長男運動会

1日は、長男の運動会でした。
今年は年長なので、幼稚園の運動会としては最後。そう考えると、なにかしみじみと感じるものがありました。
昨年は、整列しても、一人うろうろと列を離れ、トラックの白線を蹴飛ばして消したり、先生につかまれて列に戻っても、前を向かずに後ろの担任の方を向いてなにやらぶつぶつ言ってるし、ダンスのときも、一人だけ突っ立って、自分が好きなところ意外はぜんぜん回りとあわせない。と、散々でしたが、今年は、ちゃんとみんなと一緒に踊ったり、組体操もちゃんと最後までやり遂げ、少しは成長したところを見せてくれました。家内は隣で泣いてました。
運動会メインイベントのクラス対抗リレーでは、ただ、背の順番が一番後ろなだけで、アンカーになってしまい、親としては、いろいろと気になって、とても冷静に見ていられませんでしたが、幸い、息子の番の時には、2位以下と大差がついていて、息子は早いわけではないのですが、一位でゴールテープを切ることができ、息子の力ではないのですが、ほっとすると同時に、やはりうれしい気持ちになり、これが親心か、といまさらながら感じました。
このシーンを撮り終えた後、ビデオのバッテリーが切れ、最後の園児全員でのダンスは撮れませんでしたが、息子の一番輝いていた？シーンはおさめられました。そんなこんなでほっとしていたところ、家内が珍しく、「ビデオカメラ、バッテリーがやばいし、買い替えよ」と言ってきたのが意外でしたが、その日のうちに、カメラのカタログを入手してきたのは言うまでもありません。家内の気が変わる前に買っちゃおうっと。