くま〇ンやすひとのブログ一覧

grapeより
++++++++++++++++
オーロラの研究者で国立極地研究所の准教授の片岡龍峰さんのツイートによると、９月１３日の夜日本でもオーロラが観測される可能性があるということです。１番可能性が高いのはやはり北海道のようですが、過去には東京や長崎での観測記録もあるので期待したいところです。

NASAが発表し、CNNやAFPなども大きく報じた１０日の大規模な太陽フレアの発生に伴い、大量の磁気嵐が１３日に地球に到達する。電力網や衛星通信、無線などに影響が出る恐れがあるといわれており停電などの警戒を呼びかける動きもあるが、悪いことばかりではない。

今夜、日本で見られるかもしれないオーロラはまさしくこの磁気嵐の影響だ。片岡龍峰准教授によると日本でオーロラが観測できるまで磁気嵐が発達する必要条件は、磁場の向きが南を向けば整うという状況だという。（１３日１１時頃）
++++++++++++++++





　宇宙には様々な風が吹いています。宇宙の風は電離ガス、いわゆる

　プ　ラ　ズ　マ

の流れっす。太陽風ってあるっしょ。これはプラズマなんです。恒星はどれも等しく、プラズマを放出して(これを恒星風といい)ます。もちろん、銀河中心から吹き出す銀河風っちゅうのもあります。

こんな宇宙の風も、時には非常に激しく、嵐のような状態になります。今回の巨大フレア(爆発現象)がそれですね。
これにより、強い電磁波が放射され、超高速の巨大プラズマ雲が爆風のように太陽系空間を


　ズババババババババー!!


と走ります。点灯した蛍光灯の束がもの凄い量で自身に向かってかっ飛んでくる････考えただけでも怖いっすね････別な意味でも怖いですwww
昔は、「太陽ではスーパーフレアは起きない」と考えられていた様ですが、最近の研究結果より



　太陽でも約5000年に1回、スーパーフレアが起きる可能性がある



ことが分かってきました。もし、太陽でスーパーフレアが発生し、地球が直撃を受ければ

・無線通信途絶
・人工衛星全滅
・世界各地で大規模停電発生

なんてゆ～可能性が高くなる模様です。現代の情報文明は、一撃で瀕死の危機に陥る訳ですね。
おっかないですねw



ところで、プラズマといえば

こんなんがありましたねぇ～。パタリロのプラズマX･･･もぅ30年以上も前の漫画です。懐かしい･･･