タイヤ組み替え練習(取り外し)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
借りてきた軽自動車用のタイヤ165/55r14で手組みにチャレンジしてみた。
用意するもの
ビードブレイカー
タイヤレバー3本以上
リムガード
ビードワックス
虫外しドライバー
紙やすり
エアバルブ交換の場合は追加で
新品エアバルブ
ニッパー
ラジオペンチ
最初は1本組み替えるのにネットで調べつつの作業で3時間ほどかかったが大分慣れてきて10分程度でできる自分なりの方法を見つけたので忘れないよう手順を書いておく。
2
まずは 虫外しでバルブコアを外し空気を抜いておく
バルブコアは無くさないように注意
3
ビードブレイカーでビードを落とす。
表裏2〜4箇所ずつ
この工程、今回はサイズの小さいタイヤなので位置合わせはテキトーでも問題ないが、大きいサイズだとリムのすぐ脇ギリギリをせめないと落ちないらしい。
4
まずは表面からタイヤを外してゆく。
タイヤレバー3本を少しずつずらした位置に挿し、順にめくってゆく。
レバー差す隙間がない場合は、ビードブレイカーで隙間を作るとよい。
めくりづらい場合は反対側(ホイールの中心を挟んで向かい側)を足やビードブレイカーで押し下げるとめくりやすくなる。
作業箇所の反対の部位をビードが落ちる方向へ押し下げるテクニックはタイヤ組み替えの基本であり、ホイールのくぼんだ部分へビードを逃すことで可動域が広がり、スムーズに作業ができるようになる。組み込みの時もこれを意識するようにすると大分難易度が下がるし、力で無理にタイヤレバーを操作することでビードを破てしまう等のリスクが下がる。
3本めくったら真ん中を外し、さらに外側をめくる。
2、3度繰り返せばタイヤレバーをすべて引き抜いても形が維持される。
さらにレバーを使ってめくって行けば片面取り外し完了である。
5
裏面は写真のようにすれば簡単。
コツはレバーを差した場所がめくれただけで満足せず、タイヤがつぶれるように力を入れて押し下げること。
レバーを少しづつ抜き差しし180度くらいめくればあとは手で外せる。
6
外したホイール
バルブ交換する場合は忘れずに。
ニッパーでバルブを内側根元で切り取り外す。
新しいバルブを内側から差し、外側からペンチでキャップをつまんで引き出す。
リムの裏部分はタイヤのカスが付いているのでやすりをかけて取り除く。
その後タオル等で掃除する。
7
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