに金がかかりGr.Aもどきもどこへやら。そのうちに、ミッションは２基こわれるは、タービンはアンチラグのせいで欠けちゃうはでヒーヒーでした。

　心残りなのは、当時あるお店でマグネシウムの18インチが売っていましたが、その当時はタイヤサイズの選択肢がほとんど無く、また18インチ自体が出回っていなかったため、60万もしたので手が出なかったことが今も悔やまれます。今も日本で所有している人はいるのでしょうか？と思って、みんカラで検索したりしています。

　大陸の方で空母を造っているそうですが、またニミッツとかレーガンとかにそっくりな物になるのでしょうか？国防とかそういうことは抜きに考えて、変な期待感があります。大きさは凄そうですが、もの凄いローテク満載だったりしそうです。ほとんど人海戦術って感じで、できれば人民による足漕ぎボートの巨大版的なものだったりすると。。あ、それじゃガレー船だな。

　みんカラでちょいちょいいろんな方のブログを拝見しておりますが、走りに振った方々っていうのは、文面などから察するに、私世代に近いように思います。私の年代はクルマを持つことが義務のようなもんでしたし、いろんな楽しいことはありましたけど、クルマしか残らなかったというか、未だに何かをこじらせて生きているような気がします。

　先日、コンビニの軒先でタバコを吸っていた時に、ちょっと懐かしい感じの男っぽいバイクがあったので眺めておりました。そのうちオーナーさんが出てきて、しばしお話しておりました。バイクの世界でも同様らしく、峠なんかでがっつり倒しつつ膝を擦りつつ走っているのはみんな私世代のようです。未だにバリバリ伝説です。彼も言っていましたが、やっぱり下手くそが多くなったと嘆いておりました。まぁ車体が良くなった（楽になった）ということもあるそうです。

　ずいぶん前にも書きましたが、私はこういう「何かをこじらせて」生きている人達が好きです。若いころと違って、家族ができ、社会的にもちょっとだけ責任を余計に取らなくてはいけなくなってきてしまいましたが、カミさんに内緒でこそっとパーツを買い、自分しかわからないようなカスタムをしつつニヤけながら走る人たちが大変愛おしいと思うのです。だからこれからもろくでもない歳のとり方をして行こうとおもうのでした。

　社会現象ですな、AKB。総選挙何て言って作為だらけですが、とにかく商売が上手い。しかしかなり狭い範囲での商売ですからねぇ。投票の紙をもらう為に、CDを何十枚も買う人がいるらしいです。100万枚以上売れているそうですが、結局客単価（消費）が高いだけなのでは無いでしょうか？ビックリマンシール欲しさに肝心のお菓子を食べないで捨てさせてもいいや的な商法ですな。

　商売と言えば、私のいる医療業界はこれまた大変狭い商圏でやっています。ある意味、かなり簡単な営業かもしれません。専門性がある為、ひたすら勉強し知識をつけて行く訳ですが、商売という意味ではマーケット的にユーザーが極端に絞られる訳ですから、そういう意味で簡単だと思うわけです。缶コーヒーの営業何てユーザーを絞り込んだり、ターゲットを広くするのか狭くするのかだけでも大変そうです。

　コーヒーと言えば、本日長野の帰りに山梨に寄り、取引先の販売店の営業マンとコーヒー屋に行きました。自家焙煎工房珈琲屋さんというのですけど、メニューにオーナーズブレンドというのがあったのでお願いしました。要するに、自分の好みでブレンドしてくれるものです。私の好みはエスプレッソなのですが、フレンチローストで酸味を入れないで苦味の多いもので頼みました。豆は指定しませんでした。しっかりと要望に応えてくれて、自分好みの仕上がりで大変満足でした。今朝ホテルで朝食をたらふく食べたせいで、昼も食べず、夜になっても何だかもたれ気味だったので、美味そうなケーキは食べずでしたけど。

　最近ではスタバや、エクセルシオール、ドトールなど画一的な商品を口にすることが多かったので、結構新鮮でした。ちなみに私は喫煙者なので、スタバにはほとんど行きませんけど。

　また立ち寄ってみようと思います。