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まぁしぃAKIRAのブログ一覧

2020年11月13日 イイね!

スペーサーが届いたぁ!

HKBロイヤルホイールスペーサー 3㎜スバル用が届きました。


あきちゃ~はJDMハイクオリティースペーサー3㎜スバル用を購入して「メーカーロゴに変なシワがあるよ~」って言っていましたけど、私のは違うメーカーだから大丈夫・・・

ってシワ入ってるよ!!
しかも4枚全く同じところに入っているので、製造ミスではなくて仕様みたいね💦

で、直径を図ってみると134㎜・・・やっぱり2㎜程度外周を削らないとCP-035とマッチングしない・・・
普通、ホイールスペーサーの外周削るなんてこと、しないですよね~。
インプのハブにスペーサー4枚取り付けて、ヤスリかグラインダーで削ろうかと思っていたのですが、さすがに皆さんに本気で止められまして…

で!少し頭を使って考えました。ホームセンターで材料を調達!


サイズを合わせながら、イメージを具体化していきます。


こんなものかな?クロスする4穴にプレートを合わせて固定し、中心に棒を通して固定します。


そして完成!!


おお!高速回転しても偏心してない!ブレない!
これをグラインダーで削ればバッチリかな?!明日の作業が楽しみです。

Posted at 2020/11/13 23:55:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月11日 イイね!

ホイールスペーサーの購入

あきちゃ~が色々と調べてくれたのですけど、どうやらCP-035がGCのハブに問題起こすことは、ユーザーの間では結構有名みたいです(^_^;)
やはり皆さん、削ったりスペーサーで対応しているみたいですね。

一番いいのは外径130㎜、厚み1~2㎜でハブ径56㎜、PCD100で5Hのホイールスペーサがあれば完璧なのですが、ネットで探しても見つかりませんでした。

今回、このような目に遭っているので、応力がきちんと伝達できないような穴だらけのスペーサーは使いたくないのです。
色々と探してみても、たくさん穴が開いている、外径が150㎜以上といった製品が多く、希望のサイズが見当たりません。

あきちゃ~からヤフオクにオーダーメイドのスペーサーを作ってくれる業者さんがいるというので、見積もりを聞いたところ1枚4000円以上とのこと。つまり4本で約2万円かぁ~・・・

で、色々とネットを漁っていたら、希望に近いものが見つかりました。

JDM ハイクオリティースペーサー 3㎜スバル用3300円。外径は135㎜。
ネットでの実勢価格は2500円前後でした。



HKB ロイヤルホイールスペーサー 3㎜スバル用2200円。外径は135㎜。
ネットでの実勢価格は定価かそれ以上となっている、非常に不思議な製品です。


で、よく見ると2つのスペーサーってメーカー刻印もしてあって、色が違うだけのOEM製品?!
取りあえず、少しだけ安かったHKBのスペーサーを4枚購入しました。今週末は削り作業をしたいと思います!
Posted at 2020/11/11 23:17:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月07日 イイね!

ブレーキローターの破損考察⑤

とりあえず、ローターが破断した原因がわかって一安心です。
ディクセルの方にお伝えしたところ、以下のお返事をいただきました。

 ホイールのバックスプリング加工がクラックの原因となっている可能性が高いと思われます。
 ポイントとなる画像とともに破断の進行プロセスが模式図で示されており、
正直申し上げまして、全くその通りとしかコメントできないぐらいの完成度なのですが、やはり現物を一度ご返送いただき、確認させていただけますと幸いです。
 ハブ面の設計は、今回のような曲げの力を想定しておらず、厚みも6.5mm(純正同様)と決して厚い箇所ではございません。靭性に乏しい(もろい)特性をもつ鋳鉄(ローター材料)に対し大きな曲げの力に対する強度を要求するのは厳しいです。
 このホイールにおいて、純正含め他ブランドローターで試そうともしお考えでしたら、大変危険ですのでお止め頂きます様お願いいたします。


ディクセルの強度が低いのではないか?とも考えたのですが、こちらに対しても丁寧なご回答をいただきました。やっぱし駄目ですよねぇ(笑)

でも折角のCP-035です。軽量高剛性ホイールなので、できれば使っていきたいところですけど、いくつか解決策について考えてみました。

解決策その1 旋盤加工(オフセット加工)して凸部を削ぎ落す
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ホイール当たり面のバックスプリング加工の凸部を削ぎ落して、面全体でハブに当たるようにする加工です。これであれば接着面が大きくハブ全体に当たるため、ローターが破損する心配はありません。
問題は‥‥その加工費ですね。旋盤に固定する関係上、タイヤは外す必要があります。
タイヤ外し4本+5000円、旋盤加工4本20000円、タイヤ装着4本5000円。どうやら最低でも3万円はかかりそうですね。


解決策その2 スペーサーの装着
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色々とスペーサーを探してみたのですが、どのスペーサーも外径は150mm以上あるみたいです。その径だとバックスプリング加工の凸部が当たってしまうので、応力的にスペーサーなしとほとんど変わらない可能性があります。
そこで外径130㎜のスペーサーであれば、問題なく装着できると思われますが…そのようなスペーサーが見当たりません。
既製品の加工か、ワンオフか…費用はオフセット加工よりも安く済みそうです。

Ⅱcxさんからは、プロの視点でホイール加工やスペーサー使用は安全性に疑義があると前回のブログのコメでご指摘いただきました。
今回の状況こそ自己責任であり、また原因が特定できたからこそ、今後はメンテナンスの度に注意していきたいと思います。ご忠告、本当にありがとうございます。


ちなみにこのホイールは、2005年に知人から75,000円で購入したものです。その人はGC8でジムカーナをやっていて、不要になったからと売ってもらったのですが、このようなトラブルが起きるなんて聞いてもいませんでした。

このホイールにはSタイヤやハイグリップタイヤを履かせて、サーキットで走るときのみ交換して使用していました。その程度の使用であったため、ローターに即時影響が出なかったのだと思います。

サーキットに行く機会が大幅に減り、このホイールを常にGCに装着するようになって、ローターにクラックが入ったのです。これまでもサーキットで使ってきて問題のなかったホイールなので、まさかクラックの原因がホイールにあるなんて微塵も思いませんでした。
というか、ディーラーで指摘されたのだからディーラーのメカには気付いて欲しかったですねぇ。だから最近のメカニックは、ASSY交換しかできない「チェンジニア」なんて馬鹿にされるのかもしれませんね。

いや、本当にディクセルの品質を疑って申し訳ありませんでした。

このホイールのメーカーであるタケチプロジェクトは倒産しており、もうこの会社は存在していません。できれば、このホイールはGC8で使用禁止にしていただけたらと心から思っております。もしこれで私が大きな交通事故を起こしていたら、構造上の欠陥ではなく運転ミスと判断され、重過失に問われていたでしょうね。本当に怖いことです。

このブレーキローターの破損考察は、これで最後になります。
GCGFオフで助けて頂いた、クマ吉さんをはじめとする多くの心優しいGCGF乗りの皆様
ホイールの当たり面の不良であると、即座に原因を見抜いてアドバイスをいただきましたⅡcxさん、minerさん
イメージ図まで作成して、色々と考察をして頂いた磯野良たまさん
ブログにコメント頂き、一緒に考えて頂きましたみん友の皆様
ブログの引用とコメントでアドバイスを送ってくれたヒライ@MR-Sさん
最期に、私の不躾なメールにも誠実に丁寧に対応していただいたディクセルさん

皆様には深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
Posted at 2020/11/07 19:50:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | GC8 | 日記
2020年11月04日 イイね!

ブレーキローターの破損考察④

さて、いよいよ核心に迫ってきました(笑)

もう詳しい方は分かっていますでしょうけど、自分自身が理解しやすいように図にしていきますね。

まずは、ハブとローターとホイールの関係を簡単なイラストにしてみました。


次に、ノギスでの採寸結果を書き込みました。
GC8のハブの直径は125mmでした。SDローターの内径は129mmなので、両側に2mmのクリアランスがある事が分かりました。


そしてSDローターのベルハット部の直径が140mm、CP-035ホイールの凸部(バックスプリング加工部)までの内径は130mmとなっています。


そしてこれが拡大図です。採寸してようやくわかったのですが、なんとホイールの応力がハブに伝わっておらず、全部ローターのベルハット部で受ける形になっていたのです!


ホイール中心部やナット部でも応力は受けているので、全ての力がローターにかかったのではないですが、それでも相当な応力がかかったことでしょう。このクラックがその証拠とも言えるでしょう。


このクラックの発生メカニズムは、以下の図の通りです。
ホイールナットと凸部に力が加わり、ブレーキディスク部が片持ち梁形状になるため座屈してクラックが入ったのです。


このクラックの発生により、ベルハット部は水平を保てなくなるため、ブレーキローター部は水色のように内側に曲がります。


そして内側に曲がったブレーキローター部に、ブレーキ毎に強い力がかかり、水平に戻そうとする力が働きます。ここで発生した曲げモーメントが、ベルハット頂点部付近でクラックを発生させ、錆などの発生も相まって破断したものと推察されるのです。


ちなみにリヤローターも確認した方が良いとのご意見をいただいたので、確認してみました。


フロントと同様に、ベルハット部のボルト穴を連結するようにクラックが入っています。


そして内側にも、フロントと同じようにクラックが一周に渡り入っていました。このままではリヤのディスクも砕けていたかと思います。



CP-035を使用されているGC乗りの方、本当に気を付けてくださいね!
次回は、解決策について書いてみたいと思います。
Posted at 2020/11/04 22:36:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | GC8 | 日記
2020年11月03日 イイね!

ブレーキローターの破損考察③

皆様、いろいろと教えていただき感謝します。

ホイールの当たり面が怪しいのでは?としてⅡcxさんとminerさんからご指摘いただいたのですが、Ⅱcxさんから破損原因のほぼ正解に近い情報と参照HPが送られてきました。

MR-S乗りのヒライさんのパーツレビューです(参照許可いただきました)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2890961/car/2501420/8976742/parts.aspx

もうここに答えが書いてありました。バックスプリング加工?初めて聞いた言葉でした。これもⅡcxさんがブログで教えてくれました。図で書くとこうなります。

ハブ(ローター当たり面)よりもホイールの当たり面が小さい場合、ホイールの締め付けトルクによってローターが反り返ってしまう現象をスプリングバックと言うそうです。


初期のCP-035はスプリングバック加工というものがされていて、ホイールの当たり面の外側が0.5㎜程突起しており、この部分だけがホイールとローターと密着する部分になっていました。この図のように、ローター当たり面とホイールの当たり面の大きさが同じであれば、問題はなかったと思います。


これがノギスで計測したCP-035(16インチ7.5J)のローター当たり面の断面です。


これでようやく、5年前にローターがクラックだらけになった理由が理解できました。ホイールのスプリングバック加工の外周部がローター外周部ぎりぎりだったため、ホイールナット部のトルクによりホイール中心部は「ほぼ密着」し、外周部は0.5㎜の突起により奥に押し込まれたのです。そのため、このようなクラックが入ったのでしょう。


もう少しイラストを作りますので、次回に続きます💦
Posted at 2020/11/03 21:18:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | GC8 | 日記

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「@飲みネコ なるほど、そういう事でしたか💦」
何シテル?   01/30 07:35
まぁしぃAKIRAです。GC8は競技をしようと思って購入しましたが、サーキットは走行会程度でレプリカ車(97~00混合仕様)にしてしまいました。GC8は見てカッ...
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