大学の卒論で86について調べてるうちに、ふと乗りたくなってしまい、、、
トヨタレンタカー新札幌で86を2回ほど半日ずつレンタルしたので、その記録です。
まず、1回目に借りた86。色はホワイト、グレードはGTの86。ナンバーまで86という気合の入れようです。
ミッションはオートマのみのレンタカーのため、オートマです。内装は結構タイトで、いかにもスポーツカー。質感がイマイチなところもあり、弄りがいがありそう、、、
8-20のレンタルで420キロほど走りましたが、一言でまとめると異次元です。
走り出し30分くらいまでは、親の乗っているインプレッサと同じ感じだと思っていましたが、コーナーの多い道や追い越しをかけるときには全く別物のようでした。
比喩的に表すと、『贅肉を完全に削ぎ落としたインプレッサ。』
コーナリング性能はFRと思えないほど安定しており、さすがはスバルが作った車だなぁと感じました。(4WDのような安定感)
パワーは一部の方が言われているパワー不足は一切感じず、一般走行では必要十分でした。(普段ジムニーに乗っていることを差し引いても)
そして、一番感動したのは車高の低さ。ヴィッツやプリウスがめちゃくちゃ車高高く感じました。これは乗ってみないと分からない。(レンタル後にジムニー乗ったら、ハイエースみたいな感覚でした)
アルバイトの関係で、国内外ジャンル問わず様々な車を運転したことがありますが、次に買うのは86だなと確信してしまいました、、、
必要十分なパワー、スタイリング、サイズ、どれを取っても今の自分の価値観に合うのはこの車だと感じてしまいました。
内定先がトヨタ系なこともあり、最有力候補となりました。
という、1回目のレンタルの感動が忘れられず、父親も乗りたいということで借りたのが2回目です。
同じ車が当たるのかと思ったら、違う車でした。色は黒、グレードはGTの86です。今回もまたナンバーは86でした。
札幌から生まれ故郷である芦別市へと、家族4人で86に乗車して向かいました。
さすがに2+2のクーペなので、後部座席はまともに足を伸ばせず、屈んだような体勢になっていました。
その辺は腐ってもスポーツカー。期待してはいけません。
父親も86に乗ることが念願だったため、大喜びのドライブになりました。(この後、父親は次期愛車は86だと断言してました笑)
もともとを辿ると、父親もレビン・セリカに乗っていたスポーツカー好き。(クーペに家族4人で乗車するのはセリカ以来、20年ぶりでした)
そんな父親の英才教育を受けた息子が今、次期愛車に86を欲しがるのはある意味当然かもしれません、、、
とりあえず今できることは、ローンの頭金貯めることですかね、、、
以上、86レンタルの記録でした。
Posted at 2017/10/11 01:08:31 | |
トラックバック(0)