自己満足コレクション-ウクレレvol.2(興味無い人が見ると損します)
投稿日 : 2010年09月26日
1
Famous FU-200
こちらもフェイマス。先ほどの「FU-180P」と同様、コア合板で出来ています。現行品なら、FS-5相当です。いわゆる、スクールレベルでの入門器ですが、それなりにコアらしい明るい音で響きます。
経年変化でペグにガタが来ていましたので改造してあります。(日本製)
2
GoldTone Banjoelele
見た目の通りバンジョーですが、ネックが短く、弦が4本です。
そんな訳で、バンジョーレレ。
ブリッジが無いため演奏中にサドルが動いてしまう事があり、チューニングがいい加減に鳴りやすい欠点があります。
音はバカみたいに大きく響き、とてもウクレレの音とは言えません。
ネットで検索したらこのウクレレ用に作られたらしい「おおスザンナ」の替え歌がありました。(アメリカ製)
3
Hanarei HTK-100/SRD
島村楽器のオリジナルブランドのハナレイです。
ボディーはマホガニー合板。この舟形のシェイプは「ホロカイ・ボディー」と云われているそうですが、アメリカの「FLUKE」の真似にも見えますね。まあ、こちらはプラスチックではありませんけど。
音質は良くも悪くも「普通」。少なくともアラモアナの三角よりは良く鳴ります。(中国製)
4
Hanarei HUK-100
上のと同じ、島村楽器のオリジナルブランドです。
ボディーはマホガニー単板。オーソドックスな作りで、いわゆる入門器としての要件は満たしている様です。感動的とは言えないけれど良い音がします。(中国製)
5
ILIKAI Concert
ボディーに1カ所クラックが入ってしまっていますので、音質に関しては評価しにくいのですが、さすがコンサートサイズだけあって大きな音がします。しかもコア単板のトップが非常に薄いのでメチャクチャ響きます。
ただ、その薄さが災いして、クラックと共にトップ落ちも始まっています。
使うとき以外は弦を緩めて保存中。(アメリカ製)
6
Kaala KU-1
KALAではなく、Kaalaのソプラノです。
実はKaalaもHanareiと同様、島村楽器のオリジナルブランドですが、ちょっとだけ上級です。
ボディーはコアの単板ですが若干トップが厚いので音量は控えめです。でも良い音。コイツも持ち主の成長が待たれる一品ですね。(日本製)
7
KALA Tenor Blue
こちらはKALAです。アメリカの普及品ブランド。
ただし、コイツは限定品のカラーモデル。(カーラ。カラーなんつて)
トップはスプルース単板にラッカー塗装。白蝶貝風のバインディングとハープリング。見かけはドラちゃん風でカッコイイのですが、テナー並みの音量はありません。見かけ倒しです。(笑 (アメリカ製)
8
KALA KA-TE
こちらもKALAです。上のと違ってちゃんとしたカタログモデル。(笑
トップはマホガニー単板でボディーはマホガニー合板の様子。
特筆すべきは普及品のくせにイコライザー付きのアクティブピックアップを搭載している点。欠点はピックアップが必要な程度の音量しか持ち合わせていない事。(笑
手のでかい私の練習用には良いかもしれません。(アメリカ製)
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