自己満足コレクション-ウクレレvol.1(興味無い人が見ると損します)
投稿日 : 2010年09月25日
1
AlaMoana UKC400
アラモアナといえば、入門用としてさえ推奨されない「安物ブランド」と云われていますが、最近は少しずつ品質が改善されて来ている様です。
これはトップがマホガニー単板のコンサートサイズで、ピッチはなかなか正確です。ただ、ペグが安物過ぎてコンサート用の弦のテンションを支えきれませんでしたので、改造してあります。
肝心の音質ですが、未だ乾燥が不十分なのかくぐもった音がします。しばらく放置プレイかな。(中国製)
2
AlaMoana UK600TWR
これもアラモアナです。しかも三角。
昔あった、フライングV型の後継機ですが、やっぱりあまり鳴りません。(笑
一応ネタでコレクションに入っています。(中国製)
3
ALOHA AK1500
ハワイの免税店で売っている「お土産用ウクレレ」の中では少しだけ良い品物です。
トップはマホガニー単板でセルバインディング。
チューニングはしっかりしていますが音はやはり小さ目です。(中国製)
4
Ayers USMM
アメリカ製エアーズのUSMM(ウクレレ・ソプラノ・トップ:マホガニー単板・ボディー:マホガニー単板)です。すごく作りが良いのですが、やはりペグに弱点があって、日本製のGOTOに交換してあります。
かっちりとした良い音がするのですが、まだマホガニーらしさが充分には出ていない印象です。持ち主がもう少し成長する必要がありそうです。(アメリカ製)
5
Boo-Chanp Boo-SP
雷様でお馴染みの「高木ブー」さんシグネチャーモデル。
元は西暦2000年にマホガニー単板で限定販売された「Boo-2000」の後継機として作られました。ソプラノとベビーとの間くらいの小さいボディーにコンサートサイズと同じ長さのロングネックが着けられています。
Boo-2000との違いはボディーが合板な事とセルバインディングくらいでしょうか。弦のテンションがやや高いので注意が必要です。音は、やはりボディーの小ささが災いしてあまり響きません。(日本製?)
6
BRUKO Soprano
結構レアものかも知れません。
所謂トイ・ウクレレという範疇の物で、サドルはブリッジと一体の木の削りだしです。ボディーは針葉樹系の合板でネックはパイン材です。
全くおもちゃの作りですが、まともな音程でちゃんと鳴ります。
製造元が今どこにあるのか知りません。(“西”ドイツ製)
7
ELISE Soprano
モノは良く分かりませんが、見た目で購入。
エンジ色の鼈甲柄セルバインディングにアバロン貝のハープリング。さらにバインディングと近似色のギアペグつまみなどと、とってもお洒落。
某お酒好きのあの方を彷彿とさせる仕上がりです。
音はやっぱり、ちょっと控えめ。(アメリカ製)
8
Famous FU-180P
ご存知フェイマスのパイナップルです。
材質はトップ・ボディーともにコアの合板です。
ただし、3枚接ぎ合わせの薄板の精度が高いため、ちゃんとコアの音がします。現在販売されている「FS-4P」の元になった楽器です。
見かけは地味ですが良い仕事しまっせ。(日本製)
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