2006年10月16日
先日spitさんのブログでオイル交換の記事をみて、「そういえば自分の車のエレメントも規格が合わなかったなあ」などと思い出し、さらに「Mini」をいじっている友人に取り寄せてもらったエレメントを使っている事から、きっと自分のも「Mini用?」と思いこんでコメント入れてしまって、ややや、完全な思い違いでした。
「Mini用」の純正品の方が所謂「3/4-16UNF(径3/4インチ)」という汎用性の高い製品で「古いトヨタや日産」もこのネジ径だったという事でした。
また、最近の日本車はほとんどが「M20×P1.5(径20mmピッチ1.5mm)」というJIS規格のものに移行しているらしいのですが、こちらも当然合いません。
その他の規格としては「13/16」や「1-12」などが用いられているようですが、どうもSpitfire1500の75年モデルに使われている純正エレメント(GFE119)のネジ径はもっと細く、何か16mmくらいしかないようなんです。しかも「12G2518」という両側が雄ネジになっているアダプターを使ってブロックとエレメントを接続するという構造になっていました。
おそらく5/8インチのネジだと思われるので、何処かにこの細径ネジを汎用度の高い3/4インチに変換するアダプターがないかと、ネットの海を流離う今日この頃であります。
Posted at 2006/10/17 16:35:53 | |
トラックバック(0) | クルマ
2006年10月08日
今回2回目のため、朝いきなり寝坊。
大慌てで実家に行き車を入れ替えます。
9月の時は午前9時に出発して、途中ガソリンを入れたりタイヤの空気圧をチェックしたりしてから(何しろ半年ぶりにエンジンに火を入れたものですから)ゆっくり357を走って、2分遅れで到着できたのですが、今回は車を引きずり出した時点で9時30分。すぐに出かけりゃいいのに家族と世間話をして実際に出発したのが50分過ぎ。
しかも357が何故か結構渋滞していて(実は速度取り締まりをしていたのでしたが)みんなのろのろ運転。丈の低い左ハンドルは渋滞でうっかり右車線にいると、発進時の大型車のディーゼルの黒煙をもろに喰らってしまうので、ついつい遅い側の左車線を走ります。
朝の強い日差しで鼻の頭を焼きながら、船の科学館に到着したのが10時36分。もう皆さんお集まりかとドキドキしながらそれらしい集団を探しますが見あたりません。日を間違えたかと不安になりつつもとりあえず駐車場のゲートをくぐって入りますと、右奥の定位置にぽつんと一台黒のSpitさんが膝を抱えてしゃがんでおられました。
とりあえずは日を間違えてはいなかったと一安心しつつ、後からお出でになる方のためにフロントローを空けて3番目に止めさせていただきました。(9月に初めて御邪魔したときにMkIVさんが一個空けて止められていて、間に招き入れてくださったのがとても嬉しかったのでまねしてみました)
鈴鹿関係で皆さんお出でになれないのかもと思いましたが、Spitさんのお話ではどうも357以外もかなり渋滞しているという事で、黒スピットさんの前回からの変化部などを見せていただいていると、11時頃には続々と皆さんお集まりになられ、珍しい車、美しい車に囲まれた至福のひとときを過ごさせていただきました。
昼食会の後解散してから、天気も良かったのでちょっとドライブがてら船橋のららポートまで足を延ばして、知り合いに頼まれていたチョコレートバーを探しに行ってみました。
専門店四百店のうち、輸入菓子を扱う店は2店のみ、どちらにも「Twix」は置いてありませんでした。残念無念。
Posted at 2006/10/09 23:23:30 | |
トラックバック(0) | 日記
2006年10月06日
今朝方ラジオの中でアナウンサーが「ご利用できます」とのこと。
何か、すっきりしない言い回しのような気がしました。
また、いつだったか病院内の張り紙に「気分の悪くなった方は、お申し出ください」とあって、見ていて気分が悪くなった事が有ります。
別に学校の先生じゃないんだからうるさいことを云う必要もないんだけどなんかねえ。
Posted at 2006/10/06 20:17:21 | |
トラックバック(0) | ニュース
2006年10月05日
四代目のパジェロが発表になりましたが、先代よりは多少すっきりした印象で、ゴテゴテと肥大傾向にあったものが、少しは原点に還ってきた様に見えました。
ただ、個人的な意見を言わせて頂ければ、あのスポーツモード付きのオートマチックトランスミッションとセンターデフ付きの四駆システムは欠陥商品です。語弊を畏れずに云わせてもらえば、強固な走破性を容易な手段で提供することは決して交通の安全には寄与しないと考えられるからです。まあ、日本の似非クロカン全体に言える事ですがね。
今現在、巷間を跋扈している数多の四駆乗りのうち、本気のパニックブレーキを踏む事ができる者が、いくら居るでしょうか。そして走行中常に後続車との車間(前ではなく後ろです)を気にしつつスピードコントロールをしている者がどれほど居るのでしょうか。もらい事故の場合、非が完全に相手方に有ったとしても命を失うのはこっちなのです。
新しいパジェロの最新のシステムには緊急時に「安全に停止する」ための機能が少なすぎるのです。せめてブレーキペダルを使わないで止まれる装備が簡単に使用できる必要が有ります(当然エンジン停止、電源オフの状態でです)。
せめてドライバーズスクールで所定の習熟度に達したと認められたユーザーのみに販売するという位の責任をメーカーに負って欲しいものであります。これはパジェロや三菱自動車に対する誹謗や中傷ではありません。私も20年近いパジェロユーザーです。四駆というものの特性を十分に理解できていないユーザーが多すぎるという事に対する警鐘なのです。
酒酔い運転も絶対に悪いと考えますが、あの事故では、追突された後容易に歩道との段差を乗り上げアルミフェンスでも弾かれることなく突っ切ってしまったほどの走破性を持つ車を「安全だから」と運転経験の浅い若いお父さんに買わせたメーカーにも責任があると私は考えて居ます。(しかも子供の命を奪ったのは直接的にはチャイルドシートです。大人は自分でベルトをはずせますが子供はできません。そしてあの機構は運転者に落ち度のあるような正面からの衝突には効果覿面ですが、それ以外の働きは「車の外に放り出されないようにする」という効能ですから、車自体が安全に停止できるということが最低条件になってしまうのです)
もし、関係者の方がご覧になることがありましたら、勝手なこと云って御免なさい。
Posted at 2006/10/06 21:01:42 | |
トラックバック(0) | クルマ