くま〇ンやすひとのブログ一覧

「為せば成る　為さねば成らぬ　何事も　成らぬは人の　為さぬなりけり」

これは、江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山の言葉です。
彼が家臣に「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の、為さぬなりけり」という歌を教訓として詠み与えたという話は有名です。 また、それより以前に甲斐の武将である武田信玄公が

　「為せば成る、為さねば成らぬ。 成る業を　成らぬと捨つる　人の儚さ」

という、よく似た歌を詠んでおり、上杉鷹山の言葉はこれを変えていったものといわれてます。
ちなみに、ここでいう「為す」は、動作や行動をするという意味です。


お正月のおせちを食べ終わると、不要の器を処分することがやってきます。今回、その器をつかって、双子兄に


オイラ：「この器を処分するから、ちょっちここ(底板)にパチキ(パンチ)かましてみ」
双子兄：「痛くってこんなん割れないよ」
オイラ：「いや、これは柾目だから割れるっしょ！これは割れるモンだ！と思って叩かな、絶対に割れんぞ！ほら、やってみぃ！」

とやらせてみたのですが、ちぃっとも割らすことができませんでした。彼は




　「割れない」と思うことで、「割れないのが正」である




とやる前から信じてしまったのです。これでは、底板を割ることはできません。
オイラは、「これは割れるモンだ」と信じてたので割りました、一撃で。




その後の検証で、合計3.5mm厚のMDF素材+柾目の貼り合わせ部材かつ、箱形状を保つため全周に厚みと同じ分の溝があることが分かりました。確かに、これは割りにくいwww

でも、この程度の問題は、結局は気持ちの問題だと感じます。

　割ることができる→難関を突破することができる

とゆ～ことに繋がるのです。
過度の自信を持て！とゆ～のではなく




　困難に対し、成し遂げる自信をもって欲しい




っちゅうことです。